久しぶりにS-tadioの金曜個サルへ。
この個サルっていうのは実は横浜のフットサルクラブ横浜が発祥。日本フットサルの歴史と普及はこの個サルがかなりポイントになったのではないだろうか?21歳そこそこだった自分もフットサルはフットサルクラブ横浜の個サルデビューが最初。毎日19時-21時の個サルを開催していて、夜の掃除のバイトで時間だけはたんまりあった僕は友達と毎日のようにこの個サルに行っていた。
予約は不要で集まった人数でチームを振り分け、ひたすら試合。個サル特有のだんまりした雰囲気、常連さんのたまにある仕切りだったり声出しが、嬉しかったり、鬱陶しかったり、、、最近じゃ初めての個サルに1人で行くって事はかなり減ったけど、この1人で行くっていうのも中々面白い。
まるで海外に挑戦している日本人選手かのように、、、見た目の品定めから始まる。『こいつやれるのかやれないのか?』個サルの入りとしては1番初めの試合が1番の勝負だと思ってる。ここで自分の実力を存分に発揮し、まずは周りからの信頼を勝ち取らないといけない。味方からパスをもらえるようになること。それがまずは大事。それと同時にこちらも味方を分析し、味方のプレースタイルを頭に入れる。
個サルは大体2時間で4チーム回し。1時間に3試合やって次の1時間はチームを変えてもう3試合っていうのが大体の流れ。1時間3試合の中で、初めて会った者同士がどのようにボールをゴールまで結び付けていくのか。パス交換を通じてお互いを理解していく。時には俺勝負もするよ。というスタンスも見せる。この1時間で急に仲良くなることもあるし、これっきり一生会わないという方もいる。21,22歳当時は横浜市内の個サラー達が多く集まり、ここで知り合い、今でも仲のいい友人も数多くいる。
当時、僕たちはいわゆるサッカーウェアでJUVENTUSのユニフォームなんかを着て参加していた。しかし、ここで初めての衝撃を受ける。当時明らかにフットサルの動きをしている奴らが着ているものが今まで見たこともないブランドばかりだった。ATHLETAにDalponte、、、ダボダボのスウェット、頭にはニット帽に足元はKELME、、、これらを身に着けている彼らは足裏でボールを巧みに操り、PIVO当てをして、Lをして、フェイクをしてきてマークにつくことが出来なかった。。。俄然、彼らのような恰好をしたい僕らはいわゆるフットサルブランドを売っているお店に行き、それらを買った。そしてフットサルにどっぷりハマっていく事になる。。。
個サルでの自己表現方法はPLAY STYLE と WEAR STYLE 。この2つが大事だ。これを用いてその日に会った仲間とどうフットサルを楽しむのか。
LUZeSOMBRA SHOP という看板を背負っている以上はそのSTYLEは常に先端をいかなくてはいけないし、PLAY STYLEにもこだわらなければならない。先端のSTYLEをする事で、『こいつやるな』と思わせる。それは自分自身へのプレッシャーにもなる。
LUZ の先端WEAR といえばLTT。今回僕が着用したのは D&Pシリーズ。
プライムフレックスの伸縮性とドットエアーの通気性がなんとも心地いい、まるで履いていないかのような快適さ。そして半袖にロングパンツSTYLEが最近のお気に入りだ。【フットサルが上手い奴は全身黒】っていう過去の伝説を引きずるSTYLE。
ガチャガチャプリントではなく、シンプルな大人STYLE。これがLUZ LTTの真骨頂。さぁ、次はどこの個サルに行こうか、、、
どんなSTYLEで、
Domingoと共に。