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トレーナーになったきっかけは?
高校までサッカーはやってたんですけど、高校サッカーを引退してから長くフットボールに携わる仕事をしたいなと思っていて、そこでトレーナーを目指しました。そこから鍼灸の学校に行って、その後にFリーグの初年度に湘南ベルマーレフットサルクラブでトレーナーをさせてもらった後、いろんなチームを転々と渡り歩いて、フウガドールすみだにトレーナーサポートすることになって、今現在に至ります。
それに加えて、フットサル日本女子代表のフィジカルコーチをやらせていただいていて、女子代表の場合は大会や合宿ごとの活動でフィジカルコーチとして帯同しています。
トレーナーとはどんな仕事ですか?
トレーナーはその選手チームの目標、目指す場所に対してサポートする役割だと思っています。トレーナーもメディカルトレーナーとフィジカルトレーナーといる中で、僕は鍼灸っていう資格でメディカルをサポートしたり、フィジカルコーチっていう側面で体づくりもサポートしているけど、自分の持っているどの武器を、どのようにしてチームとかアスリート(選手)に使うのが一番(目標に)近道になるかっていうのを模索してサポートしていく仕事かなと思います。
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現在の活動を教えてください。
毎週月曜日、金曜日に『GOTSフットボールスクール』っていう身体操作に着目したフットボールスクールをやっていて、子どもから大人まで参加できるフットボールスクールになっています。主に身体操作を売りにしてスクール活動しているので、上手い子とか下手な子とかじゃなくて、どうやってやったら身体をうまく使えるようになるのかっていうのをメインに指導をしています。
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トレーナーとしての展望は?
今、日本のトレーナーの現状で言うと、全ての選手、チームにトレーナーを雇ってトレーナーサポートを受けられるチーム選手っていうのは非常に少ないのが現状で、僕が目指している価値観っていうところで言うと、やっぱり全てのチームとか選手アスリートにトレーナーとの接点を作って欲しいというのがあるんですね。なのでまず、そういうビジョンがある中で、今現状でトレーナーがいない中でも、選手が独り立ちして自分の体をコントロールできたり、ケガの予防、改善できるようにするために、トレーナーがいなくても、自分の体をコントロールできる指導っていうのを、特に育成年代ではやっています。なので1から10まで、僕が全て手を出すんじゃなくて、考えさせて自分で解決できる策を伝えて、まずは自分でやってもらうことを大事にしています。あとは実際に選手をサポートする箱(施設)を作ろうと思ってて、何かそれは僕個人のビジョンというか夢というか、トレーナー活動全体の大きなビジョンっていう感じですね。
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