光と影

言わずもがな若輩者の私が言うのもなんだが、人生は光と影の連続である。昔は 光=楽しいとき

影=つらいとき のような捉え方だったが、今は違う。 光と影は様々なシーンにある。1日という時間の単位で考えれば、朝起きて気持ちの良い天気で愛する家族と一緒に太陽の下で食べるモーニング時は幸せな時間だろう。その後、フットサルの試合に出かけ試合中にも光と影はある。勝てばHappy。負ければその逆。しかしその後に仲間と行く飲み会はHappy。飲みすぎて奥さんに怒られたらその逆。。。

1日のなかには沢山の光と影が存在する。日常の光と影は全体的にはHappyだ。

しかし、40歳も近くなりこの歳になると自分の力だけではどうあがいても難しい局面を突きつけられるときがある。自分がそのような局面に陥ったとき、手を差し伸べてくれる仲間と家族が居ること。それが僕の一番の財産だ。

振り返れば自分の価値観は地元の仲間とTHE BLUE HEARTS とろくでなしBLUES、そしてFOOTBALLから形成されたんだと思う。地元の仲間とは今でも繋がり、さらに会社の仲間も増えた。そして家族が出来て平穏なる幸せを謳歌できている。これは全て周りの人のお陰。

自分がどうしようもない局面に陥ったとき、彼らは手を差し伸べてくれ勇気付けてくれた。だから僕はそのような局面の中にある光と影のバランスをポジティブにポジティブに自由と希望を失わないように臨んでいった。すると局面は光のほうへ打開された。

僕は全体的に見れば 影である局面の中に大きな光を見出すことが出来た。それはやはり家族と仲間が人生において一番大切だということを改めて認識できたことだ。

言わなくても分かるが、平穏なる日常こそは最大なる光に包まれた最高の瞬間だと思う。影を体感すればするほどその瞬間は大事にしなきゃいけないと思う。大切な人には愛を伝え、大事な仲間と我々の使命を果たす。『今』というあらゆる局面を大事に生きよう。

 

光が差したその時、息子は試合で初めてのゴールを決めた!!このニュースで一気に全てが前を向いていった!!

だからFOOTBALLは偉大だ。これからも一歩一歩進んでいこう。

Domingoと共に。