ボールを蹴る人たちをめいいっぱい楽しませるには、自分たちが先ずはボールを蹴るのを楽しむ事。今週はめいいっぱいFUTEBOL三昧だった気がする。
月曜日
自分の会社の若いのからオッサンまで、その友達周りで開催される夜のソサイチ。LIGA LTT。このソサイチがとにかく面白い。若い奴は相手が先輩社員だろうが副社長だろうがバチバチに当たってくる。気付けばフットサルを始めて20年。ずっとフットサルばかりやっていたところに久しぶりに月1,2のサッカーがあるのが本当に丁度いい。
夜のサッカーであればドレスコードは当然LTT。まだまだ若造に負けじと精一杯走った。しかし、、、勝利出来ず!!これはまた次回までに鍛えておかなければ、、、
火曜日
毎週火曜日は子供の体育館フットサル。6月25日にフットサル試合が決定!それに合わせて子供達にフットサルのルールから教え込む。試合になれば1-6年生が混ざってひたすらボールを追いかける。この時間が至福の時。自分が伝えたい事をしっかり聞いている子と聞いていない子。意外と真面目な顔して聞いているフリの子もいれば聞いていないようでしっかり聞いている子もいる。子供は本当に面白い。様々な気付きがある中で自分の伝える力の弱さを思い知る。残り3回のフットサル練習で、、、フットサル試合初勝利を狙いに行きたい。
水曜日
夜な夜な行われ、大人と子供が本気で蹴るフットサルゲーム会があるという噂を聞きつけ、ゴレイロをやってきた。大人の本気のスピード感の中で食らいついてくる子供達。間違いなくハイレベルな空間。成長を求める子供達をあざ笑うかのような大人たちと思いきや、もはや大人たちは本気でやらないと子供達についていけない。物凄くいい体験をさせてもらった。
木・金OFF
土曜日
昨年12月に開催した僕の担当チーム FC COJB 主催のフットサル大会 COPA SONHOS 第二回の運営としてサポート。とにかく夢を諦めない。をコンセプトにしたフットサル大会。夢はモチロン、プロサッカー選手になる事。COJBはノンセレクションのジュニアユースチーム。県リーグ所属カテゴリーも決して高くない。ハッキリ言って弱い。そういう事だろう。
だけど、中学年代で強いチームに居るからプロになれる?
それが本当にプロへの近道なのだろうか?強いチームに入らなければプロにはなれない?強いチーム入れなかったからウチの子はもうサッカーはダメだ?
決してそんな事はない。という事を証明しているのがCOJB。プロ輩出選手は実に8人。現在もJリーグ、Kリーグでプレーする3選手もCOJB出身。この3選手はCOJBに在籍時、トレセンにも選ばれない所謂エリートでも何でもなかった。ただ、夢を諦めなかったしCOJBもその子をプロにするために本気で接した。そしてプロになった。可能性がある事を身をもって体現しているのだ。
大会でお決まりになった現役選手からの手紙の朗読。宮部選手はプロになる秘訣をこう語っていた。
サッカーを頑張るのではなく、楽しむ事。だって僕の周りにはサッカーを今でも楽しんでいる。
ジュニアユースクラブチームセレクションは年々激化傾向。果たして子供達はサッカーを楽しめているのか?サッカーの楽しさを奪わない事、気づかせることはまだまだ大人の役目になるだろう。
日曜日
月一のシニアリーグ運営。出場するほうではなく川崎時代から運営しているほう。もう14シーズン目。1シーズンが4か月だから、、、もう5年目だ。35歳以上のシニアリーグ。これを始めたのは5年前だったのか、、、まだ37歳だったと思うと歳とったな、、、と感じる。
出場チームがずっと継続してくれているのが本当に嬉しい。来月最終節なのでまた来シーズンも継続してほしいし、更に楽しくなるように、、、色々と試行錯誤をしていきたいと思う。
今週は充実したFUTEBOL DAYZだった。月曜日がはるか昔に感じる。来週はどんなFUTEBOLが待っているのか、、、?とりあえず明日はOFFになりそうだ。ゆっくり休もう。
Domingoと共に。