2018年

明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

遂に2018年。W杯イヤーです。今はまだ全く実感がないですが徐々に熱は熱くなっていきそうですね。W杯の優勝予想をする時、僕は必ずイタリアと答えるんですが、まさかの予選敗退。世界の勢力図も変わってきました。我らが日本はどこまでいけるのか!楽しみで仕方がないですね。

昨日、LCS STAFFユウサクと話していたんですが、ユウサクは名門帝京高校出身で、選手権にも出場したことがあるほどの選手です。試合にはいつも父と母が見に来てくれていたとか。自分の子供が一生懸命ひたむきにサッカーに向かっている姿を観るっていうのは何とも言えないものがありそうですよね。自分の子供がチームに入ったので完全に親目線で話しました。

赤ん坊の頃から、自分の分身みたいな我が子。喜怒哀楽の感情なんて幾つになっても分かるんだろうな。だからこそ子供がサッカーの中で見せる表情や感情がダイレクトに伝わってくる。おそらく、親にとって一番エキサイト出来るスポーツ観戦は我が子のスポーツだと思う。これほど感情が入る事はないだろう。ある意味最高のエンターテイメントなのでは?

かといって感情が入りすぎてその場でネガティブな事をギャーギャー騒がず、あくまで子供第一に考えて応援したいですね。

ユウサク頑張れー! 負けるなー! ってご両親も気持ちの中でずっと想っていたんだろうな。

自分が子供の頃は 『なんだよ、恥ずかしいから見にくんじゃねー。』なんて思っていたもの。逆の立場になった今考えたら絶対見に行きたいですわ。子供の気持ちの状況でコッソリ観ているのかもしれないですけどね。

ユウサク高校最後の試合、試合後スタンドに挨拶に行くと、観に行くと言ってなかった両親が実は観ていたらしい。それを観たユウサクは堪えきれないものがあったとの事。高校3年間が終わったときって結構な集大成。それは親にとっても集大成なんだと思う。挨拶に来たユウサクをご両親はどんな表情で観ていたのだろう。『お疲れ様。』ってユウサクに心から伝わる表情だったんだろうな。そしてそのシーンはきっと一生忘れない情景として心に刻まれているんだろう。

自分も【コッチ側】に遂に来てしまった。子供の一番のサポーターという立場。彼が伸び伸びとフットボールが楽しめるよう最大のサポートをしていきたい。

そして、やはり母親の存在。彼女こそキーマン。うちの奥さんはキャーキャーとうるさそうだが、子供の影響で自分もサッカー始める気がする。。。

そうなったらいいなと思う新年。

自分の子供の次に心の底から応援するのがW杯を戦う日本代表だと思う。2018年、子供たちに大きな夢を見せてほしい。

2018年も家族とフットボールを楽しもう。

Domingoと共に。

今年は戌年です。