月別アーカイブ: 2022年2月

悔しくて

本日は自分のフットサルシニアリーグ。結果は1勝1敗1分け。ここ1年くらい、自分に全く納得がいかない。チームのためになっているかどうか、自分の武器を活かせているのか、そもそも自分の武器は昔のままでいいのか、、、自問自答。そして試合中迷子に、、、悔しい思いをしている。

しかし、出来ないなら出来ないなりに人より走り、誰よりも速く切り替え、ディフェンスには粘り強く、、、チームでも中堅の年代なので行動で示さなければというところだ。

そして僕たちはチームだ。チームとして強くなるために、チームとしてフットサルを楽しめるように、チームで盛り上げていきたい。チームで高め合っていきたい。現メンバーでのチーム歴はまだまだこれからだ。伸び代しかない。共に切磋琢磨していこう。

シニアリーグ後は自分の子供チームに始めから参加してくれている中3女子がクラブチームに体験参加するという事で見学に。

中3から弟、妹と一緒にサッカーを始め、高校でもサッカーをやりたい。とクラブに体験入部を申し込んだ。凄い勇気だと思う。

当然、中々ボールを触れない。しかし、よく食らいつきボールを追いかけていた。まだまだこれから。こちらも伸び代しかない。ボールを蹴り始めて1年経ってない。挑戦した事が全て。自分の立ち位置を確認したら上り詰めるだけだろう。彼女のサッカー人生に少しでも関わった者として心から応援したい。そして共に生涯FOOTBALLを楽しめたらと思う。

Domingoと共に。

サッカー漫画

42歳のFUTEBOL好き。今まで読んできた漫画と言えば、、、時系列に並べるとこんなものじゃないだろうか?

がんばれキッカーズ

キャプテン翼

イレブン

オフサイド

シュート

VIVA CALCIO

GIANT KILLING

アオアシ

一番下2個は割と大人になってからなんだけど、まだまだサッカー漫画は沢山あると思う。先日、たまたまアオバスカイフィールドに行ったとき、クラブハウスの中にこれでもかとあるサッカー漫画を眺めていた。アオバスカイフィールドには日本の歴代のサッカー漫画が並んでいるのだ。

何気なく眺めていると、 DAYS という聞いたこともないサッカー漫画があった。全く聞いたことも無かったのでLCS STAFFのKackeyに『DAYSって知ってる?』と言うと、『知ってますよ!メッチャ面白いですよ。J郎さん持ってますよ。』との事。J郎さんに早速貸して欲しいと依頼したところ快諾。

かくしてDAYS全42巻を借りる事に。1巻の初版発行は2013年9年前。なんだか漫画に向き合う事も出来ていないくらい忙しいときだったのかもしれない。

高校サッカーが舞台。主人公つくしがたまたま出会った友人の影響で高校からサッカーを始め、サッカー強豪校に入部して、、、

本当に面白かった!高校サッカー系の漫画といえば オフサイド に シュート かな?特に僕はオフサイドが大好きだった。それぞれのキャラクターの個性と人間味で感動。DAYSもまた同じく感動が多々あった。

この歳になってまだ見ぬ名作に出会えた事が凄く嬉しい。そしてサッカー漫画を読んで、、、俄然ボールを蹴りたくなった42歳。

木曜日個サル、

土曜日チーム練習

日曜日 Pai de Domingoソサイチ

午後 子供サッカー

詰め込み過ぎたか、落ち着いていた股関節も治ったかと思いきや、絶賛痛みが再発。まだまだ付き合いは長くなりそうだ。

オジさん達とのソサイチはそれでもやっぱり楽しかった。

午後は子供サッカー!久しぶりの活動。3月には対外試合が決まり、慌ててスローインの練習 笑

なにせサッカー始めたばかりてスローインどころかオフサイドも理解していない。対外試合に備えて今日からオフサイドありの試合に。

自分達がどこまでやれるか?本当に楽しみだ。

サッカー漫画の影響でガンガン蹴りたくなる。。。それは小学生の頃から変わらない。さぁ来週はシニアリーグだ。漫画読んでテンション上げよう。

Domingoと共に。

サッカー観戦

本当だったら子供のサッカーがあった土曜日の午後。新型コロナウィルスはこんな横浜の片田舎にも猛威を振るい、安全を考えチームは当面活動を休止している。そんなぽっかりと空いた土曜日予定は何もない。自然に飢えていた僕は家族にDayCampを提案するも娘は期末試験の勉強をしたいと却下。妥協案としてランチだけは近くの公園でいつものおにぎりランチをしようという事になっていたのだが、、、

