月別アーカイブ: 2023年4月

KOSAL

久しぶりにS-tadioの金曜個サルへ。

この個サルっていうのは実は横浜のフットサルクラブ横浜が発祥。日本フットサルの歴史と普及はこの個サルがかなりポイントになったのではないだろうか?21歳そこそこだった自分もフットサルはフットサルクラブ横浜の個サルデビューが最初。毎日19時-21時の個サルを開催していて、夜の掃除のバイトで時間だけはたんまりあった僕は友達と毎日のようにこの個サルに行っていた。

予約は不要で集まった人数でチームを振り分け、ひたすら試合。個サル特有のだんまりした雰囲気、常連さんのたまにある仕切りだったり声出しが、嬉しかったり、鬱陶しかったり、、、最近じゃ初めての個サルに1人で行くって事はかなり減ったけど、この1人で行くっていうのも中々面白い。

まるで海外に挑戦している日本人選手かのように、、、見た目の品定めから始まる。『こいつやれるのかやれないのか?』個サルの入りとしては1番初めの試合が1番の勝負だと思ってる。ここで自分の実力を存分に発揮し、まずは周りからの信頼を勝ち取らないといけない。味方からパスをもらえるようになること。それがまずは大事。それと同時にこちらも味方を分析し、味方のプレースタイルを頭に入れる。

個サルは大体2時間で4チーム回し。1時間に3試合やって次の1時間はチームを変えてもう3試合っていうのが大体の流れ。1時間3試合の中で、初めて会った者同士がどのようにボールをゴールまで結び付けていくのか。パス交換を通じてお互いを理解していく。時には俺勝負もするよ。というスタンスも見せる。この1時間で急に仲良くなることもあるし、これっきり一生会わないという方もいる。21,22歳当時は横浜市内の個サラー達が多く集まり、ここで知り合い、今でも仲のいい友人も数多くいる。

当時、僕たちはいわゆるサッカーウェアでJUVENTUSのユニフォームなんかを着て参加していた。しかし、ここで初めての衝撃を受ける。当時明らかにフットサルの動きをしている奴らが着ているものが今まで見たこともないブランドばかりだった。ATHLETAにDalponte、、、ダボダボのスウェット、頭にはニット帽に足元はKELME、、、これらを身に着けている彼らは足裏でボールを巧みに操り、PIVO当てをして、Lをして、フェイクをしてきてマークにつくことが出来なかった。。。俄然、彼らのような恰好をしたい僕らはいわゆるフットサルブランドを売っているお店に行き、それらを買った。そしてフットサルにどっぷりハマっていく事になる。。。

個サルでの自己表現方法はPLAY STYLE と WEAR STYLE 。この2つが大事だ。これを用いてその日に会った仲間とどうフットサルを楽しむのか。

LUZeSOMBRA SHOP という看板を背負っている以上はそのSTYLEは常に先端をいかなくてはいけないし、PLAY STYLEにもこだわらなければならない。先端のSTYLEをする事で、『こいつやるな』と思わせる。それは自分自身へのプレッシャーにもなる。

LUZ の先端WEAR といえばLTT。今回僕が着用したのは D&Pシリーズ。

プライムフレックスの伸縮性とドットエアーの通気性がなんとも心地いい、まるで履いていないかのような快適さ。そして半袖にロングパンツSTYLEが最近のお気に入りだ。【フットサルが上手い奴は全身黒】っていう過去の伝説を引きずるSTYLE。

ガチャガチャプリントではなく、シンプルな大人STYLE。これがLUZ LTTの真骨頂。さぁ、次はどこの個サルに行こうか、、、

どんなSTYLEで、

Domingoと共に。

 

卒業旅行2

高知県2日目。

高知県といえば、、、四万十川 !!という事で2日目は四万十川のZIPライン!そしてそのまま四万十川と共に南下して足摺岬までのロングドライブコース。

歴史好き、キャラクター好きな娘は何かとオタク気質で、高知県のご当地キャラクターにぞっこん。クロシオ君というキャラクター推し。旅の途中、お店によってはクロシオ君グッズを探す。しかしあんまり人気が無いようで中々売っている店がない。

そして旅行者向けに【龍馬パスポート】というパスポートを発行してもらう。観光名所や施設に体験をするとハンコを押してもらえて、ハンコが貯まると次のステージへ。というパスポート。上のステージのパスポートを持てば、各施設で様々な特典が受けれる。娘はこのハンコを集めるのに情報を収集しながら旅は始まった。

高知駅周辺の宿に泊まっていたので車で四万十川まで2時間!やがて現れる雄大な四万十川。【雄大】とか【寛容】とかなんとも言えない雰囲気を持つ奇麗な川。この川を眺めているだけで充分。そんな満足感を得れるとはやはり自然は偉大すぎる。

四万十川の起源を知りたくなる。なぜこんなにもカーブが入り組み、こんなにも大きな川の上流の始まりはどうなっているのか。。。次に行く時は上流の先、源流まで行ってみたい。

楽しみにしていたジップラインはなんと臨時休業。2時間かけて来たのに、、、

だけど、この川があればAll OK!

