社員研修 下見

昨年以来、2度目となる社員研修が開催される。前回に続き今回も全て本部メンバーがおもてなしをしていく。

開催二週間前、しっかりと本部メンバーで下見に。宿泊場所は既に決まっていた沼津の泊まれる公園こと、 inn the park 青少年野外センターを宿泊施設としてリノベーションした日本でも随一のオシャレさを誇る公園。

 

なんと言っても目玉は球体吊りテント。木々の間に浮いているような感覚で寝れるのか、幻想的ですらある。

 

朝目覚めるとこんな太陽の光が入ってくる感じになるんだろう。ここで起きたらどんなに目覚めがいいだろうか。

皆んなで研修、食事をする大広間も天上が高くて本当にオシャレ。

こんな職場最高だよねーと話していたら、そこにあるピアノをおもむろに弾きだすJ郎さん。その風貌からは想像出来ないまさかの 「愛は勝つ」を弾き語り。爆笑。これは本番弾いてもらうしかないでしょう!っていう事が決まったり、、、

施設の真隣には天然芝グランドがあって、ここで蹴りたいねー!とか色々練ってました。

そして2日めの目玉として、候補に挙がっていたのはなんと社員全員で登る山登り!

愛鷹山の黒岳を目指し、まずは本部メンバー男6人で登る登る。

結構なハイペースで登る登る。結構、本格的な感じで足がパンパン。

熊出没注意 の看板もなんのその、登る登る。

途中、鈴をつけた杖のおじちゃんと遭遇し、もう少しで頂上だよ。と言われ俄然やる気出したメンバー。更に登る登る。

登り始めて1時間、、、

やっと頂上に到着!頂上で迎えてくれたのは日本一のこちら。

いやー結構な道のりだったね!とお決まりのsohshi頂上coffee。これが最高に美味くて、皆んなのために道具を背負ってくれてる事に本当に感謝。

辛い道のりを達成する開放感、達成感、いいんじゃない?これ社員全員で登ったら、団結感半端ないよねーと話しつつ

下山はスムーズに下り、本番への作戦会議。

 

いやーどーするよ?

最高パターンは、、

1日目

午前 研修

午後 真隣のグランドでサッカー

夕方 宴会

2日目

山登り

頂上で昼食

下山して解散

かねー?

なんてやんややんや相談したが、、まずグランドが定休日で予約不可。

山登りも女性や子供もいるからハード過ぎるかねー?なんて話し合い、、、結果、本番は、、、

さてどーする?社員研修!?昨年を超えた想像を超えた社員研修になるのか⁇

来週 本番編に続く。

生涯現役

うちの会社のコンセプトの一つ。【生涯現役】競技でずっと続けろよって事ではなくて一生ボールを蹴り続けようよってほう。

競技では現役引退して終わりではなくて、むしろそっからの長い人生これからどうFUTEBOLと関わっていけるかが大事。

けど蹴るからにはやっぱり楽しみたい。35歳過ぎて20歳の若者とやる事ほど疲れる事はない。もちろん頭で勝負していきたいが走力、体力でどうしても難しい部分はある。

35歳過ぎて一生涯蹴り続けるにはどうしたらいいか?ずっと同じレベルの人たちと蹴る事が先ずは基本になるだろう。けどそんな場所ある?無いなら作れば良い!っていうのがLUZの基本原理。そこで生まれたのが Pai de Domingo日曜日オヤジ ソサイチゲーム会だ。

そして一生涯続けるもう一つのポイントは【家族との調和】だ。蹴りたいから家族を無視して父だけ蹴りに行くなんて全然Happyじゃない。蹴るならしっかり家族との時間も作らないと。だから日曜日の真昼間にやるのは一日を無駄にしてしまうのでNG。やるなら朝一。朝一パッと蹴って、その後のランチは家族と取り、午後はお出かけ。それに合わせた時間に設定。

そんなソサイチは先月で32回を無事に終えた。年数にすると2年半。一生涯だから自分が生きているうちにあと480回は開催するだろう。(笑)それも継承していかなくてはいけない。前回は嬉しい事にPai de Domingoの最年長出場記録を更新し、最年長ゴールまで達成された方がいる。御年57歳。偉大である。そのお方も雰囲気がよく楽しかったです!また来ます!と言ってくれた。こんなに嬉しい事は無い。

