『フットサルを極めるということ』
フットサルにどっぷりとのめり込んでいた15年前。
「これからはフットサルの時代だ!オリンピックにもなっていてプロリーグも盛り上がって、選手たちはリスペクトされ、子供たちは憧れの眼差しとともに皆フットサルから始めるんだろう。」
ルース創設メンバーは本気でそう思っていた。
あれから15年。当時思い描いていたフットサルを取り巻く環境はお世辞にも良くなったと言えない。
『流行の後に本物が残る』
1995年爆発的に流行した日本のHIPHOPシーンを見て、アンダーグラウンドで活動していたDJが放った言葉だ。
今、まさにフットサルシーンもその言葉が当てはまるのかもしれない。15年前の波が過ぎた今、残っているのはリアルなプレイヤー。
毎日会社に行き、家庭とのバランスを取りながら夜な夜な練習に行くローカルヒーロー達。
自分たちのスタイルを共有し、情熱をぶつけ、時には言い合い、要求をしながら、チームでゴールを目指す。
そのゴールの先には何が見えているのだろう?
彼らがFUTSALを続ける理由は?
「フットサルが好きだから。」なんて陳腐な言葉じゃ言い表せない。たとえ多くのヒカリは当たらなくとも、地に足つけて、誰も知らないとこで必死に厳しいトレーニングを積み重ねている彼ら。
彼らがFUTSALを追い求める限り、LUZは常に彼らと共に在る。
リアルで在り続けるために、、、Keep on!!!