LHQ9th and through design
グラフィックデザイナー安藤徹平
グラフィックデザイナー安藤徹平
9周年のデザインについて
ルースサイドから『ボサノバ』というテーマをもらい、「新しいもの」という意味と伺っていたので、自分のグラフィックはルースにとって新しいものになると確信し、ルースが立ち上がった時のルーツや南米の流れも考慮して、自分らしくやりたいように描かせてもらいました。
絵柄としてタトゥーアートが好きなので、そのエッセンスと僕のポップさをミックスして今回の 9th デザインとしてアウトプットしました。僕はまったく入れていないんですけど(笑)
安藤徹平スナップ1
絵を描き始めたのはいつ頃ですか?
はっきり記憶にはありませんが幼稚園ぐらいから描いていました。絵と言っても絵画教室に通ったりではなく、授業中にずっとノートの隅っこに落書きばかりしている学生時代を過ごしていました。
安藤徹平スナップ2
レフティーボーイの思いを教えてください
左利きは世間ではマイノリティとして捉えられることが多く、「不便じゃないの?」などネガティブな質問が多いんです。ただ、人前で絵を描くようになってからは「左手で描くのめちゃくちゃかっこいいね」とプラスな声が多くなりました。
なので最近では「レフティーボーイ」とグラフィックの入ったTシャツを作ったりして前に出して活動しています。「左利きは格好いいぞ」と地道にアピールしています!
安藤徹平スナップ3
今後の展望を教えてください
AND THROUGH DESIGN として活動し始めて8年が経ち、年齢も40歳超えて思うことは生涯やり続けたいということ。またデザインを通して自分が触れたことのない世界とリンクできるので、その幅をもっともっと広げることが夢です。かなりふんわりとしていますね。(笑)
安藤徹平スナップ4
LHS9thフッターロゴ