喜びはあだまだある。

35歳、40歳過ぎてもまだまだ友達が出来る事だ。このPai de Domingoでドンドン人と人が仲良くなり、チームになって川崎シニアリーグに参戦する事になってそのままプライベートでも仲良くなるケースがあったり、参加者同士で待ち時間の談笑から仲良くなったり、、、仕事で繋がったり、、、本当に蹴る以外の喜びがある。

川崎のRODA前のコートでやっている川崎シニアリーグも5シーズン目が終わったが、最終節は痺れた。上位リーグ全チームに優勝の可能性がある中、最終的な順位はなんと勝ち点8が3チーム並ぶという史上初の得失点差勝負。上位2チームは得失点差まで一緒で何と総得点差で優勝が決まる!という史上初の結果に。引き分けが多数の本当に同レベルのリーグとなり参加者の満足度も高かったと思う。

先日、U11プレミアリーグの実行委員長で千葉県市川のクラブチーム市川アーセナルの代表でもある幸野氏にあり難いお話を聞かせて頂いた。「ドイツでは子供の競技人口とシニアの競技人口が同じ数いるよ。私も生涯現役を実践してますよ。」

市川アーセナル自前のホームグランド。ここ千葉のFUTEBOL PARAISOなるのは間違いない。

同じ会社以外で生涯現役を謳う方には初めて会ったので共感しかなかった。誰もがHappyになれて尚且つ強いクラブチームを目指す。というのもLUZのビジネスの根幹と一緒。こんな方が横浜に居てくれたら一緒に面白い事沢山出来るなーと思いつつも、全国、世界中には居るだろう同じ志を持った方々と繋がっていき、楽しいコトを起こしていきたい。

その幸野さんも57歳。まだまだ先輩達は元気でパワフル。我々ももっと日本のFUTEBOL文化を変えていかなくては!

生涯、ボールと共に楽しもう。

Domingoと共に。

日本代表

1979年生まれの自分。

今年40歳に突入。

会社近くの横浜国際競技場で開催されるサッカー日本代表の試合を観に行ける事になった。生で日本代表を観るのはいつぶりだろうか?もしかしたら埼玉スタジアムのこけら落し日本vsイタリア以来かもしれない。

サッカーの試合を観始めたのは小学生5年生くらいからか、、、当時の憧れセリエAのACミラン、インテルミラノ、ユベントスの試合を観たくてWOWOWに入りたくてたまらなかったがモチロン、親は入ってくれず、、友達の友達がダビングしてくれたビデオにかじりついていた記憶がある。

Jリーグも始まる前、サッカー日本代表の存在より先にACミランやサンパウロなどの世界のサッカーを先に意識して憧れはそっちにあった。

 

日本はサッカーが弱い。

 

だから、やっぱヨーロッパにブラジルでしょ!みたいな感覚で日本=ダサいという感覚さえあったかもしれない。W杯に一度も出たことが無い国の国民であることを恥と考えたりもした。

俺はイタリアでプロになるんだ!と思っていた時期もあったと思う。(笑)

Jリーグが出来て、VERDYのファンになりKINGに憧れるようになると同時にサッカー日本代表の試合もTVで放映され観るようになった。

そして忘れもしない中学2年の10月のアジア最終予選。土曜深夜の12チャンを観たいがために、正月元旦セールで並んだ4,000円位で買った14型のTVを自分の部屋に置き、日本代表を応援していた。日本なんかダセえと感じていた多感な少年が心の奥底から熱い気持ちで応援できる国は日本だけだった。

試合終了 2-2 日本W杯出場ならず。。。

団地中に響き渡るため息を僕は一生忘れないだろう。中学3年のアメリカW杯に日本は出なかったが、バッジョにドイツトリオにロマーリオにブロリン、ストイチコフのファンタスティックなPLAYにため息の連続だったが、心の奥底から勝ってほしい!と願う試合は1試合も無かった。

 