娘も思わず大きく息を吸う。この体型?仕草?動き?がソックリだね。と奥さんが笑う。

四万十川と共に南下し、、、足摺岬を目指す。途中、沈下橋にも寄り、この狭い橋をリアルに地元のお母さんは車で走る、、凄すぎる。

足摺岬では水族館に行き、海と戯れて、、、緩やかな時間を家族4人で過ごす。時間はあっという間に夕焼けの時間。ここからまた2時間半かけて宿に戻る。もちろん皆んなは爆睡。

川と海の余韻に浸りながら心地いいドライブ時間。

高知だから良かった。とかそれももちろんそうなんだけど、やっぱり家族4人で自由気ままに行く旅行は本当に楽しい。

また次行きたいね!次はどこに行こうか?っていう次の場所まで、、、明日からまた頑張ろう。

Domingoと共に。

卒業旅行

コロナ前2019年中国へ出張した際にマイルが貯まった事が嬉しくて、それ以来支払いの全てをマイルが貯まるカードに変更し、いつか貯まったマイルで家族でイタリアへ、、、と夢見ていたが、中々マイルが貯まったところでコロナ禍へ。海外なんて行けるはずもなく、マイルの期限がいよいよ迫ってきたし息子も小学校を卒業したしで久しぶりに家族4人で旅行に行ってきた。

向かった先は高知県。

この2年間家族4人ではもっぱらCAMPばかり。宿に宿泊したのは子供サッカーの合宿のみ。家族で本当に久しぶりの宿泊だ。

しかし何故高知県なのか?何故か息子は高知にある動物園に行きたがり、奥さんは四万十川、娘はモネの庭園、僕以外は皆んな高知に行きたいと一致。

僕もなんだか四万十川でまったりドライブなんて最高なんじゃないかと想像し行き先は高知県に決定。子供達は初めての飛行機。ドキドキしながらも快適な離陸と着陸で飛行機に対する不安感は往路で全くなくなったようだ。

龍馬空港に着いて、飯食って、レンタカーに乗り込み向かった先は モネの庭園 美術部の娘が好きそうなモネの絵画にある庭園を再現した、メルヘンティックな場所。

木々花々に囲まれてイイ感じの散歩道を歩く。

もう遊具が似合わなくなってきていてもやはり遊具があれば真っ先に遊びに行く息子と父。

のんびり散歩して、のんびりお土産買って、、、いつも時間を急かす父。この旅の目標は 急かさない 。お土産を選ぶ時間は正直長い。喫煙所がない施設だったけど、高知名産ゆずサイダーを飲みながらしばし待つ。

モネの庭園後は、坂本龍馬像が鎮座する桂浜へ。

像は想像以上に大きくてビックリ。そして夜の激しい波の海。朧月も相まって刺激的だった。やはり夜の海は何歳になってもイイ。

夕飯は高知県出身の地元少年サッカーチームマメドFC元コーチKENZO君に教えてもらった大黒堂という居酒屋へ。メチャクチャ美味しかった。店主のオッちゃんと横浜デートのお話や坂本龍馬についての有難いお話を聞いて宿へ。宿はかの吉田茂元首相も常宿にしていたという宿で本当に快適だった。

サウナ2ターン。至福の時間を味わい家族4人でカードゲームをやって、ビール飲んだらバタンキュー。1日はあっという間に終わる。

翌日はいよいよ四万十川へ。明日も楽しもう。

Domingoと共に。

新年度4月1日。本当に気持ちのいい天気でお花見の人で新横浜公園もごったがえしていた。そんな中、HQ SHOPにもたくさんのお客さんが来てくれた。

43歳になる僕の中学の後輩が子供を連れて遊びに来てくれる。後輩は中学のサッカー部の顧問になりたくて教員を目指した熱い男。昨今の中学部活問題はかなり複雑だ。部活からクラブ化。サッカーのレベルは上がるかもしれないが、サッカーがいつでも気軽にできる環境はより狭まる気もする。中学年代のフットボール事情は今まさに過渡期を迎えているのかもしれない。

後輩の子供と一緒にPOOL COURTでFOOTBALL!というよりはボール遊び!最近は本当にボールに慣れる。という事がいかに重要か痛感している。ボールに慣れる。身体を動かせる。本当に重要なこと。

春のDomingoウェアといえば、、、もう間違いなく NJシリーズ!

NJボーダーにNJタントクトップにNJタックロングパンツ。もう本当にこの春を楽しむためのアイテム。サラッとした気心地と吸汗速乾の機能性にこのシルエット、、、毎日着ていたいウェアとはこのこと。

息子が卒業という事で、、兼ねてから計画していた卒業旅行に高知県へ行く。この家族旅行の相棒は当然、NJシリーズになるだろう。中学生の2人の子供たちと、今しかない一瞬を楽しんでこよう。

Domingoと共に。