同僚の@3noryから突然「友達からフロンターレのチケット譲ってもらえるので鶴さん行きます?」という連絡が。

ずっと心に引っかかっていた。まだ息子をスタジアムに連れて行ったことが無い。という事。

怪我の功名なのか。ぽっかりと空いた時間に嬉しいプレゼント。息子と2人で川崎フロンターレの試合を観に行く事に。2006年。もう16年も前、川崎フロンターレのオフィシャルショップの中でRODAを始めたころ、フットサルショップとしての売上はフロンターレの売上の100分の1くらい。だからほとんどの時間をフロンターレのグッズ販売だった。後援会の入会手続きだったりシーズンチケットの販売だったり、、、当然ホーム等々力の試合には毎回会場にグッズ販売に行っていた。J1リーグに昇格して2年目の年。正直、フロンターレの事は全く知らず、関わるまでは何とも思っていなかった。

しかし、今だに脳裏に焼き付く06シーズン開幕戦。フロンターレはホームで6-0という大勝。我那覇、憲剛、ジュニーニョ、谷口、黒津に森、川崎山脈と言われたディフェンス陣。現監督の鬼木氏もまだ現役の選手だった。

物凄く攻撃的で面白い試合。そんな試合を毎回ホームで繰り広げ、しかも毎回のホームゲームイベントがかなりくだけていて面白い。選手たちは試合後にサポーターの前でビール瓶のケースの上に立ち挨拶をするという選手とサポーターの距離の近さ。1年かからずにこのチームが大好きになったのは言うまでもない。

等々力の雰囲気は凄くアットホームで本当におじいさんおばあさんから子供まで一番過激なサポーター席Gゾーンにいてもなんらおかしくない。それほどクラブとサポーターの関係性は近く温かく感じた。この経験は今の僕のスタンスにいい影響をくれたと思う。お店とお客さんの距離感。ずっと大事にしているものだ。

そのシーズンフロンターレはいきなり2位になった。年々人気は高まり、シルバーコレクターと言われていた時代をくぐり抜け、今では日本代表に選ばれる選手の5選手がフロンターレ出身となるくらい、Jリーグ2連覇を果たした日本のチャンピオンチームだ。

息子と観戦にいったのは FUJIFILM SUPER CUP 2022 。というシーズン開幕前の前年度Jリーグチャンピオンと天皇杯チャンピオンのCUP戦。当然、フロンターレよりの席で観戦。

Jリーグは今年で30年になるらしい。30年前わずか10チームで開幕したJリーグ。今では58クラブあるらしい。30年前、開幕戦のヴェルディvsマリノスのマイヤーのゴールもまた鮮烈に脳裏に描かれている。

今思えば僕が初めて観戦した試合はJリーグ開幕前夜、前年のJFLでの読売クラブvs本田技研の試合だった気がする。KAZUが日本に帰ってきてプロ化が決まっており、サッカー文化、人気がかなり高まっていたあの時代。小学校の友達と初めて行ったのが読売クラブのホーム等々力競技場だった。結果は4-0で応援する読売の勝ちでラモスがスパーボレーシュートを決めた。試合後選手の出待ちをしているとKAZU以外の選手たちは気さくに握手やサインに応じてくれていた。