そして1997年のあの日、団地中が喝采にまみれ、日本は遂に初のW杯出場を決めた。当時のフランス大会の最年少が同じ1979年生まれの小野選手。確か18歳だったような。2002年、2006年くらいまでは自分と同年代かやや上が代表の中心選手になってきたが、、2010年以降は自分より年下が台頭。1979年生まれでは遠藤選手が2014年まで頑張っていた。2018年になると全員年下。

そして2019年、ものすごく若いメンバーで構成された日本代表。ドーハ時代の闘魂系の選手なんて皆無。皆がものすごく技術が高くインテリジェンスを併せ持つ観ていて楽しい日本代表だ。

 

そんな時代に羨望と物足りなさを感じつつも、、、僕らの日本代表は次のW杯に向けて成長していく。いつかW杯で優勝を、、、と今は願うだろう。

 

僕が小学生の頃は日本がW杯のベスト16に残るなんて想像も出来なかったが日本代表はそれをやってのけた。いつの日になるか楽しみだ。そしてサッカー少年の親としては自分の子がその舞台に、、、なんて一度は想像しちゃうんだろうな。。。

 

日本代表の試合を観た翌日は自分のシニアリーグ。優勝を逃したが、チャンピオンシップ出場を決めて前シーズンの屈辱を晴らしたい。FOOTBALLは偉大だ。観ていてもやっていても楽しい。そのバランスをこれからも保ちつつ、生涯楽しんでいこう。

Domingoと共に。

休日

なんだか久しぶりの家族揃っての土曜日の休日。子供達は卒業式のため午前中は学校に。父は自分のチーム練習をこなして午後は家族でドライブがてら新山下にリニューアルしたTSUTAYAに。

LUZが天下一武道会をやったBAY HALLの目の前のホームセンターHOMESの2階が丸々リニューアルしていい感じらしいよ。と884さんに聞いて雨も降りそうだから行ってみるかと。

LIFESTYLE提案型の館内はイマドキの感じで居心地ヨシ。オシャレな家具や文房具や観葉植物。見ているだけでいいねーと幸せな気持ちになるし、自分の生活の中を想像してみたり、途中、父と娘チーム、母と息子チームに分かれて娘とデートしてるような雰囲気になったり。。

楽しい空間でした。

子供が靴を脱いで入るPLAY SPOTはモチロン。

緑と暮らす提案コーナーがあったり、

自分が子供の頃はまだまだ生活の中にオシャレっていうキーワードがあまりなかったような気がする。自分の両親がオシャレじゃなかったっていうのもあるかもしれないが、生活必需品をしっかり備えるっていう感じだったような気がする。

しかし今は違う。大事な家族との時間に心のゆとりを与えてくれるような住空間が欲しい。あらゆるモノと情報が溢れる今だからこそ、その家族に合ったLIFESTYLEをコーディネートするのは父の役目だろう。だからたまにはこんな空間を体感するのも大事な事なんだと思う。

