今日まで行われていたFOOTART EXHIBITION 。昨日出勤していた河野とJUN君と僕の共通点は 娘がいる事。
JUN君のところは10歳、僕のところは9歳、河野のところは1歳。娘トークで盛り上がった。
うちの娘は9歳。小学3年生。家の中では結構パパ好き感は出してくるものの、近所では友達に会うと恥ずかしいらしく、少しよそよそしい。この娘との距離感が面白い。昔、自分の結婚式の時に奥さんのお父さんが娘と父は永遠の恋人だと言っていた事を思い出す。娘を持ち何となく意味が分かるようになってきた。
娘と2人で出かける時などは、そう。まるで恋人を楽しませるようなプランが必要。女の買い物は長いし、優柔不断だ。妻とのお買い物デートを思い出す。父と娘の距離はこれからもっと広くなったり、狭まったり、、色々な距離感が出てくるんだろう。
よく、女の子はお父さんに似ている人を結婚相手にすると言うが、そのようになった場合、それほど嬉しい事はないだろうと思う。
僕は勝手に鶴見家欧米化を目指している。公然とハグをし、キスをする風習に憧れる。僕はいつだって愛する家族とはハグをして出迎えたり、見送りたいと思う。日本人独特の恥の文化と欧米化が交差する79年世代。そんな家族があってもいいと思う。
娘よ、父は知っている。この手がいつか離れていく事を。父はただただ君の幸せを願っている。本当にそれだけ。君が幸せでいてくれれば父はどんなに辛い目にあっても何ともない。問題ない。ただ、君が辛そうにしている時は代わってあげたいと心底思う。
息子へは試練を与えたいと思うが娘にはそうは思わない。不器用な父の愛情は君へは鬱陶しいモノに感じる事もあるんだろうな。
どうにかしてまたデートに連れ出そうと考える。。。
Domingoと共に。