Guest's colm Texit by SAWADA TATSUYA
『フットボールから学ぶライフスタイル』
「フットボール」と言われ、あなたは何を連想しますか？「サッカー？」、「フットサル？」、それとも「ビーチサッカー？」または「ストリート？」。英語にすると「FOOTBALL」、ポルトガル語は「FUTEBOL」、スペイン語は「FUTBOL」。
ご覧の様に「世界の言語」は異なります。ただ、言語が共通になったら、きっと私たちの暮らしは変わって行くでしょう。想像するとワクワクしますね。
フットボールは、そんな言葉という壁を越え、世界共通言語で会話することが出来ます。では、なぜ世界と日本の違い（レベル）は生まれるでしょうか？日本サッカー協会は50年後にW杯で優勝することを目標に掲げています。日本が世界をリードする、日本が世界の教科書になる、これも想像するだけでワクワクしちゃいます。
しかし、これには国民性と呼ばれる暮らしに繋がる環境が関係して行きます。私たちの先祖から続く日常、すなわち進化が今の生きるルールを作って来ました。ただ、その進化が正しくも誇れる方向に進んでいるとは限りません。
これはフットボールも同じです。ここまでの進化の途中に私たちは大切なものも置いて来てしまった気がします。与えられたグランドでしかボールを蹴らなくなっていませんか？教えて貰った動き方やボールタッチしか出来ない人が多くありませんか？
言われたことが正しいと思い、考えることや想像することを忘れていませんか？自分の気持ちを言葉に出して伝えられていますか？
ボク、私という過去に例のない命を授かった時からあなたの物語は始まっています。
全てを自由に表現することができ、全ての決定権は自分が持ち、全てが歴史にない登場人物。
相手に支配されるのではなく自分が結果(夢)を導く。常に新しい選択を求められるフットボールと人生は同じ仕組みなのです。
プレーそのものが、あなた自身の生き方を表しています。
4/28（sun）『FUTEBOLiSTA 3on3天下一武道会』＠ベイサイド横浜
フットボールはARTであり、人生はARTであるという世界を表現する日。遊び場は与えられるのではなく見つけるものであり創るもの。 ボールが教えてくれる生き方のヒントが数多く隠されています。LUZが展開する天下一は、まさに私たちが持つ潜在能力を教えてくれるでしょう。
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AUTHOR
澤田達哉（サワダタツヤ）Football MC、SPOSiC JAPAN ceo、sposic cafe do OWNER、SPOSiC beachsoccer PROJECT代表
『FOOTBALL REVOLUTION』をテーマに掲げた活動家。高校1年でウルグアイ、高校3年時にはJリーグからのオファーを蹴り、幼少からの夢だった南米へ単身渡る。マラドーナ、ソリン、リケルメ、カンビアッソなどを排出したアルゼンチンの名門「アルヘンティノス.Jr』に所属。 引退後の2003年からは「J SPORTS」で実況デビューを果たし、W杯ドイツ大会の欧州・南米予選、コパ・アメリカ、リベルタドーレス、ドイツブンデスリーガ、フランスリーグアン、バルサTVなど、数々の大会やリーグ戦の実況を担当する他、日本代表やJリーグのスタジアムDJの経験も持つ。現在は拠点を静岡・浜松に移し、カフェ＆バー『sposic cafe do』オーナーの他、フットボールと暮らしのROOTSを探るべく『SPOSiC beachsoccer PROJECT』を立ち上げ地球環境や普及活動を幅広く展開。国内では稀な3大フットボールを知るMCとして全国からのオファーが絶えない。4月からは K-MIX（静岡FM）『Rainbow Fly-Day DX』の『FOOTBALL PARK』のコーナーでフットボールナビゲーターとしてゲスト出演中。