お金をかければいいってモノでもない。今までの体験から来る想像力とDIY精神で自分の家族にピッタリな空間や遊びをこれからもしていきたい。

そこには常にボールが転がっている。

Domingoと共に。

ONE

チーム1人はいるこんな奴

監督の話を1番遠くで怒られない程度の態度で聞いている奴。

皆んなが着てるやつは絶対嫌。

風貌が明らかにバルデラマを意識してる奴。

いつのまにかソイツばかりを目で追ってしまうようなPLAYをし、

拮抗した試合では実は1番チームのために頑張り、起死回生のPLAYが出来る奴。

誰からも疎まれ、誰からも愛される

そんな奴のためにLUZが提案するONE。

futebol界ではLUZ自身がONEだ。だからONEはLUZにとって無くてはならないもの。これがなきゃLUZではない。

前シーズンはパッチワーク。今シーズンはトライバル。強烈なデザイン。これを楽しめる奴だけが着てくれれば良い。そんな立ち位置。

ONEの話を仲間でしていた時、ONEが着たくなった。サブカルチャーと王道の話をしたせいなのか、、、

独身時代、他と一緒が嫌だった頃は間違いなくONEを手に取ったはずだったが、、

早速LCS個サルに着て行ったら、スタッフが皆んなONEだった。。。

4チームだったから丁度チームに1人な感じだったがONEらしいPLAYが出来たかと言えば個人的にはまだまだ。

チームの中で自分を表現しつつ勝利を目指していこう。

Domingoと共に。

MISO is GREAT

生憎の雨となってしまったが、今日は家族でなんと母と義兄と約束していた味噌のワークショップに出かけてきた。家族全員でこのようなワークショップ体験は初めて。

開催場所は義兄行き付けの PENCIL AND PAPER という恵比寿と代官山の間くらいの住宅街にひっそりとある古民家をリノベーションしたかなり粋なSPACE。姉夫婦はここに毎日のように通っていて、中に入った雰囲気が軽井沢みたいな雰囲気なので通称、軽井沢と呼んでいる。

早速、MISO作りSTART!!材料は、、、

大豆

玄米麹

 

のみ!モチロン全て無添加、無農薬。大豆は水に浸したものを茹でたもの。

教えてくれるのはyuki-kuro 先生。

先生は何と野菜を自給自足していて、自分の食べる分の野菜を自分で作っているという!千葉市の畑で活動しているという何ともパワフルな先生。

先生からMISOの作り方、出来方のお話を聞いた後、早速作り始め!

まずは玄米麹と塩を分量どおり図ってMIX!POPCORNのようにワサワサと混ぜ合わせていきます。その混ぜたものと大豆をコネコネしてつぶしたものをMIXして更にコネコネ。

それぞれの手にある菌がつくことによってオリジナルになるとの事。家族全員の手でコネコネしたのでまさしく我が家の味になる事間違いなし。

それをタルに入れると、、、

 

こんな感じに!味噌は10ヶ月位寝かせるといい味になるんだそう。その間に様々なカビの攻撃にあうので、空気が入らないようにビッチリと入れて、、、

更にラップを敷いて、、、仕上げに何とワサビを!!このワサビにはカビの進入を妨げる効果があるんだとか。

この上に重しをのせて完成!これを長時間熟成させます。これから人間に良い乳酸菌が増えてきたり酵素が発生したり、醤油が出てきたりしてゆっくり熟成させていく。その間に必要ないカビが生えてきたりもするらしいので梅雨頃に一度チェックしたほうがいいとの事。

MISO作りの後は、先生の作った野菜とMISOのランチプレートにマスターが一杯一杯じっくり淹れてくれたDRIP COFFEE 。これが本当に美味しかった!!野菜とMISOのコラボ料理は子供もバクバク。COFFEEも5種類の豆の中から3種類を頼んでそれぞれ飲み比べたりして本当に美味しかった。

ご飯を食べながら、自分の祖母の話を母がして、、、昔は祖母もMISOを手作りしていたこと、庭にはにわとりやヤギを飼っていたこと。青大将がにわとりの卵を飲み込んだこと。。。

昔のTVはこんなに奥行きがあって、バンッて叩くと映りがよくなるなんだよ。。。なんてお話したこと。今を生きる子供たちにはまるでそれこそテレビの中の話みたいな感じで聞いていたけど、、、MISOの作り方はそんな昔の人たちの知恵で生まれたもの。

スーパーに当たり前のように置かれているMISOを当たり前のように毎日食しているけど、大人の話を聞いて、材料はたったこれだけでこんなにも手間暇かけて作り、10ヵ月後に出来上がるものだって今回初めて体感することが出来た。

大人の話を退屈だと思った時間もあったはずだけど、お行儀よく聞いていた子供たちの成長に父は少し感動していました。

味噌は偉大だ。

 

脈々と継承されていて、こんなにも人を笑顔に出来る。家族でのMISO作り。オススメです。笑次回開催もあると思うので気になったら是非問い合わせてみてください。

CAFEの二階には独創的なアーティスト達のGALLERYがあったり、宝飾品のリペアやオーダーメイドを作る工房があったり、、本当に居心地のいい空間。お世話になった皆様、本当に有難うございました。

身を持って体験するって何か本当にいいな!って改めて思った。家族全員でやるのがPOINT。機会があればこれからも積極的に参加していこう。

Domingoと供に。

kick&life

太陽は偉大だ。

大寒波が来ていても、太陽があって晴れていて、ボールがあればそこは一瞬で楽園に変化する。曇りじゃダメ。

 

