月別アーカイブ: 2021年3月

Futebol Life

世間は年度末。人の行き来が沢山でる季節。大好きなcafeの店長が居なくなったり、フットサルコートの店長が異動になったり、、ウチの会社でも沢山の異動があったり、、今週は沢山の別れがあったものの、、気付けば充実したFutebol Lifeだった。

水曜日は異動になるスタッフを見送る社内フットサル。ノアフットサルステージ横浜で会社のみんなで個サルに参加。最初の1時間は普通に個サル。最後の1時間は会社メンバーチームで参加。左膝手術後、コロナ前は社内でフットサルをやるのが割と盛んで術後の僕はいつも試合回しのタイムキーパーで本当に楽しそうに蹴る仲間たちを外で見ているだけだったが、、、久しぶりに社内仲間と蹴ったらまぁ面白い。あっという間の2時間。その後仕事行って、リハビリ行って、、、1年半お世話になった理学療法士の先生もまた異動になり、、最期のご挨拶を。

土曜日は先週嵐で中止になった子供サッカー。最高に気持ちいい天気の午前中。今回は最年少今年1年生の女の子が参加。毎週の子供達の成長が本当に楽しくて、嬉しい。写真は階段パスゲームで決められた線からキックをして先のコーンに当てるゲーム。レベル1から5まで設定してドンドン距離が離れていくもの。普通に考えたら経験者の5年生の我が息子が最初にレベル5クリアすると思いきや、このチームで初めてボールを蹴り始めた女の子が最初にクリア。これだから面白い。

ボールと友達になる事が大事だよ!

カルロス(チームではカルロスと名乗ってます)は子供の頃、ボールと一緒に寝てたよ。(本当の事)と前々回言ったんだけど、この女の子はボールを買ってもらって弟と一緒に練習もして、ボールと一緒に寝たとお父さんが教えてくれた。それを聞いて本当に嬉しく感動した。毎週、毎週、少しずつ上手くなり、少しずつボールを蹴るのが好きになっている感じを感じさせてくれる。。。最高にイイ時間。午前中イイ時間を過ごして、午後から出勤。

店の前の川沿いには見事な桜。コロナ禍で気持ちも下がりめ、、スマホ見ながら下ばかり向いていた世の中だったが、、桜のパワーはやはり偉大で皆んな上を向いていた。毎年しっかり咲いてくれる桜がやっぱり皆んな大好きだ。

日曜日は川崎シニアリーグの運営。緊急事態宣言により2節分中止になり、最終節の1日でチャンピオンシップに向かう2チームを決めるため5チームによる総当たり1回戦。相変わらず激しくも楽しく、イキイキしていたおじさん達。無事に2チーム決まり、午後は自分のシニアリーグ。

1勝すればチャンピオンシップは確定。しかし目指すは当然シニアリーグ優勝。前回も優勝しているだけに2連覇をめざす。結果、、、

3戦全勝で優勝。楽な試合は1試合もなく、接戦で勝ち切れたことが嬉しい。個人的には決定機を逃し過ぎた。。監督からは1失点抑えるよりも1点を取りたかった1日と評された。

最後の優勝決定戦で1点決めれて、なんと得点王というオマケまでついてきた。全く点数数えてなかったので名前を呼ばれた時は凄く嬉しかった!チームの皆んなのお陰様。

初代axis-1ともそろそろお別れ。術後の復活を支えてくれたAXISは本当に最高だった。次もモチロンAXIS。次は黄色にしようかな。

明日は夜からMDFCでまた蹴る。最高なFutebol Lifeを死ぬまで続けよう。

Domingoと共に。

卒業

娘が無事に小学校を卒業した。何とか嵐は翌日にずれてくれ、快晴ではないものの雨は降らず卒業式は行われた。

卒業式に出席出来る保護者は1人だけ。父と息子は終わる頃にいつもサッカーをしている校庭に向かい娘を待った。

クラス毎に校庭に集まってきた。娘のクラスの順番。娘の目には涙があった。式が終わりクラスだけの時間、仲の良い友達が泣いてもらい泣きをしたそうだ。

思えば父も卒業式の日、クラス全員泣き始め、思わず友達と肩を組みながら泣いていたのを思いだす。悲しみでも怒りでも喜びでもないあの涙。ただただ感動があり流していた。娘の涙もきっと同じような感じだったんじゃないだろうか。

思春期真っ只中の娘とは今までで1番ぶつかっているかもしれない。

のんびり屋の娘についつい小言のように言ってしまう。。。ついつい言い過ぎる父と大らかなに包みこむ母の間を絶妙なバランスを取っている娘。気配りが出来て思いやりのある娘。それだけで充分なはずなのについついもっと自分でやれとか自分で決めろとか言い方がキツくなってしまう場面があるようだ。

4月から中学生になる娘。姉がいた自分なら分かる。中学生の娘と父の関係性。そのためにも良きパートナーである奥さんとの結託は不可欠だ。

卒業証書授与の際、子供達が1人1人、将来の夢や中学生になったらやりたい事などを発言する事になっていた。

娘はこう話した。

「将来はファッションデザイナーになって自分の大好きな服で沢山の人を笑顔にしたいです。」

ただただ嬉しかった。誰かを笑顔にしたい。という想いやりが素直に嬉しい。その気持ちをずっと持ち続けていて欲しい。

ずっと側に居たいけれど離れなくてはいけないし、離れ過ぎてもよくない。言い過ぎても言わな過ぎてもいけない。親も人間だからたまにはダメな事もある。自分の親も幼少期は絶対だった。ただ中高生くらいには親の弱さも見えたものだ。しかし、現在になって思うのはただただ感謝と尊敬があるのみだ。それでいいんだと思う。

