運動会

娘が小学校に入学し、4度目の運動会。息子も2年生になり2回目。今年は2人ともリレーの選手に選ばれたとの事で俄然、親も気合が入る。

4回目ともなれば、大体場所取りやカメラスポットも大体分かってきているので、(FOOTART JUNクン風に言うと)愛用のバギーチェアにチェアと愛情たっぷりママのお弁当と夢を一杯詰め込んで、いざ会場へ。

横浜の運動会では昔から ソーラン節 を踊る。父も母も小学校の運動会では踊ったもんだ。それを自分の娘も精一杯踊っている。それが何だか懐かしくも嬉しい気分。父はしっかりとビデオに収める。

運動会のビデオ撮りのポイントは事前準備だ。母が前もって子供たちに、大体どこの場所で踊るのか?徒競走は何番目に走るのか?確認してくれていて、当日父にこのような紙を渡してくれる。こあとは希望の撮影場所を確保できれば準備OKだ。

我が家の恒例はその日の夕飯は撮ったビデオを見ながら食べる事。子供たちの踊りや走りの表情をゲラゲラ笑いながら見ている。こんなタイミングで昔の動画を観たりして、「うわー小さかったねー!なんて幼稚園時代の動画を見返したりもする。」そして父は撮った自分の映像も確認する。来年は絶対三脚を持っていこうと思った。娘が生まれたタイミングで買ったビデオカメラも10年使っている事になる。10年経てば今のカメラはだいぶ軽くていいんだろうなぁと思いながらも、普段はほとんどアイフォンで済ませているため、ビデオカメラの需要自体が減っている感じがする。

最近はビデオというよりも一眼レフカメラで写真で残す人のほうが多い感じもする。それで動画も撮れるし、、

これからの子供たちの成長の節目節目でまたビデオも撮り続けその度にまた見返し、成長を振り返るために撮っているんだろう。子供のためにと撮っているつもりが実は自分達が子供を無事に育てている達成感のために撮っているのかもしれない。あんなに小さかったのに、、こんなに大きくなって、、、、と感じるために。

次はどのシーンを収めようか。。。これからもベストシーンを撮りためていこう。

Domingoと共に。