Pai de Domingo ソサイチゲーム会。毎月第4日曜日にLUZ SHOPが開催しているソサイチイベント。35歳以上のオッサン達限定の球蹴り。

LUZ culture shop が出来てDomingoが生まれて、Domingoを着るようなファミリーオヤジを対象にしたこの企画。父が一番いなくても文句言われない日曜日の朝早く。

家庭とフットボールと仕事。最近じゃ子供のフットボールも増えた。

このバランスをいかに保つかどれも確実に全力で取り組まないといけない。

だから自分が蹴る時間って結構大事。真昼間だと1日が台無しになってしまうから、朝イチか夜遅くがベスト。

だけどもう年なのか、、最近は夜11時を過ぎると眠くなってしまう。。。昔は夜11時から2時くらいまで平気で蹴っていたのに、、、

40歳になって改めてボールのある生活を見直そう。

第4日曜日は pai de domingo ソサイチ、月3回のチーム練習とシニアリーグ。それだけだと物足りない。

そんな時、Monday football club立ち上げるぞ!

と会社内で盛り上がった。誰しもが憂鬱になる月曜日。仕事始めの週明けの月曜の夜蹴って、気持ちを上げて行こう!っていうノリ。

そんな時、リバプールのクロップ監督の言葉が入ってきた。

生涯でとてもたくさんの試合を観ているよ。途方もない数になるね。

 

その中には確かに、退屈な試合もあったよ。そんな時は寝てしまうね。

 

そんなに退屈だと、考えるよ。彼らが相見えて、この20000人、40000人、60000人、80000人がいるスタジアムでこの退屈な試合をしている理由をね。

 

おかしな話だよ。だから私たちは目指すんだ。私たちが目指すのは自分たちのプレーを楽しむことだよ。

 

負けたっていいんだ。目指すのは勝利だけど、私たちのやり方で負けたならいいんだ。

 

他人のやり方で負けたなら、それではどうにもならない。

そういうことだよ。それが、とても感情的で、とても速くて、とても力強ければ、退屈にはならない。

チェスじゃないんだからね。

 

こんなふうにはしないよ。そうだね。もちろん戦術は必要だ。

 

でも、戦術は大きなハートがあってこそだよ。戦術はとても大切だよ。

戦術なくして勝つことはできないけど、強い気持ちが違いを生み出すんだ。

私たちのプレーには生き様がある。

それが大切なんだ。

カッコ良過ぎる。この精神はウチの会社と一緒。自分達のfutebolを楽しんで結果は勝つ。

自分達の仕事にも生き様がある。

プロのサッカー選手ではないが、我々はプロのLUZ clewだ。

自分達が楽しみ、お客さんを楽しませる。プロのフットボーラーと我々は同じ精神なのだ。

だから、これからもとことんfutebolを楽しもう。

Domingoと共に。

take it slow

父親になって改めて楽しいと思う事。それはもう一度幼少期の遊びを自分の子供と遊べる事。

息子とは、、

室内遊びではプラレール、トミカ、レゴを一緒に、外では色鬼、高鬼、氷鬼にドロケイ、砂場での富士山からの大海作り。川から海から山から、秘密基地作りやら、子供以上に楽しんでしまうものだ。

最近は何よりも友達と一緒に遊ぶのが好きな息子。移動手段はモチロン、チャリ。

チャリとfutebolは密接度が非常に高い。ボールをぶら下げながらチャリを漕いでいる子供達は15時くらいにはそこら中に居るし、車規制があったりするので子供の試合も最近はチャリで見に行ったりする。昔から変わらない風景。

何より、車輪もボールも丸い。

子供がチャリに乗れるようになると父もまた再びチャリに乗るようになった。なんだか子供と一緒に連なって乗りたくなるのだ。娘と息子と連なって、スーパーや隣の駅まで、、チョイチョイ後ろを振り返りながら、、新しい道だと少し緊張している子供達。

例えばこんな風景はどうだろう?

ボールぶら下げて家族全員でチャリに乗って芝生の公園に行く。

子供と思いっきりサッカーして、ランチは奥さんの愛情おにぎり。

これ以上の幸せを探せがあるだろうか?

take it slow!

