七五三をやってきた。娘7歳、息子5歳。

七五三ってなんのためにやるのだろうか？そんな理由も分からず、いつもの神社に行って来た。大人が七五三の理由が分からないのだから子どもだって当然分からない。自分の親がしてくれたように、自分も子供にしてあげるのだ。

ただ、やってみて分かった事がある。

何で女の子だけ七と三の二回あるのか？

三歳の娘は着物を着たが、まだまだあどけない子供そのもの。着物に着られている感じが否めない。写真を撮ろうとするも、バタバタと落ち着かなかった印象があったが、、、七歳になった娘は、着物が堂に入った感じで、しっかりとカメラマンの要求するポーズもしっかりとした姿勢をとる。

そんなシャンとした娘の肩を後ろから抱いた時、思わず成長に涙腺が緩んだ。

『成長したなぁ。。。』

次にしっかりと着物を着て写真を撮るのは、、、成人式。

その次は、、、結婚式。。。

結婚式の時に使う自分たちの写真、　『その時』のために父は写真を残し続けるんだろう。

その写真を見ながら、

『自分の子供が出来たら、父と母がやってくれたように自分もしてあげよう。』

と思ってくれればそれ以上の喜びはない。

めいいっぱい、　『今』　の子供たちと　『今』の生活を楽しみたい。色々なところに行き、色々な事をして、子供たちと楽しみたい。

Domingoと共に。