月別アーカイブ: 2020年8月

夕陽を撮りたくて

8月は息子の誕生日で何が欲しいか尋ねたところ、カメラが欲しいとの事。最近は将来カメラマンになりたいそうだ。

せっかくだったら持っていなかった一眼レフのいいカメラがいいなーと思って色々調べたりしていたが、息子の誕生日当日にkozyの仕事を手伝ったお礼にとkozyと共に世界を回ったカメラを譲り受ける事に。何とも光栄な事だ。

『夕陽が撮りたい!』

と言う息子。だったら毎年行っている 立石海岸 じゃないか!?という事でいつもは磯遊びメインで行っている立石海岸へ。夕方の人が少なめで涼しい時間帯で。

着いたら着いたで、夕陽写真を撮りまくると思いきや、、、カメラには一切触れず、大好きな磯遊びに精を出す。。。

そうとなれば、、、父も本気を出してしまい、小魚にカニにエビに見つけては捕獲をしまくる。男はやはり、、、生物がいると捕獲せずにはいられないらしい。。。

息子の代わりに娘がすっかりカメラ女子になってしまい、色々な写真を撮りまくっていた。。。

男二人磯遊びのピークを迎え、カニの親玉を取ったところで、、いい感じに陽が沈んでくる。夕方になると風は涼しく本当に気持ちよく、、、少し岩場の上で黄昏ていると、、、娘がパシャリ。

気持ちいい時間。コロナという言葉さえも忘れ、家族でゆっくりひと時の幸せな時間を過ごした。。。

磯遊びを存分に楽しみ、いい感じの時間にいいスポットで息子が撮った写真がこれ。

富士山の印影も出てきて、この時間になると多くのカメラマンが写真を撮りに来ていた。息子もご満悦の様子。

最近はあiPhoneの写真でずっと現像もしないでデータで保管しがちな写真。せっかくだから色々現像していこうねと帰りの車でゲラゲラ笑いながら帰った。

いい写真を撮りに行きたい。という口実でもっと色々な所へ行きたい。いつか世界も回りたいし、子供達には回って欲しい。

そして今日は怪我明け1年半ぶりのシニアリーグだ。家族遊びもFUTSALもドンドン楽しんでいこう。

Domingoと共に。

LUZ HP

今更かもしれないがLUZeSOMBRA official HP がリニューアルした。

注目は CATEGORY STORY 。

LUZ15周年である2020年。ONEで登場するのはモチロンこの2人。

LUZ創設以来、ずっとLUZを体現してきた2人。LUZと共に歩んできた2人。今シーズンのテーマであるLUZ REPUBLICAU LUZ共和国の住人である2人。彼らの遊び場のような住み家のような、男だったらこんな空間を持ちたいと思う秘密基地のような場所。宝物のようにKADS MIIDA氏が描き下ろしたLUZの哲学を表現したグラフィックの原画を飾り、ボールと共に生活する2人。

きっと裏には畑とかあってそこから野菜を取って焚火で焼いて食べるんだろうな、、、なんて妄想を膨らませながら、この空間に遊びに行きたくなる動画だ。

そしてLUZ MOVIEの中で一番の楽しみはMUSIC。今回もMichel PunchとJambo LacquerによるMIIDA2の二人による心地いいMUSIC。Natural Mysticな精神を音にしたような表現は流石。

この世界を創り出すLUZ Creative Teamは手前みそになるが本当に素晴らしいしRespectdeしかない。店頭スタッフは一番にこのMovieを見せてもらって、Season in のテンションマックスで販売を開始していくのだ。

 

そしてお次はバリバリのギアの部分。 STANDARD

名もなきLocal Hero達への贈り物のように感じるKeep diggin FUTSAL を体現したSTORY。

FUTSAL発祥のブランドであるLUZがFUTSALの象徴として選んだのは、Fリーグのような大舞台のチームではなく、地元横浜の関東リーグ所属の地域に地に足をつけて頑張っている、名もなきLocal 選手たちだった。

横浜の聖地小机で夜な夜な蹴っているメンバーの中で誕生したLUZ。初めは数十枚のTシャツを作ってその仲間内に手売りをしていた原点から本質は変わっていない。そのgrass roots(草の根)精神はそのままに、LUZは今でも原点であるFUTSALを真剣に模索し続けている。