その時僕も5年生。ラモスから香る香水のいい匂いもまた未だに忘れられない。

奇しくも息子も現在5年生。

会場は2002年W杯決勝の地。横浜国際競技場。

2002年のW杯の時もこの新横浜でフリーター時代にW杯の仕事をしていた。競技場建設時、派遣の仕事で電気工事会社に派遣され現場がこの競技場で、何百メートルと言う電線をただひたすら担ぐという仕事をしていた。『だからあの中の電線にはパパの担いだ電線がある』とか、W杯開催中は駅の臨時ショップで働いていて、決勝の日はブラジルが優勝して『新横浜でブラジルのカーニバルが起こったんだぜ』という話を聞きながらピッチを見つめる息子。

試合結果は 0-2の敗戦。 開始早々失点してしまい、強固なディフェンスをお得意のパス回しでこじ開けようとするも中々中央に侵入できずからの後半終盤でパスミスからのカウンターでの失点。レッズにとっては完璧な試合運びと言えたのではないだろうか。

内容的にはかなり渋い試合。点の取り合いでも一方的な内容でもなく、勝つためのゲーム運び。といった印象だった。

息子は何を感じたろうか。

生のプロ選手のFOOTBALLを感じて直ぐに蹴りたくなっただろうか?

『早くサッカーやりたいな?』と聞くと『うん。』とは言っていた。

試合前、国歌斉唱を観客全員で起立し、心の中で歌った事は心に残っただろうか?

 

このような状況下でもまたFOOTBALLは回り始める。子供のチームは来週から再開予定。今度はやっぱり友達同士で行ってみてほしい。そして今シーズンはもっと試合も観に行きたい。

そして僕自身、蹴りたい衝動に駆られている。奇しくも膝の調子はかなりイイ。

Domingoと共に。

 

ルーティンを崩す

2022年に入り、なんだか同じルーティンが続いた。仕事→火曜日休み夜は子供サッカー→水曜日から仕事→土曜日はチーム練習から仕事→日曜日は子供サッカー、、、この繰り返し。

感染拡大に歯止めが効かず、気を使いながら暮らす毎日。そして繰り返される同じルーティン。自然の中で思い切り深呼吸をして、デジタルから解き離れ、ひたすら火を囲んで星空を眺めていたい。そんな欲求が沸々と湧いている。。抽選で新たなテントが当たり既に届いている事も影響しているんだろう。

蔓延防止措置が適用され、子供サッカーも自粛する事にした。すると来週の土曜日は完全フリーの休日になる。早速デイキャンプ行こうぜ!と家族を焚きつけてみたものの、なんと娘は期末試験の勉強をしたいと言う。中学のテスト勉強なんてせいぜい前日にやったかどうかの自分に似ず大変勤勉な娘。デイキャンプは流石に止めるけど、昼飯は公園でオニギリランチを落としどころにした。

写真は半年前の公園オニギリランチ

何かルーティンを崩したい。今日は川崎シニアリーグも子供サッカーもなくなり、仕事だったが、八王子出身の河さんに八王子のレジェンドが集う大会に誘われていた。来れるならきて欲しいと。始めは子供サッカーがあったので断っていたのだが、子供サッカーはなくなっていた。

仕事終わり駆けつけても数試合。しかし、きっと予選を勝ち上がり、準決勝含めて3試合は出来るはず。何よりいつもと違う事をしたい。

エスフォルタアリーナ八王子。着いたら3試合終わっていて3連敗、残り1試合。相手は八王子いや、日本フットサル界のレジェンド日系ブラジル人達。20年前くらいに八王子ファンフットサルクラブの大会でやって以来の八王子な気がする。。。

横浜、川崎シニアリーグで戦うかなりMIXな陣容 笑

流石に全敗はマズイ。勝とう!意気込む。個人的には爪痕を残せなかったものの何とかチームは勝利!いつもと違う雰囲気、それを味わえて良かった。日本のフットサルを支えた日系ブラジル人達の旨さとハートの熱さを久しぶりに体感。

帰りはあえて下道でお気に入りのらradioを聴きながら帰る。それが心地良い。

さぁ明日からいつものルーティンを楽しもう。そして春の準備を。

Domingoと共に。