川崎シニアリーグの後、午後半休だったので久しぶりに家族を呼び寄せて川崎で買い物をする事になった。娘がミニバスを始めると言う事でバッシュを買うのがメインだ。
先ずは川崎の癒しカフェ THE CAMP で腹ごしらえ。
川崎で蹴っているフットサラーならRODA寄ってのCAMPはもはや当たり前。たまにフットサル後にCAMPに行って一日中そこで過ごす。なんて事もある人もいる。
お腹いっぱいになって向かったのは、ヴィレヴァン、女2人はここに行ったら一生戻って来ないんじゃないかというくらいだが、、、そこに何と懐かしのゲーム機が、、
ストⅡ!当時のままのレトロなもので思わず息子とやってしまった。。。昔も下手だったが今もやはり下手で昇竜拳が出せずにエドモンド本田に完敗。。。
その後もモールを一巡りして色々買い物、、、父と息子、母と娘チームに分かれて各々やりたい事をやる。
そしてチーム交代で父と娘で初めてのバスケットシューズを買いにスポーツ店へ。
まだまだ手を繋いでくる娘にホッと安心感を抱きつつ、スポーツ店へ行くと色々な種類のバッシュが!
見た目勝負の娘は迷わず海外ブランドの靴を手に取り履いてみるが、微妙にしっくりこない。そこで店員さんに相談するとやはり国内ブランドが良いとの事で履いてみるが、足幅が狭い娘はそれでもしっくりこない。
店員さんは凄く丁寧に初めてバスケをやる娘のために良くしてくれた。初めて競技シューズを履く娘に正しい靴紐の締め方を教えてくれたり、足の形を測定し、娘が扁平足という事も教えてくれた。扁平足の娘のためにインソールを提案して、1番しっくりくる靴が決まった。
父は少し放置気味に2人のやりとりを見て、気づいた。この経験はおそらく娘の中で忘れられない光景になるのかなと。初めてのバッシュ。教えてもらった紐の締め方は一生忘れないだろう。
自分も販売員として改めて気付かされた気がする。しっかりと誠実に接客する事は、子供にとっては大事な教えになる。
ジャストフィットのバッシュとついでにボールも購入し満足気な娘。
母と息子がトイレに行っている間に一言。
「あのね、パパ、靴買ってくれてありがとう。」
そんな娘の一言で疲れが吹き飛ぶ父。これだから娘は堪らない。
楽しんで欲しい。
Domingoと共に。