35歳からのフットサル

35歳以上のフットサルはやはり熱かった。昨日行われたシニアリーグチャンピオンシップ大会。現在行われている横浜のBUDDYシニアリーグ。今年からさらにRODA川崎シニアリーグも誕生し、各リーグ上位2チームによるチャンピオンシップ大会。

チャンピオンシップ参加チーム

  • 横浜優勝:GYUBEY
  • 横浜2位:QUINTETTO
  • 川崎優勝:EN
  • 川崎2位:ネオ・ジオン軍

自分のLanzalea PADREは残念ながらここには進めず。。。非常に悔しいの一言。横浜に参加しているPADREとしては、横浜チャンピオンのGYUBEY、QUINTETTOに是非横浜のレベルの高さを示してほしいところだったが、、、

川崎チャンピオンのネオ・ジオン軍とQUINTETTOの初戦。ネオ・ジオン軍が点の取り合いの末、4-3で勝利!!初戦でいきなり横浜組としては大波乱の始まり。

結果的には 川崎2位のネオ・ジオン軍が全勝で優勝!

優勝 ネオ・ジオン軍 (川崎2位)

準優勝 GYUBEY (横浜1位)

3位 EN (川崎1位)

4位 QUINTETTO (横浜2位)

という結果だった。自分のチームとしてはQUINTETTOというチームを倒して優勝という目下の目標があったが、更にネオ・ジオン軍と言う新たな目標も出来た訳だ。まだまだ道のりは険しい。

しかし、楽しい。

Fリーグが出来て10年。Fリーグが出来るキッカケになったのはその前の爆発的なフットサル人口の増加によるフットサルフィーヴァー時代があったから。

そのフィーヴァー時代が誕生するキッカケになったのは2002年の日韓W杯。2002年の自国開催W杯は当時21歳でフリーターだった僕ら世代をこう思わせた。『ボール蹴りてー!』フットサル施設もどんどん出来、それに合わせてチームもどんどん出来た。ちなみにその時代にQUINTETTOが誕生し、僕も現在浜松のリンも居た。

フットサルの創世記は甲斐さんや上村さんなどのレジェンドによって作られ、フットサル高度成長期は間違いなく現在の35歳オーバー世代が作り上げてきたものだと思う。

我々世代はフットサルの楽しさを一番理解しているはず。だからこそ、もう一度蹴るべきだと思う。

20代後半から34歳まではどうしてもフットサルから離れてしまう。結婚、子育て、多忙な仕事。。。実際、自分もそうだった。その時代に太りそのままオッサン体系化していく。。。そんなオヤジはカッコ良くない!

子供も小学校に入ると手がかからなくなり、父親の活動はある程度認められる。その時こそが35歳過ぎなのだ。

我々世代がもう一度フットサルのためにフットサルを楽しみ盛り上げるべき。オヤジのフットサルはこんなにも楽しく、熱いんだぞ。と若者や子供にも奥さんにも見せてあげるべき。真剣に楽しめば家族も応援してくれるようになるもんだ。

横浜、川崎で開催された後は是非とも湘南で開催したい。神奈川フットサルの歴史は湘南から始まっていると言っても過言ではない。ロンドリーナ、アズベール、湘南フットサルクラブ、10年前の県リーグは湘南地域のチームがほとんどだった気がする。湘南のチームの35歳以上を引っ張り出して 横浜・川崎・湘南 のチャンピオンシップを行い、そこで優勝する事こそが最大の目標になるんだろう。

まだまだフットサルでも夢は見れる。。。

Domingoと共に。