子供とサッカー

地元でサッカーチームを作って1年と9ヶ月、昨年の冬に初めての合宿に行き、春、夏、そして今年の冬。4回目の合宿に行ってきた。

6年生9人 3年生1人 2年生1人 というとってもアンバランスな構成。ワールドカップ期間だからやっぱり、声がけはワールドカップ仕様に、、シュート練習では、

「さぁ、ワールドカップ初のベスト8をかけてシュートーーー!、、、、外したー!」

みたいな、

試合ではそれぞれ日本対クロアチアねー

とか、、、

全国各地でこんな感じになっているのではないかと思う。幸せな光景。平和だ。

我らが日本代表は残念ながら新しい景色は観る事が出来なかった。世界との距離は確実に近づいてはいるが、まだまだ遠い。日本代表のベテラン選手が次は後輩達が必ずやこの壁を破ってくれるという。この後輩達には、今小学生でボールを追いかけている子供達も含まれている。日本代表でも後輩達に脈々と魂が受け継がれているように、全国のサッカー少年チームでもまた脈々と受け継がれるんだろう。

我がチームもあと3ヶ月で6年生が卒業。新しい子供達がまた入って、今の6年生と過ごした後輩達がまた後輩を育てる。6年生と一緒にやって厳しい事を言う先輩もいれば、それを補う優しい先輩もいる。そのどちらも味わって、また自分なりな後輩との接し方を学んで行くんだろう。

子供達との共同生活では常に学ぶべき事が沢山ある。次回の卒業後の春合宿は6年生最後になるだろう。その時に、FUTEBOLISTAになっていれば、、、最高だ。

また明日から頑張ろう。Domingoと共に。