月別アーカイブ: 2018年6月

W杯

1979年生まれの僕にとってW杯を意識したのが1990年のイタリア大会。小学生の時、海外サッカーはおろか、日本のサッカーだってTVでは放送されていなかった。天皇杯とTOYOTACUPにかじりついた記憶はある。ダイヤモンドサッカーもあまり記憶になく。たまにやる昔からのW杯特集TVのVHSビデオを何度も観た。

ペレ・ベッケンバウアー、ゲルトミュラーにケンペス、クライフ、プラティニ、ブラジルカルテットにマラドーナ。。。往年の名プレイヤーのゴールシーンは今でも直ぐにイメージできる。

90年イタリア大会で前回チャンピオンのアルゼンチンが初戦のカメルーン戦でまさかの敗退。まるで今回のドイツのようだ。しかし、そんなアルゼンチンがまさか決勝までいくとは誰が予想しただろうか。。。今回のアルゼンチンももしかしたら、、、何てこともあるかもしれない。

1試合1試合にドラマがあり、やはりW杯は面白い。

今年で8歳になる息子。サッカーチームに通うようになって半年。

初めてのプレゼントは赤ん坊のころ2010年南アフリカ大会のデザインがされたサッカーボール。あれから8年。今はLUZのボールで蹴っている。

2018年W杯期間中、TVをつければW杯は全試合放送し、特集番組もものすごくある。今のサッカー少年はこれがもはや当たり前なんだろうな。。。BRASILやアルゼンチンの10番のPLAYをTVで観れるなら、かぶりついたものだが、、、息子はキャプテン翼のほうがかぶりつくようだ。

家の中でも蹴り始めて、いよいよスイッチが入ってきたか。父が小学校のころは本当にボールと一緒に寝たもんだが、彼はどうなることやら。とにかく今、フットボールのある家族と過ごす時間がとても楽しい。

そして今日もまたFリーグの試合を家族で観にきてみた。もちろんDomingoと共に。

Fリーグ開幕

遂にFリーグ開幕!もちろん家族で応援に!午前中は子供のサッカー。

午後はまさかのキャプテン翼を2話から8話まで子供達と一緒に観続けた。子供がどハマり。父も懐かしく一緒に楽しむ。キャプテン翼の魔法にかかった子供はもう蹴りたくてしょうがなくなってしまい、、Fリーグ入場前にひと蹴り。

翼マジックはいつになってもヤバイと実感。ロベルト本郷のオーバーヘッドに感化され、息子から、パパサッカーやるぞ!と。なんとも嬉しい一言。

そして待ちに待った一戦。浜松対名古屋。結果は、、、さておき、片鱗は観れたはず。。。

試合後は、

こうなる事が何より嬉しい。

また家族で観に行くか。次こそは勝利を!面白いPLAYを!

Domingoと共に。

日本一”通”なフットサル選手

 

UNIVERSALE = イタリアのフットサル用語で ”万能選手” を表す言葉。

 

FUTSALは1人の選手がオフェンスもディフェンスもこなす。攻めてばかり守ってばかりという人はいない。シュートもパスもドリブルも、ディフェンス、コースを切る、ブロックする。基本的には1人のPLAYERは何でも出来なくてはいけない。

今、日本のフットサル界で最も ”万能”な選手は誰か? LUZの答えは

 

西谷良介

 

だった。

 

ALA CORTAやBREAK THROUGH はどう考えても RIN とTOMOKIのために作ったもの。コンセプトもバッチリだ。しかし、LUZが本気でシューズを作るからには、いわゆるバランサーやPIVOにもハマるシューズも作らなくてはならない。

この”万能”というコンセプトに沿った選手に履いてもらう事が最も大事。ダントツにフットサルが上手いやつ。本当の意味でフットサルが上手いやつ。選手投票だったら1番になるんじゃないかっていうくらい、”通”なやつ。

 

それが 西谷選手。

 

 

日本一フットサルが上手いやつが イイ! って言ってくれるシューズを作ろう。

 

それが UNIVERSALE。

 

今週から何が始まるかって?

 

サッカーW杯?

 

 

イヤ、本当に ”通” なやつは 駒沢に出かけるだろう。なぜなら、開幕からこのUNIVERSALEを履いた西谷擁する名古屋オーシャンズとRINにTOMOKIにSHINにYUSAKUという本物のLUZcrewがいる浜松がいきなり対戦する。

その瞬間にしか出ない即興の連携をこの頭モジャモジャセットが見せてくれるはずだ。それを止める西谷。想像するだけでワクワクする。

だから週末はフットサルを観に出かけよう。

Domingoと共に。

 

 

 

フットサル県リーグ

神奈川フットサルの聖地 平沼体育館 で神奈川県リーグが開幕するとの事なので久しぶりに県リーグを1日ガッツリ観た。神奈川の地でフットサルの仕事をしている事、会社としての生涯現役を謳っているので、会社のスタッフが選手として4人出ている事もあり、どの試合も応援出来るチームがあり全試合が本当に楽しかった。

平沼でガチのリーグ戦を観るのは本当に10数年前の関東リーグだったか、スーパーリーグだったか以来かもしれない。

忘れもしないCASCAVEL と メイクナインの試合。【フットサル】を感じに行った試合。サッカー上がりの当時の僕らは無我夢中で目の前に繰り広げられる死闘にのめり込んだ。

平沼はピッチとの距離がメチャクチャ近いので選手の熱気がバシバシ伝わってくる。気持ちと気持ちのぶつかり合いは本当に激しく、CASCAVELのゴレイロ選手とメイクナインの選手で乱闘直前までいったことを思い出す。

豊島明が僕らのチームに入って、フットサルバリバリのチームと2時間マッチをして、1-21で負けるという【フットサルショック】を受けた僕ら。抜ける動きに全くディフェンスが付いて行けず、ボールも回せない。大敗した後に、豊島がエイトのボール回しを教えてくれてた頃。

とにかくフットサルの試合に飢えていた時期だった。関東リーグや選手権をガンガン観にいきメチャクチャ面白い時代だった。

10数年経っての平沼はやはり面白かった。都道府県地域リーグにしかない 熱さ がある。

そもそも何のために彼らはフットサルをやっているのか。趣味のために、土日の休みを犠牲にして、家族とのバランスの調和をして、この試合にかける。Fリーグを目指す訳でもない。本当にただの趣味。

その趣味にこれだけ情熱を注ぎ、フットサルを中心に生活をする。仕事の後、夜練習をするチームもあれば朝6時から練習してその後に仕事に行くチームもある。何故ここまでフットサルにのめりこむのか。

その答えは日本ではまだ誰も行き着いていないのかもしれない。

フットサル創世記の人たちは今なお現役でやっている人もいるしフットサルに関わる人たちがほとんど。【引退】っていう言葉はない。

今のところ、僕の周りでフットサルを引退している奴はいない。むしろもっともっと追求している奴らばかり。

10数年前に観ていた場所で今度はウチの会社の若い奴らを応援するっていうのも嬉しい。そして今は関係する人たちも本当に多く、県リーグはやっぱりいいなと感じた。

6月はいよいよFリーグも開幕する。この舞台で真剣な人間同士の魂のぶつかる試合を楽しみにしている。そして観た後は 蹴りてー!となってしまう自分でいれるように、、、これからも楽しもう。

Domingoと共に。