今年は結婚式ラッシュだ。LUZ clewでいくと4月のYUHSAKU,MAISONから9月KACKEY,AIKOに10月MASTER,T,Tと続き、11月、12月に地元の友人2連発。非常にめでたい年。
つい先日はLUZ culture shop のSTAFF KACKEYの結婚式に出席してきた。
海と山と自由にボールを愛するKACKEYとダンサーAIKOと両家の愛が溢れた素敵な式。家族の愛に溢れた結婚式の後は無性に自分の家族に会いたくなる。KACKEYは最後に皆への感謝を述べていたが、こちらこそ家族の愛を再発見させてくれて感謝だ。本当におめでとう。
自分が父になってから、結婚式の見方が変わったのは言うまでも無い。僕は涙腺が弱いので結婚式の流れで言うと、涙をこらえるポイントが3つある。
1つ目
バージンロードを歩く父と娘。
これはもうとにかく堪らない。入場した瞬間、父か新婦が既に泣いているパターンなんてもう堪らない。入場する前、父と娘は腕を組み何を話したのか。。。そして新郎に娘の手を渡す瞬間の父の何とも言えない寂しげな表情。。。もしかしたら人生でも最も寂しい瞬間なのかもなと思ったりもする。
入場した瞬間にAIKOが泣き顔で笑っている姿に一瞬で涙ぐんでしまった。。
2つ目
家族の思い出MOVIE。
新郎、新婦の赤ん坊の頃からのMOVIE。この時ってずっとMOVIEを見続けがちだが、両家の席を見てみると大抵家族の誰かが昔を懐かしみ泣いていたりする。。。これももう堪らない。。。自分の式のときにこれを流して姉が泣いていたことを思い出す。あのMOVIEが一番よかったよ。と言っていた。家族にとって、赤ん坊の頃からの思い出が溢れ出て、物凄く感動的なのだろう。
3つ目
モチロン、新婦の手紙
ほぼ確実に涙する。家族への感謝が溢れ出てる。後輩であるKACKEYがAIKOを支えているだけでもグッとくる。
家族への感謝を伝える結婚式はやはり美しいし素晴らしい。血の繋がっていない2人が血の繋がりの深さを確認する最初の時間。スタート地点。家族のような仲間。
新郎の父親達は必ずこう言う。まだまだこれからの2人にご指導、ご鞭撻をお願いします。と。そうそう。僕なんかまだ結婚して13年。30年以上夫婦生活をしている親たちは本当に凄い。子供の頃、親に向かって叫んだ言葉が恥ずかしい。
自分もいつの日か、、、親として、、、という日を寂しくも少し楽しみに待ち続けている。
Domingoと共に。