フットサルとサッカー

先週から始動した校庭でボール蹴り。週1回、子供と思いきり蹴れる事は1週間のルーティンが大きく変わり、凄くフレッシュな気持ちになれる。

今週は3人新たに加わって遂に4vs4のミニゲームが出来た。やはりゲーム形式になると全ての子供たちがひたむきにボールを追いかけゴールを目指す。チームのコンセプトである【自己表現と助け合い】もなんのその。基本的にまだまだ自己表現でしかない子供達。。。笑 ここから様々な経験をしていって仲間との助け合いの精神でゴールを目指せるようにしていきたい。

小学1年生から中学2年生までの男女に加えて42歳の近所のオヤジである自分。子供達にはブラジル人のカルロスと呼ばせ自分も一緒に思いきり蹴る事を心掛けている。サッカーを教えるなんてことはおこがましく、あくまでもここは誰でもボールを楽しく蹴ることが出来る場所にしたいのだ。

子供が通う小学校は登録団体への校庭の開放は基本的に週末だけで平日は基本的に開放しない。しかし、実は団体ではなく個人的に申請を出せば放課後の学校の校庭は利用することが出来る。週末1回のサッカーが楽しく面白くなって、いつかは子供たちが自発的に放課後の学校利用を申請し子供達だけで大きなグランドでひたすらサッカーに興じるという毎日が起こる事が今の僕の目標だ。

 

娘12歳。息子10歳。

 

26歳の時に結婚し、28歳の時に生まれた娘。自分の同級生の中では結婚した年齢自体が早いほうなので、昔からの地元の友人たちの子供は大体上の子で今小学2,3年生くらいといったところ。サッカーを始めるんだよねーと、最近同級生たちが子供の靴を買いに来てくれる。正直ウチのお店はサッカー少年の靴を買うお店としては物足りないはずなのだが、LUZの靴一択で来てくれる同級生には本当に感謝でしかない。

LUZの FUTEBOLISTA は大人のフットサルシューズとは違い、初めてボールを蹴る子供にもゆったりとした設計で、足が痛い。という事が無いよう設計されている。しかっりとクッションも入っており、正直安心してオススメできるシューズ。

今日も高校からの同級生が来て、靴とウェアを買いに来てくれた。中学の同級生の女子もまた皆サッカー少年の母になっており、LUZを着てくれている。本当に嬉しい限りだ。

ふと今までの自分を振り返る。

小学4年の時からボールを蹴り始め、(地元のクラブチームのスクール。ちなみにそこのブラジル人コーチがカルロスだった。)中学・高校2年までずっとサッカーをやってきた。8年間サッカーをやっていた。高校を卒業して大学に入ると、一気にフットサルにハマった。21歳くらいの時。そこから気付けば20年!!フットサルしかやってこなかった自分。

しかし、最近は自分たちの子供がサッカーを始めたこともあり、メッキリ、サッカーの世界に入り込んでいるものの、自分たちではサッカーは全然やっていない。月に1回のPai de Domingoでのソサイチはやってはいるけれど、、11vs11なんてもう本当に10年以上やっていない気がする。。。

フットサルがサッカーに活きる。

ブラジル人やスペイン人は子供の時からフットサルもサッカーもやっているからとか、色々言われてはいるけれど、そもそも全員がフットサルを理解している人たちじゃないとそれを実践できないと思う。

そこで、、、同じようにここ20年フットサルばかりやっているオヤジ達を集めて、11vs11のフルコートサッカーをやろうと仲間と一緒に企画。

子供達がミニゲームの後、『あと何人呼べば校庭いっぱい使って試合が出来る?』とワクワクした顔で話しかけてきたのを思い出す。

久しぶりのフルコート11vs11にワクワクする自分が居る。

2週間後、決戦の地は新横浜フットボールパーク フルコート。

ポジション決めとか、、、フットサルは通じるのかとか、、、ワクワクしかない。さぁこれからもFUTEBOLを楽しもう。

Domingoと共に。