それは各都道府県、地域で頑張っている選手たちも同じ。仕事と家庭のバランスを取りながら、夜な夜な練習に明け暮れて、週末は試合をこなす。仲間と共に何年もかけてFUTSALを追い求め続け、地域のリーグ昇格を果たすためB面を積み重ねているのだ。

FUTSALが生活の一部になっているこのLocal Hero達を支える FUTSAL BRAND として共にある。というメッセージが込められている。

特筆すべきキーワードは 【流行の後にREALが残る】という言葉。爆発的なフットサル流行の後には Fリーグはもうだめだとかネガティブな声が多くなってきた。しかし、今FUTSAL界に残っている人たちは REAL だけだ。ここからは上がるしかない。

 

そして、Jr

LUZ初となるJrでカテゴリーが誕生した。

「imaginacao]   [PAIXAO]

ボールを蹴っている子供達をLUZとして表現した2つのSTORY。明確にプロになるという夢を持ち、情熱を注ぐSTYLEを表現した[PAIXAO]と、チームに囚われず、自由にボールを蹴りまわすSTYLEを表現する「imaginacao] 。

それぞれがその環境にあるから、どちらかを選ぶのではなく、これもまた自由に子供に着て欲しい。 [PAIXAO]の環境に居る子に自分で選ばせたら「imaginacao] を選ぶ。なんて子もいるかもしれない。

要はLUZ Jrページに綴られているこの冒頭の部分が全てな気がする。

 

今日も世界のどこかで
子供達は日が暮れるまでボールを蹴っている

街中でも 公園でも 砂浜でも コートでも

環境は違えど 住む地域は違えど
チームに入ってる子も 入っていない子も

プレーする喜びに変わりはない
フットボールを愛する気持ちは変わらない

そんな中
世界中で同時に体感した「ボールを蹴れない日々」

今は「ボールを蹴れる」ということが どれだけ幸せなことか

落ちていく夕陽に 生きている今に 感謝し
また今日もボールを追いかける

もはやこれは大人も子供も同じだろう。

 

まだまだこれから驚きは出てくる。STYLEBOOKという全アイテムが掲載されている製本が無くなった事はメリット、デメリットモチロン両方あると思う。毎シーズンのドキドキが毎月、毎週のようにやってくるようになる。これを皆さんの楽しみとして是非味わってほしいと思う。

LUZ HPを是非お見逃しなく。

 

ONEのMOVIEを見ていたら、昔のMOVIE出てきて思わず見入ってしまった。。。

 

是非こちらも見てみてほしい。。。

 

さぁ、ドキドキを持ってこの秋冬シーズンも楽しもう!!

Domingoと共に。

 

地元

1年に2回。地元の友人たちと遊ぶ。

お盆の時期と年末の2回。いつから恒例になったのだろうか?もう10年くらい経つのか経たないのか、、、小学校からの友人から、高校から、会社からの友人たち。

それこそ10代の時は、毎日のように遊んでいて、結婚するまで遊んでいたような仲。結婚すると地元の集まりに奥さんを連れてきて、、、それがドンドン増えて、子供が増えて、、、今じゃ小さな焼肉屋さんを半分貸し切り状態にまで大所帯になった。

川の冷たさと、家族と友人に囲まれ、本当に幸せなひと時。半年に一度のお楽しみタイム。ガキの頃の話は奥さんと子供の前ではしっかりと選んで話し、、、

次は年末。仕事終わりで焼き肉と酒をたらふく頂く幸せまで、、、

頑張ろう。

Domingoと共に。

2020年 夏

子供達の夏休みは8/1–16まで。娘は小学生最後の夏休み。この2020年という特別な年の夏は、空いている公園を探して家族キャンプを決行。

我が家では旅行の度に 旅のしおり を作り、毎回テーマを掲げている。前回は 協力。 今回は 発見 。この旅を通じて何を発見できるか?何かを発見するために色々な事を感じ取ろう。というテーマ。

だだっ広い公園に到着。人は少な目で思いきり深呼吸が出来る。しかしひたすらに猛暑。不要不急の運動を控えよ。みたいなYahoo!からの知らせがありながら、公園を満喫。父も初めはこの装いだったが、、、

もう暑くて暑くて、、、

最後はやはり、、、これに辿り着く。。。

Plate Active Dry Tee

もう汗だくで、やはりこれに落ち着いてしまうのだ。。。

 

