息子とFUTEBOLとキャプテン翼

今年の1月から入ったサッカーチーム。1年近く蹴り続け、格段に上手くなってはいる息子だが、当然、上には上がいるわけで、、まだまだ総勢13名の学年の中でレギュラーを掴めないでいる。

基本的には右サイドFWというようなポジションが多いが、足の速さを活かせない。ディフェンスがゆるゆる。アグレッシブではない。という指摘をコーチにも激を飛ばされる始末。父も最近、ガツガツ系プレイヤーなので見ているとイライラしてしまうがグッと堪えて、試合後特訓。

ほらっ!ガンガン取りに来い!

と父が言えば、、、

パンチとキックで強引に取りに来る始末。。。そしてモミクチャになり父に投げ飛ばされる。

火がついたんだか、ついてないんだか、、、平日、週二回の練習+週二回のフリー遊びでもサッカー。土日の両方もしくはどちらかはサッカー。。。練習は量より質なのか?熱量なのか???まぁ、やきもきしながら楽しくやっている。

最近はLUZのニット素材のシューズであるEXTEREAMで子供と蹴る事が多くなった。ジャージパンツにも相性がよく、普段で履いても遜色なく、こんな砂系の場所でも汚れが目立たない。ガッチリトレシューではなくこんなサマになる靴がやっぱりイイ。

楽しいと言えば、月曜深夜のアニメ キャプテン翼 が面白い!現代版にUPDATEされていて石崎君はスマホを持ち、LINEで南葛のメンバーに連絡をしてたり、、、子供たちと一緒に毎週火曜の朝イチが楽しみだ。

ちなみに今は日向君がタイガーショットを沖縄の荒海で覚えてきたところ。中学の全国大会が始まるところだ。子供のころ ~~~シュート!! みたいなのやったなー。。。タイガーショット、ファイヤーショット、ドライブシュートにイーグルショット。。。息子もビンビン反応する名前だ。ちなみに僕の場合、必殺シュートは スニッカーズシュート だった。友人は キットカットシュートだった。。。なぜお菓子の名前なのかは忘れてしまったので、今年の忘年会に友人に聞いてみようと思う。

小学校の全国大会編を一通り見た息子。登場人物は大体分かっている。

「中学校の全国大会が終わったら、この敵登場人物達は皆ひとつのチームになって中学校W杯に出るんだぜ。」

と言うと、大興奮。

すっげー!神じゃん。メンバーは誰なの?みたいな日本フォーメーションを二人で話し合ったんだがそれがまた面白い。

FWは日向で決定で、、、、

翼と岬は間違いないし、、、

ここにタケシか、いや佐野君か、、、

森崎は控えでしょ。

と考えた攻撃的バージョンの最強理想フォーメーションがこれ。

FW日向

FW 翼           FW岬

MF 三杉

MF 早田          MF沢田

MF松山

DF 立花(和)   DF 次藤   DF 立花(政)

GK若林

ちなみに

実際のジュニアユースW杯1回戦イタリア戦の布陣はこちら。

CF日向   CF新田

MF翼  MF沢田

DMF 立花(和)        DMF立花(政)

SB早田   DF松山 DF次藤   SB石崎

GK若島津

という布陣。立花兄弟がDMFとして使われているのが、今思えば不思議だがファン・ディアス率いるアルゼンチンに伝説のスカイラブツインシュートを繰り出すには次藤君と密接な距離感がないと出来なかったろうからそれも納得だ。

ちなみに 皇帝 カールハインツ・シュナイダー率いる決勝の西ドイツ戦ではこんな布陣

CF日向   CF新田

MF翼  MF岬

DMF 佐野       DMF沢田

SB早田   DF松山 DF次藤   SB石崎

GK若林

安定している。西ドイツと言うところにかなり、歴史を感じるし、ブラジルと対戦していなかったのも驚き。当時はメキシコーイタリアW杯あたりの時代だったのか、西ドイツが最強時代だったのだろう。

娘も結構キャプテン翼は好きで3人であーでもないこーでもないとフォーメーションを考えていると、奥さんは子供が3人いるようだと言わんばかりの目をしている。

世代を超えて、再び子供とキャプテン翼を楽しむ。翼君は偉大だ。サッカーアニメは沢山あったが、世界中でこんなにも長く、世代も超えたサッカーアニメはキャプテン翼くらいではなかろうか。お陰でこんなにも楽しい親子の時間を過ごすことが出来る。。。

われわれもそんな存在であり続けたいと心より願う。

Domingoと共に。