1979年生まれの僕にとってW杯を意識したのが1990年のイタリア大会。小学生の時、海外サッカーはおろか、日本のサッカーだってTVでは放送されていなかった。天皇杯とTOYOTACUPにかじりついた記憶はある。ダイヤモンドサッカーもあまり記憶になく。たまにやる昔からのW杯特集TVのVHSビデオを何度も観た。
ペレ・ベッケンバウアー、ゲルトミュラーにケンペス、クライフ、プラティニ、ブラジルカルテットにマラドーナ。。。往年の名プレイヤーのゴールシーンは今でも直ぐにイメージできる。
90年イタリア大会で前回チャンピオンのアルゼンチンが初戦のカメルーン戦でまさかの敗退。まるで今回のドイツのようだ。しかし、そんなアルゼンチンがまさか決勝までいくとは誰が予想しただろうか。。。今回のアルゼンチンももしかしたら、、、何てこともあるかもしれない。
1試合1試合にドラマがあり、やはりW杯は面白い。
今年で8歳になる息子。サッカーチームに通うようになって半年。
初めてのプレゼントは赤ん坊のころ2010年南アフリカ大会のデザインがされたサッカーボール。あれから8年。今はLUZのボールで蹴っている。
2018年W杯期間中、TVをつければW杯は全試合放送し、特集番組もものすごくある。今のサッカー少年はこれがもはや当たり前なんだろうな。。。BRASILやアルゼンチンの10番のPLAYをTVで観れるなら、かぶりついたものだが、、、息子はキャプテン翼のほうがかぶりつくようだ。
家の中でも蹴り始めて、いよいよスイッチが入ってきたか。父が小学校のころは本当にボールと一緒に寝たもんだが、彼はどうなることやら。とにかく今、フットボールのある家族と過ごす時間がとても楽しい。
そして今日もまたFリーグの試合を家族で観にきてみた。もちろんDomingoと共に。