夏休み明けの憂鬱

毎週、水曜日と木曜日に練習、土日は試合か練習という日程でサッカーをしていた息子。お盆時期はさすがにOFFとなり10日間ほど、チームのサッカーから離れていた。

さぁ、いよいよまたサッカー漬けが始まるぞという時に、休み明けによくあるやつで、、、「サッカー行きたくないな。。」と言い出す。もっと練習が少ないスクールがいいなと。チームに入ってまだ半年。サッカーの楽しさの100分の1もまだ感じていない息子。まだ半年しかやってないのに何が分かるんだ!と少し怒ってしまったが、内心は非常に寂しかった。。。息子がサッカーを嫌いになってしまったらどうしよう。。なんて事にも怯えてしまう。

夏休みにワンバンリフティングが凄く上手になり、父とサッカーテニスを出来るまでに成長し、(2年生だったらリフティング100回はやってくれよ!と言われてしまいそうだが。。。)どこに行くにも(半ば強制に)ボールを持っていき、楽しそうに蹴っていたので今回のマジで行きたくない感じは少しショックだったんだが、、、

それでも平日練習に行き、昨日の土曜日に迎えた公式戦。2チームで出たのでフル出場し、ポジションは2バックの1角。来るボール、向かってくる相手を中々見事にカットし、地味ながらも頑張った息子。(親ばか)チームもまさかの2連勝!さらにコーチに褒められたらしく、メチャクチャ機嫌よく帰ってきた息子。やはりFOOTBALLは偉大な訳で、FOOTBALLの悩みは常にFOOTBALLが解決してくれる。ボールに悩みを解決してくれただろう?息子はもうあんな事は言い出さないはず。

 

そしてこれからはチームとしてチームメートとの関わりが非常に重要になってくるし、子供の一番の成長ポイントになるだろう。ひとつのゴール、ひとつの試合に皆で一喜一憂し、ハイタッチをするようになっている子供たち。これから喧嘩したり、試合の合間に買い食いしたり色々な時間を共有してたくましくなっていくんだろうな。

積み重ねた6年間の集大成となる試合なんて本当に感動するんだろうなと今から妄想してしまい、涙ぐんでしまう。僕はサッカーが上手くなってほしいわけではなく、楽しんでほしい。ただそれだけ。

今日も息子は朝から練習、父は朝からソサイチ。小学校高学年になって、中学生になって、高校生になって、どこまで1vs1で勝てるかな。と今から楽しみな妄想をしている。

父としては昨日から始まったシニアリーグ第1節。新チームが強敵でまた苦しいリーグになりそうだが、悲願の優勝を夢見て日々鍛錬あるのみ。

父と息子がこれだけ蹴っていれば、、、当然この大変さは奥さんや娘にも関わる訳で、このバランスを保つのも重要な父の役目。感謝しかない。感謝と思うだけでなく、それに伴う実行も大事。。。アムロちゃんの引退DVDを予約しておいたほうがいいかな。

夏も終わるが、これからはもっと楽しい!1年でも最高に気持ちいいイベント

BEACH CAMP が開催される!!

これを体感しないと夏は終われません。MIKOTOYAのパッタイ食べながらビール飲んで、、草っぱらに寝転んでビーチサッカーを観戦するなんて、、、想像するだけでよだれが出てきます。

これを楽しむために日々、がんばろう!

Domingoと共に。