たまには車じゃなくて、、太陽と風を感じる自転車に乗って、ゆったり、まったり、列をなして寄り道するのもいいよね。

次の週末は久しぶりにチャリに乗ろう。

Domingoと共に。

futebolと旅

Life as a Jorney…

男は旅が好きだ。

自転車を手にした小学生の頃、どこにでも、どこまでも自転車で行ける気がしていた。今思えば親が心配するくらいの場所まで行っていた気がする。

なぜ旅が好きなのか?

映画 stand by me の影響はかなりデカイ気がする。友人4人での旅。線路の上を歩き、山を歩き、野宿して最後には死を目の当たりにする。。死がなんなのか漠然とした恐怖を感じ、友達同士でしていた泥警や秘密基地作りのスケールがもっとでかくなっていく感じ。他校を意識する年頃、、、に観たstand by me。

初めて観たのは小学校6年くらい?無駄に踏み切りの線路から少し歩いてみたり、、、ヒルにメチャびびったり、、、

小学生時代のベスト映画である事は間違いない。息子が同じような時期になったらさり気なくstand by me を観せたいと思う。

旅には漠然とした憧れがあった。僕は旅らしい旅は1回だけ。3週間のイタリア一人旅。当時の憧れだったセリエAを生で観ないと、就職したくない!イタリアに行くのが夢だと当時付き合っていた今の奥さんに言ったら、奥さんはこう言った。『いいじゃん!応援するよ。行ってきなよ!』

この言葉は本当に嬉しく、コツコツと夜中の掃除のバイトでお金を貯めて、40万元手に行きと帰りの航空券だけを購入して旅立った。

 

 

一人旅は自問自答の毎日だった。世界一のフットボールを見た後は、一人でずっと歩き続け公園のベンチに座り、タバコを吸い、物思いに耽る。就職前のこれまた多感な時期。フリーターから脱したい。今の彼女と結婚したい。好きな事を仕事にしたい。俺は帰ったらどうするべきか。。。旅の中の疑問は旅の出会いが解決してくれる。

イタリアのシエナで地元の先輩がコックとして働いていて先輩の元を訪れ、部屋に泊めて頂いた中でのお話の中でそのような疑問をぶつける。先輩は強い眼差しでこう言った。

 

『あっちかこっちか?どっちか迷った時、俺はより難しいほうを選ぶね。』

 

メチャクチャカッコイイ。男はそうあるべきなのだ。

 

僕は密かに消防士になりたいとも思っていた。しかし、やはり一番はFUTEBOL関係の仕事。大好きなFUTEBOLの仕事がしたい。消防士になるのは難しい。とても難しい。しかしなった後は語弊があるかもしれないがある意味では安定的なのではないか?もちろん消防士の仕事は熾烈を極める過酷さがあるのはもちろんだが。

当時の青二才の自分は、FUTEBOLの仕事で成功する事のほうが難しいと思った。大好きな事を仕事にすることは簡単だが、成功させるのは非常に難しい。(当時は何をもって成功なのかは漠然としていたが、、、)

ロベルト・バッジョ,ヴィエリ、トッティ、インザーギ、レコバ、、、、のPLAYを充分に堪能した後、帰国し決意は固まった。帰国日に奥さんと会い、食事をしていたら途中で友達にフットサルを誘われそっちに行ってしまい、喧嘩をした事は今では笑い話。しかし、イタリア帰りのPLAYをしたかったという欲求を抑えきれなかった。笑

 

旅らしい旅はそれ以来行っていない。

 

仕事は希望通りFUTEBOLの仕事に就けた。仕事を始めてもう16年になる。

今振り返るとそれがもはや旅だ。ここまでの道のりは長く険しくも楽しい。谷あり山あり。途中では仲間も増えて、家族も増えて、、、まだ旅の途中。

 

【futebol&trip】

10代の頃と20代の頃の旅。

 

それとは違うfutebolと共に人生最高の旅をするならこんな旅。っていうのが今年のテーマ。自分の好きなモノをぎゅっと車に積み込んで最高の蹴り場所を探しに出かける。そこには地元のFUTEBLiSTAがいて一緒に蹴って仲間になる。みたいな人生のような旅。旅のような人生を実践するLUZ crewを象徴するテーマ。

 

こんなにワクワクするテーマはありません。

 

LUZeSOMBRA2019年の旅が始まります。旅先でお会いできるのを楽しみにしています。

Domingoと共に。

シーズンの終わりと始まり

1/31は会社の年度末。今年度も無事に終わった。なんとウチの会社は19-20シーズンで10期目!新しく設立した中小企業が10年続く確率は10%以下と言われているから、これは誇っていいんだと思う。なんと言っても社長の御尽力とスタッフみんなの賜物。自分ももっと貢献せねば!

