シーズン終了

2022年が始まって早1か月が経つ。

ウチの会社は1月31日が決算なので、もう明日で今シーズンが終了となる。

昨シーズンは新型コロナウィルスという未知との遭遇に出くわし、とにかく新しい事への対応だったり、調整だったりしながらも新しい挑戦も出来て何とか新型コロナの脅威を最小限に食い止めれたのではという手ごたえ。

そして今シーズン。このコロナ禍を明けたいという希望が膨らみつつも、、、withコロナ傾向の中でコロナと共にどのように経済活動、蹴り活動を行っていくかという中での営業だった。感染者数の増減とのにらみ合い、そして今シーズン本当の終盤では感染者数が過去最多を記録し続けている。2月1日からまた新年度。来年度こそ、思いっきり深呼吸できる素晴らしい世界になっている事を願うばかり。そして、昨今の旧態依然の組織の凋落のようなものを肌で感じる。これからも常に新しい時代に即した新しい営業スタイルを模索していかなくてはいけないと思う。ただし、信念はブレずに。

そして、昨年から始めた子供サッカーも4月からの新年度で自分の息子が所属する5年生年代は当然6年生になり、今のサッカーチームの最終年度となる。総勢11人のうち5年生は9人。この11人はいわゆる1期生なので本当に特別な存在なのは間違いない。だからこの最終学年になる9人に対しては今までで最高の1年だったと言わせるくらいの体験をさせたいと思っている。

来年の今頃、蹴りたくて蹴りたくてしょうがない FUTEBOLISTA になっていればそれ以上の喜びはない。

今まではフットサル・サッカーを特にルールを定めてやっていたわけじゃない。サッカーもオフサイドなしでやっていた。しかし、この1年はとにかく対外試合を増やそうと思い早速1試合3月にやるぞと伝えると、、、急に子供達はザワザワ。昨日の練習後皆で相談し翌日早朝自主練をやることになったらしい。可愛すぎる。笑

出勤前にちょっと自主練を覗くと楽しそうに蹴っている子供たちの姿があった。大人がいない空間で4vs4のゲームをやる子供達。これこそ一番上手くなるサッカーの姿。教えられることなく自由に判断し上手くいかなければパスは繋がらないしボールも来ない。これを毎日のようにやって欲しいなぁと思いつつ、このチーム活動もまた新たな展開にしていければなと思う。

昔からの概念でやるのではなく、新しいこれからの時代に繋がる自由で楽しいFUTEBOL。生涯通じてアマだろうがプロだろうがボールを蹴り続けていけるようなそんな人生、、、を続けていけるような人が育つチームの基礎が出来たらなと思う。

そう考えると2022年は本当に激動の年になる事は間違いない。だからこそ、この【今】を準備の期間に。1日を大事に。

Domingoと共に。