2018年が終わる。
2018年は山あり谷ありの人生で言えば間違いなく谷の人生であった。妻の2度の手術と姉の死。
このブログはFOOTBALL好きな普通のアラフォーオヤジの人生を綴ったもの。長い人生の中では決してHAPPYな事ばかりではなく、悲しい出来事も起きる。40歳近くにもなればそれは半々にやってくるだろう。
苦境に陥る時、必ず周りには家族と仲間が寄り添ってくれる。ある友人はこう言ってくれた。
『試練とはそれを乗り越える者にしかやってこない。お前なら乗り越えられる。』
そして、ある友人はこう言った。
『人生には成功と学びしかない。失敗や挫折、苦境は学びであり人の成長の第一歩だ。』と。。。
今年は大きなものを失ったが、本当に大事な存在を再認識出来た学びの年にもなった。
【当たり前】なんて事は一つもない。今、側に感謝を述べれる存在、家族と仲間が居る事は奇跡の連続が織りなす本当に素晴らしい事だと思う。
1年はあっという間。
2018年1月、息子はサッカーを始めた。
6月にはW杯ロシア大会があった。優勝はフランス。決勝の相手は???クロアチア。W杯が遠い昔のようだ。
9月には息子が初めて試合で点を取った。
父はシニアリーグチャンピオンシップで惜しくも2位。。。
家族と仲間と共に過ごし、FOOTBALLを楽しめている今に感謝。
そして来年はどんな年になるだろうか。
姉の四十九日を終え、お説教を頂いた住職さんが僕のダウンジャケットの月と太陽の刺繍をじーーっと見つめていた。
そのお寺のご本尊にいる神様 薬師如来像の 両脇の神様を脇侍といい、月光菩薩という月の化身と日光菩薩という太陽の化身なんですよ。と教えてくれた。
光と影なんて神様とも縁があるんですね。素晴らしいブランドですね。とも言ってくれた。
光と影と言う存在は昔の人も今も感じるところは一緒だったんだなと思うと本当に嬉しくなる。
人生は光が多いから幸せとかそういう事ではない。常に影があり、影が大きければ大きいほど光の存在は大きい。どのような光と影を体感しようとも全てを受け入れ、何事にも感謝する事が大事だと思う。
2018年はもう終わる。2019年はどんな光と影が待ち受けているのだろうか?Domingoが生まれて次の3月で4年。LUZはもう14年め。
あっという間。本当にあっという間。2019年も世の中のFOOTBALLを愛するオヤジとその家族が幸せな当たり前な当たり前でない日常を味わえるように、、、
頑張ろう。
Domingoと共に。
2018年、本当に有難うございました。ブログ見ています。と言われる回数が凄く多くなり、嬉しい限りです。来年はいい年になりますよう心より願っております。
大掃除の合間に絡んでくる息子。洗車仕立てのピカピカの車を守る父。