2017 旅行

お盆明けに2連休を取り、那須へ1泊2日の家族旅行に行ってきた。

旅行といえば 旅のしおり。昨年も1泊旅行の際はしおりを娘と作った。『今回も作るよね!?』という娘の要望から先ずは しおり作り からスタート。


今年の夏は連続降雨記録を作るという雨雨雨の夏。生憎、旅行の日程中も曇りから雨の予報。しおりにも1日目、2日目 共に晴れバージョン・雨バージョンを作成。


2週前くらいから?旅行雑誌を読みながら、あーしたい。こーしたい。と娘と一緒に考える時間。これがまた最高。息子はこの時点で旅行に関してはノータッチ。(ちなみに息子が1泊旅行に行くと認識したのは出発2日前の日)

何とか2バージョン作成した しおり を持ち、いざ当日!しおりによると 8時出発予定 !!実際は、、、、

安定の1時間押し出発!(笑)天気は雨!そこはしょうがない!雨バージョンの予定でレッツゴー!那須の大自然を満喫したい父にとっては雨はキツかったがこればっかりは仕方ない。切り替えが大事。

1日目雨バージョン予定を立てたものの、、

実際は、、、

13:00 2日目に行く予定だった うどん屋さん

14:00 2日目に行く予定だったキャンドル作りじゃなくてオルゴール作りに変更

16:30 父の要望により吊橋

18:00 ホテル

という、1発目から予定変更のお決まりパターン。『旅は道に迷ってから本当の旅だ』って180° SOUTH でイヴォン・シュイナードも言っていたし。貴重な時間の中での進路変更は即判断でいきたいところ。この旅行の一番の目的は子供達の最高の思い出にする事。子供の意見も聞きつつ、思い出に残る楽しい旅行にするのも父のコーディネート次第。


天気が悪いという事もあり、子供に人気のトレジャーハンターが大混雑していたのでオルゴール博物館へ変更。オルゴールの生演奏は圧巻だった。そして子供たちもオルゴールを作れたところで、父がねじ込んだ 吊橋 。

ホテルへの道の途中で雨も落ち着いているし、自然を少しでも味わいたいという事でねじ込みました。本州最大級の全長320メートル!娘はビビリまくって父にベッタリ。父の作戦は大成功!という感じです。

吊橋も無事に往復したところでホテル。昭和レトロなホテルニュー塩原。昔懐かしいホテルの感じでボウリングやり、卓球やり、射的やって、ビンゴ!?やって、枕投げやって、食べ放題バイキングに温泉。。。子供達も大満足であっという間の1日目終了。

2日目の予定は

晴れバージョン 那須ハイランドパークへ!


山の上にある壮大な景観の中にある遊園地。色々なアトラクションを乗りこなしつつ、渓流で鮎釣りにも挑戦!見事2匹GETで塩焼きを食べ、遊園地の中で自然を味わう事もできた。


迷路アトラクションでは6階建ての迷路に挑戦。各階にあるスタンプを押してから上のステージへ昇れるというものだが、どうしても3階のスタンプ場所まで辿り着かない。そこで息子が『1階に昇ってない階段があったから1回、1階に下がろう!』と。しかし父は『いや、どこかに道があるはずだ。』と右往左往。結局1階の階段が正解!1階まで下がるという柔軟な発想をする息子に感激してしまった。。。

迷路制覇し、ゴールの鐘を鳴らした写真。

そして最後の川くだりアトラクションではまさかのママがびしょ濡れになるというハプニングで大笑いして終了。


雨と水に濡れた体を日帰り温泉で温めて帰りましたとさ。

 

大人になって思う。

自分が子供の頃、

家族と行ったキャンプ。

お婆ちゃんの家から見た満天の星空と原っぱにいたトンボの大群。

子供の頃の思い出って断片的なシーンしか思い出せない。けど間違いなく体験は蓄積されていて漠然と『あの旅行は楽しかった。』と思い出すものだ。

父は山が好きで家族に自然を味わせたい人だった。親になって父と同じ気持ちの自分がいる。それは父が連れて行ってくれた旅行体験からきていると思う。だから僕も子供達を色々なところに連れて行きたい。出来れば自然があるところに。

子供たちは『来年もまた来たい!』と言うが、来年は絶対に違う所に連れて行く。まだ経験したことがない、自然も味わえるまたどこかに。昨年を凌ぐ楽しい旅行にしてけば、きっと子供達も大人になったとき感じ取ってくれるんじゃないだろうか。

息子も親になって父と同じ気持ちになるんだろうか? 笑

願わくばその時息子もDomingoを着ていて欲しいものだ。

 