もう中学生。まだ中学生。

これからも親子のストーリーは続くんだろう。

Domingoと共に。

LCS 6th

6年前の3月13日にLCSはLUZeSOMBRA初の直営店としてオープンした。

LCS6th特設ページ

LUZ Culture Shop わざわざCultureとついているのはここからLUZ Cultureはモチロン、新たなFUTEBOL Cultureを発信していこうという願いが込められてのことだ。

6年間様々なスタッフ、お客様、そしてアーティスト達がこのお店に集まり、行き交い、ただのFUTEBOL BRANDがモノを売っているだけではなく、LUZeSOMBRAが体現したいFUTEBOLが根底にある人間の幸せな生き様を表現する器になっている。

昨年から続く新型コロナウィルスはあらゆるシーンを揺るがした。必要なモノ、コト、必要ないモノ、コト。当たり前、当たり前じゃないの価値観。。。

昨年4月、緊急事態宣言が発令されてお店に行く事が出来なくなった時、staff達は皆、不安に駆り立てられた。この状況で自分達に何が出来るのか?4月から新店長に抜擢されたSatoruは店頭に立たぬまま自粛期間を過ごし、スタッフ達といずれ来るオープン日に備えてZOOMミーティングで準備、士気を高めていた。

その状況で生み出されたのが Insta live だ。お店は閉まっているが密にならない状況でstaff達がお客様と接せれる場所。提案に対してstaff達は迷う事なく

やりましょう!

と直ぐに実行。以来、ほぼ1週間に1回のペースで今まで続いていて、世界が広まった感が凄い。コメント上で北海道から沖縄まで様々な地域の方々と交流できる今やLCSになくてはならないコンテンツであり発信ツールになっている。

今回の6thのテーマは

Gravity roots

gravity は 引力。

roots は 根源

FUTEBOLを愛する者なら誰しもが惹きつけられるお店であり人でありその源になり得たい。LUZ Culture shopにはそんな使命があると思う。

夜な夜な行われていたFUTSALの輪に惹きつけられるように集まった仲間たちから生まれたブランドLUZだからこそ体現していかなくてはいけない。常に惹きつける存在であるべしという事。

 

思えば今回のTシャツに込められている想いと同じ。仲間とボールが在る場所こそが我々にとって最高の場所であり最も惹きつけられる場所。

そんな場所になれるようにこれからもLUZ Culture shopは続いていく。。。

Domingoと共に。

FUTEBOLを楽しむ

FUTEBOLを楽しむ。

楽しむ。って人によって解釈が違うので一括りには出来ない。人によって楽しみ方は様々。自分の子供達にFUTEBOLを楽しんで欲しい。好きになって欲しい。と始めた週一回のFUTEBOL TIME。なんだかんだで2時間あっという間に過ぎるので自分自身は楽しい。

(今週も新たに2人の女の子が体験に!)

子供達もきっと楽しんでるはずだ。と願いたい。

小学1年生から中学2年まで学年バラバラで蹴っているがやはり様々な個性があって面白い。ガンガン1人で行こうとする子。パスを出す子。すぐにシュート打ちたい子。ボールに絡みに行く子、行かない子。ゴール前でひたすら待っている子。ほとんどがサッカー未経験者なので、どうやったら皆んながFUTEBOLを楽しめるか?

これ結構難しいな。と思っていたが、、、今週の練習で嬉しい言葉が聞けた。

「楽しくなったみたいでもっと上手くなりたいと公園で1人練習をするようになった。」

息子と同級生の女の子。明らかに先週よりボールタッチが上手くなっている!しかもミニゲームでは2ゴール!これは本当に嬉しい。先週より今週。今週より来週。明らかに少しずつ上手くなり、パスが繋がるようになり、ゴールが決まるようになる。達成感や充実感に溢れる笑顔。本当に最高だ。

ここから新たな壁にぶつかり、乗り越えてイイ笑顔になっていくのだろう。

(ゴールを決めた4年生女子とビブスを前後逆に着る4年生息子)

個人的には、真剣勝負の中にこそ本当の楽しさがあると思っている。

FUTEBOLを続けている人なら誰もが一度は感じた事があるはずだ。ヒリヒリするような、いつまでも止めたくない試合。自分の調子も良くて仲間との相乗効果もあって相手も申し分ないような、、、ボールに触りたくてたまらなくなるようなあの感覚。

あれを味あわせてあげるための階段の一段目になれればそれ以上の喜びはない。

用意したボールは10球。10人の子供達の成長を間近で見れる感覚をたった3回しかやっていないけれど感じる事が出来た。。。もう何年も何十年もやっている方々がハマる理由が少し分かる気がする。1年生から6年生までの成長を感じて、、、卒業する時はもの凄い感動があるんだろうなぁ。

(THE WORKING MAN style がやはり様になるが、やってる事は ENJOY MAN だ)

先ずは目の前にいる集まってくれた子供達ととにかくFUTEBOLを楽しもう。

Domingoと共に。