第1の発見。 猛暑は黙ってPlate Active Dry Tee。

家族で人気の少ない公園をひたすら歩き、、、自然を感じる。マスクを外して大きく深呼吸をする事は本当に気持ちが良い。

夜の待ちに待ったBBQ。

初めて飯盒でお米を炊いて、カレーを作って、、、お肉を食べて、、、父が子供のころ初めてキャンプに家族で行ったとき、自分の父が作ってくれたカレーライスの美味しさが忘れられなくて、、、いつか必ずやりたっかたカレーライス。思いのほか綺麗に炊けすぎて、お焦げが少なく、普通のご飯のようになってしまったが、、、子供たちは喜んでくれただろうか。。。

そして、火おこしを手伝ってくれる子供達。急にお手伝いをしたがる感じがたまらない。

第2の発見 キャンプになると子供達は頼もしくなる。

 

カレーライスにラタトゥイユ、スペアリブのコーラ煮の湯煎、、、使う鍋は3つ。持ってきた鍋は2つ。コンロは2つ。カレーとラタトゥイユを先に造り上げたが湯煎用の鍋がない。。。

第3の発見 料理は計画的に。

結局受付で借りる。

 

太陽が沈み、、、薄暗くなってきた。ランタンポールを新しく買い込んでいたので、メインのLEDランタンを付ける。キャンパーは一番明るいランタンをちょっと離れたたころに照らしてそこに虫を集めるんだぜ。とキャンパーのお客さんに聞いたことをそのまま実践。

しかし、一番明るいメインのランタンがつかない。。。電池いれっぱなしで電池が切れたか、、、このままでは我が家のテントはもうお化け屋敷と化してしまう。。。

結局これも受付で電池購入。

 

第4の発見 LEDランタンは出発前に点くか確認しよう。

 

お腹パンパンになって、夜は恒例のトランプ。子供とSPEED、家族全員でババ抜き。そうこうしてるともう22時を過ぎて、就寝。。。

朝はやってみたかったホットサンド!熱し過ぎてパン一枚黒焦げにしながらも、昨晩のラタトゥイユとカレーの残りも食べて、マッタリ家族でお話ししている時間がなんともゆるやかで楽しかった。。。

そして朝ごはんの後は広い公園をレンタサイクルでサイクリング。

 

木陰の中、気持ちいい風を感じながらのサイクリングは本当に最高だった。。。

特別な事はなにもしていないけれど、我が家にとっては特別に感じれる体験になったと思う。。。子供達の心の中で忘れられない風景になれば本当に嬉しい。

第5の発見 家族4人で過ごせる事に感謝。

 

子供たちの夏休みはもう折り返し。出来る限り父は頑張る。

Domingoと共に。

 

晴れた日は

横浜に住んで35年。いわゆるハマッ子と言われて育った41歳の私。

晴れれば、海が見たくなり、学生の頃からデートと言えばとりあえず みなとみらい に行く。が基本パターンだった。ちょっと色気が出てきた高校生の夏。当時、みなとみらいで開催される花火大会は1年で3回あった。

6月の開港記念日に1回、7月に1回、8月に1回。

男ばかりで遊んでいた我々にとって、この花火大会に彼女と行く。という高校生活最大の目標に向けて日々切磋琢磨していた。夏休み前に彼女を作るという使命に血眼になったものだ。彼女が出来なかった奴らは、地元のビルの屋上(パティ上と言われていた。)で男だらけで花火を見ていた。

高校卒業後もなんだかんだで、みなとみらい。もちろん奥さんと付き合っている時だって数えきれないくらい行ったし、もちろん花火も行った。(おそらく何回も?笑)

レインボーブリッジはクィーンエリザベス号は通れないけど、横浜ベイブリッジは通れるっていう事に誇りを感じ、昔はランドマークタワーが日本一高いビルだった事を嬉しく思ったし、、、なんだかんだでみなとみらいが好きなのだ。

久しぶりの晴れ間が出て向かった先はみなとみらいだった。家族と共に。息子の誕生日プレゼントを買いに。滞在時間数十分。。。早く思いきり大きい花火大会を観たて、大桟橋から夜景を見て、、、思いきりエンジョイしたい。。。

そんな日を心待ちにしながら、、、子供たちは遂に夏休みを迎え、梅雨は明けた。

Domingoと共に。