Pai de Domingo

雨雲レーダーによるとちょうど9時から雨の予報。

LINEには『今日開催する?』っていう連絡が相次ぐ中、、、いつもだったら中止にするのだけれど何故か今日は 『やりましょう!』と即断。

コートに着いた瞬間、降り注ぐ大量の大雨。そして続々と集まる参加者のオヤジさん達。相当な大雨で、、、これはダメか、、、と心配になりながらもソサイチ仕様にコート設営を進める。

準備完了!やりましょう!と集合をかけると、それを待っていたかのように雨は止み、本当に久しぶりの陽の光。太陽の奴、中々ニクい事してくれるじゃないか。晴れ渡る空を見上げたのはいつ以来だろうか?

大雨のメンタルだったところが晴れ渡った事で、皆のテンションは一気に上がり、およそ5か月ぶりに開催されたPai de Domingoは最高の雰囲気で蹴る事が出来た。

受付時の検温と手指の消毒、待機中はソーシャルディスタンスを保ちながらも、、『蹴る事』を楽しむFUTEBOLiSTAたち。小学生だろうが、35歳以上だろうが、、、【蹴る喜び】は同じ。気のいいオヤジ達は、初めて会った人同士でも、ポジティブな声が飛び交う。珍プレーには爆笑し、気持ちいプレーには称賛の声。本当に最高なオヤジ達だ。

個人的にはこの Pai de Domingoには1年5か月ぶりの参加だった。前十字靭帯損傷でずっとピッチの外で見ていた期間。まるで僕を待っていてくれたかのような太陽の歓迎をもらったはいいが、珍プレー続出。。。しかし、素晴らしいお膳立てでGOALを決めることが出来たんだ。1年5か月ぶりのGOALは1年でも1回あるかどうかのまさかのヘディングだった。FUTEBOLってそんなものだろう。

初めて来てくれた方もいれば、子供少年サッカーチームが同じでお父さんグループで二度目の参加をしてくれたりとか、、、帰り際に『楽しかったです!また来ます!』っていう嬉しい声をもらったりとか、、、

以前と変わらない光景が本当に眩しくて気持ちいい。

やっぱり、FUTEBOL は最高で偉大だ。

どのような状況でも、何があっても蹴る事を絶やしてはいけない。こんな楽しさをこれからも草の根で一人一人に伝え、提供していこう。それがLUZのSTYLE。

このような時代だからこそ、REALで出来る草の根を。

Domingotoと共に。