蹴りたい気持ち

もう9月。

川崎シニアリーグに出かける時間は朝6:45だ。41歳になると最早、寝みーなーっていう若い頃の感覚は全くなく。むしろ目覚まし前にシャキッと起きる事が出来るから不思議なものだ。。。この感覚が学生の頃にあれば、私はしっかりと大学に通い、しっかり卒業できたかもしれない。。。

蹴る前のルーティンは必ず決まってて、もう6年くらい同じ。20年前に買った大好きなラテンリズムのBOSSANOVAとLUZとEVIS BEATSのコラボした曲が入っているCDをMIXしたプレイリスト。フットサルは基本車で行くので車で聞きながら、テンション上げていく。自分の中のルールは目的地に着いたと同時くらいに一番のお気に入り曲を聞き終わる事。最後にBRASIL!と叫ぶ部分があってそれをしっかり聞いてから車を降りる。

4-5月からの自粛期間を経て、ジュニア世代から大人まで蹴り活動が再開しつつある。そして9月5日。5の付く日にFリーグや関東リーグも開幕。

今までの当たり前の状況とは異なる環境下で少しずつ、皆蹴り始めている。自分の周りでもそれは同じ。

35歳以上というくくりで、コンセプトは生涯現役。Pai de Domingoも再開し、月曜日の夜から蹴ってその1週間をハイになろうっていうMDFCも再開。横浜、川崎のシニアリーグも再開。

Pai de Domingoの様子

 

自粛期間が長かっただろうか。今物凄く蹴りたい気持ちが溢れている。自粛期間を経て、よりREALに蹴れる喜びっていうのを再認識している。

なんてフットサルは面白いんだろうか!35歳を過ぎてもなお、まだまだフットボールは楽しめる。

コロナ前のMDFCの様子。35過ぎたオヤジが月曜の夜からこんなに集まりバチバチやる。

小学生のころ、Jリーグが開幕し皆が皆、プロを目指していた。しかしそのほとんどはプロにはなれていない。しかし、こうやってずっと蹴り続ける事が出来るのはやっぱりフットボールは楽しいから。それぞれの日常に確かに存在するフットボールが無ければ僕らの人生はどうなっていたか分からない。

いつどの時代、どの世代でもフットボールは楽しめる。

生涯現役。

これからも蹴り続けよう。

Domingoと共に。