Cafe Domingo

LUZ culture shop でお馴染みのこの光景。

実はここのcoffee豆はLUZ culture shop オリジナル焙煎の豆なのだ。生産元はIFNi ROASTING & CO. 静岡を拠点としていて、 MIKOTOYA繋がりで紹介してもらってからのご縁。

実はcoffee豆も新鮮さがあって、焙煎したての豆は本当にフレッシュで美味しい。

 

この白い部分をクレマといい、ここがあればあるほど美味しいとされている。フレッシュな豆はここがこんなに出てくるのだ。

LUZ culture shop でcoffeeを出すようになってから、毎朝と毎昼食後は必ずcoffeeを飲むようになった。タバコを止めてから食後の口寂しさを紛らわすには濃い目のブラックが一番。

 

LUZ culture shop で出しているcoffeeは実は3種類の豆がある。エスプレッソマシーンで出しているエスプレッソ用の豆とドリップ用の豆 Aflo と Latino の3種類。

大体皆さんに出しているのはエスプレッソマシーンで出しているが、たまにドリップで落としている場合もあったりする。夏場は特にアイスコーヒー需要が高いので朝イチでドリップで落としていたりするのだが、ドリップコーヒーがあるかどうかはその日の店頭スタッフの気分次第だ。

お店が始まって以来、コーヒーを淹れるマニュアルは存在しない。各スタッフが好みの分量で入れているのでもしかしたら人によっては濃い目だったり爽やか目だったりするかもしれない。それはそれでスタッフによって違う淹れかたを楽しんでもらおうというのが慣わし。ちなみにcoffeeの味を決めるのは8割が豆だと言われている。

Aflo はケニアとブラジルのMIX豆で薫り高くcoffee本来の深い味わいが特徴。

Latino はグアテマラとブラジルのMIXでマイルドですっきりした味わいが特徴。

LUZオリジナルなだけにどちらもブラジルの豆が入っているところがポイント。

LUZクルーのイベントでCAMP系の場合は必ずこのコーヒー豆とドリッパーセットを持っていき、coffeeを淹れる。早朝、自然の中で飲むこのcoffeeはメチャクチャ美味い。

個人的なオススメは朝イチのcoffeeはLatinoをスッキリ飲み、食後は深みのあるAfloが調子イイ。どちらも本当にオススメなので是非とも一度試して欲しい。現代では缶コーヒーにコンビニコーヒーなど手軽に直ぐにどこでもコーヒーが飲める。しかし、豆を挽いて、わざわざ丁寧に淹れるドリップは本当に美味しい。幸せのひと時を味わえる。

毎朝は確かに難しいかもしれない。自分も奥さんも朝の家は戦場みたいなものだ。だけど例えば休みのゆったりとした朝に奥さんの分も一緒にドリップを淹れてみてはどうだろうか?うちの奥さんは普段はカフェラテしか飲まないがLatinoはブラックでも飲める。

休みの朝の一杯。ゆっくりcoffeeを飲んでから始める休日はきっと幸せな一日になる事は間違いない。僕も久しぶりにそんな一日を始めようと思う。

Domingoと共に。