5月の運動会

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小学校2年生になる娘の運動会へ行ってきた。5月の運動会。今は赤組、白組の他に黄色組に青組もあるらしい。幼稚園とは違い、小学校の運動会は保護者の競技出番はナシ。主にカメラ撮影が父の仕事だ。

ここも即興性が試される。子供の競技種目によってカメラのベスポジは変わる。体の向き、カメラの撮る角度はかなり大事。正面過ぎると、前の子に被るし、角度を付けすぎてもいい表情が取れない。やはりここでも斜め45度のシュートポジションが神コース。

子供の演技が始まる直前にフットワーク軽くポジション取りをし、斜め45度を確保しにいく。せっかく撮るからにはイイモノを撮りたい。

それにしても5月の運動会にはどうも慣れない。運動会といえば、小学生の中でも最大のイベント。徒競走で1位になる事で頭がいっぱいで、リレーの選手になれるかどうかも、女の子にモテるには必須。6年生だったら10月のあのシーズンに運動会をやって、好きな子に最後のアピールをする。あとはもう卒業するばかり。みたいな空気になるもんだったんだけどなぁ。

ちょっと前までは、公園に行くのも親がついて行っていたが、、、最近では子供だけで自転車に乗って公園に行ってしまう。子供たちの遊び場に行っても、そろそろ親は見守るだけに終始し、遊びに加わることはなくなってきた。

少しずつ、少しずつ、あっという間に成長していく子供たち。今の子供たちは今しか見ることが出来ない。だから、しっかり見守っていこう。

Domingoと共に。