なんのために働いているのか?

と問われれば、最近やっとハッキリと答えれるようになったかもしれない。

独身の時、結婚した時、子供が産まれた時、いつのまにかスタッフが40人もいて、拠点が増えて、10年目に突入して、、、

誰かに 「あなたは幸せですか?」と問われれば迷い無くこう答えれる。

「幸せです!」と。

この幸せを継続させるために働いている。僕はこの大好きな会社を100年以上、地球とボールがある限り継続させたい。そのために働くのだ。

仕事の真理とは人を幸せにする事。

それでしかない。自分の仕事で誰かが不幸せになるのではダメ。

2018年は終わり、新しいシーズンの幕開け。新しいシーズンはどんな楽しい事をしようかとワクワクが止まらない。

2019年のLUZ 新作ローンチはあと少し!みなさんをハッピーにするアイテムがもう少しで登場しますよー!

2019の春夏がもう少しで店頭に並ぶ頃、LUZ 商品企画生産チームは、、、2020年の事を考えに葉山散策へ出かけました!

コーディネートは葉山在住

LUZ Creative Director sohshi。

朝10時に葉山公園集合

家が近いのでkozy69を乗せ、最高の天気の元、kozy69もご機嫌ポーズ。

この後、ヤロー8人が集合し、海岸線を歩き向かうは山。

永遠に続くのでは?という階段をひたすら登り、、

途中、休憩を挟み、、

待っていたのは絶景。

そして暖かいDomingo coffee。

coffeeセットと1.5リットルの水をリュックに担いで山を登っていたsohshiとsatoruにBIG respectと感謝しかない。誰かを喜ばせたい!という想いはこんな所からも出てくる!本当に美味しかった!

そんな美味いcoffeeを飲めばそこにはBIG SMILE!山登って暖かいcoffee飲んで頭がクリアーになっていく。

かの羽生善治棋士はある対局で自分の第1手目を打つのに随分と長い時間目を閉じて打たなかった。普通、第1手目は前から考えているので直ぐに打つらしい。

後で記者に何故あんなに時間をかけたのか?と問われると、

「心の静寂が訪れるのを待っていた。」という。

何かを考えたり、決断する時の頭と心の状態がいかにクリアになっているかどうか、これは確かに大事な事だと思う。

疲れきっていたり、不安があったり、しがらみの中で決める企画は大抵失敗する。

みんなで山を登って、美味いcoffee飲んで、、、スッキリ頭がクリアになったところで、、、

次にsohshiが案内してくれたのは、

shopとcafeと宿とofficeが融合した、いつか僕らも実現したい事を実現させたsunshine+cloudへ!

とある企業の保養所をリノベしたとか。こんな場所で働けたらなーと皆ニヤニヤ、頭の中はワクワク感でハンパない。頭がクリアになったところでこの場所を体感してしまったので、頭の大半がヴィレッジ構想で占める。笑

美味しいカレーを頂き、次はいよいよミーティング会場へ!もちろん歩いて。

場所は隠れ家的なカフェ。気持ちいい太陽が出ていれば太陽の下に居たいのがLUZ style。海を望むテラスで話す頃には各々がもうなんだかしっくり来ていた感じ。ワクワクしかない。

ワクワクする話は最高に気持ちイイ所で!みたいなA面と、それを実現させるためのシビアでハードな数字の話のB面も忘れちゃいけない。どちらの面もとことん突き詰めるのもLUZ style。そのバランス感覚が大事。

最高のチーム!2020年もワクワクするキーワード沢山出ました!楽しみしかない。

その前に2019年!一緒に楽しみましょう!

Domingoと共に。