 

 

2017夏

2015年3月にLUZ culture shop と共に生まれたDomingo。2017年は3回目の夏になるわけだ。

SNS全盛の真っ只中に生きている僕達。インスタ映えする画像のために色々な活動をする事はあながち嫌いではない。色々なところに行って友達に共感してもらえるような1枚を撮る。ブログやFBやインスタをやっていると、毎日の通勤で見かける野花なんかに注目するようになって何気ない1日の中に沢山の発見がある。その分なんだか得する感じだ。

Domingoが始まって2年半。すなわちこのブログも毎週確実にUPはしていないものの、2年半やっている事になる。毎週毎週、ブログをUPするために色々なネタを求めて色々な場所に行ったりして写真を奥さんに撮ってもらったりする。ブログのために鶴見家の活動は活発にならざるを得ないのだ。それはそれで面白い。

1年目の夏は自分の父と母と姉とで父の還暦祝い旅行に行った。八ヶ岳の大自然。とんぼの多さに子供達は大感激。クワガタも取れたり、アスレチックで遊んだり、牧場に行ったり、、、夜ホテルにて父と母に送ったサプライズムービーは凄く喜んでくれた。

2年目の夏は、事情があって本当に色々大変な夏だった。だからお遊びはあんまりしてなくて、毎年恒例の辻堂ジャンボプールくらい。

だけど、この夏は本当に多くの事を学んだ。大事な人が傍にいてくれる有難み。ただただ存在してくれる事が当たり前ではなく、それこそが奇跡という事。家族へ改めて感謝の年となった。

そして、Domingoが始まって3年目の夏である。仕事柄、6月末から7月いっぱいは忙しく、8月の本当にお盆頃に少し時間が出来る。だから今年は1泊2日の旅行に行くことに!!めいいっぱい家族と楽しみ、いい思い出を作ってこようと思う。

そんな時に限って天気は中々思い通りにはいかなく、今週は少し悪そう。。。子供達と晴れ版と雨版の旅のしおりと照る照る坊主を作ろう。夏休みって8月入ると早いですよね。。。次のブログでは旅行の感じをお届けできるようにめいいっぱい楽しんできます!!

Domingoと共に。

 

 

今日まで行われていたFOOTART EXHIBITION 。昨日出勤していた河野とJUN君と僕の共通点は 娘がいる事。

JUN君のところは10歳、僕のところは9歳、河野のところは1歳。娘トークで盛り上がった。

うちの娘は9歳。小学3年生。家の中では結構パパ好き感は出してくるものの、近所では友達に会うと恥ずかしいらしく、少しよそよそしい。この娘との距離感が面白い。昔、自分の結婚式の時に奥さんのお父さんが娘と父は永遠の恋人だと言っていた事を思い出す。娘を持ち何となく意味が分かるようになってきた。

娘と2人で出かける時などは、そう。まるで恋人を楽しませるようなプランが必要。女の買い物は長いし、優柔不断だ。妻とのお買い物デートを思い出す。父と娘の距離はこれからもっと広くなったり、狭まったり、、色々な距離感が出てくるんだろう。

よく、女の子はお父さんに似ている人を結婚相手にすると言うが、そのようになった場合、それほど嬉しい事はないだろうと思う。

僕は勝手に鶴見家欧米化を目指している。公然とハグをし、キスをする風習に憧れる。僕はいつだって愛する家族とはハグをして出迎えたり、見送りたいと思う。日本人独特の恥の文化と欧米化が交差する79年世代。そんな家族があってもいいと思う。

娘よ、父は知っている。この手がいつか離れていく事を。父はただただ君の幸せを願っている。本当にそれだけ。君が幸せでいてくれれば父はどんなに辛い目にあっても何ともない。問題ない。ただ、君が辛そうにしている時は代わってあげたいと心底思う。

息子へは試練を与えたいと思うが娘にはそうは思わない。不器用な父の愛情は君へは鬱陶しいモノに感じる事もあるんだろうな。

どうにかしてまたデートに連れ出そうと考える。。。

Domingoと共に。

LUZeSOMBRA Hamamatsu in Summer

LUZeSOMBRA Hamamatsu OPENしたのが2015年11月。

まだ1歳半の店舗だが大変多くのお客様に親しまれている。Hamamatsu STAFFの人徳の賜物である事は間違いない。加えてアグレミーナ浜松の大躍進!?7月30日13:30現時点では暫定7位。本日開催される6位の町田に勝てば順位はひっくり返る。

個人的には久しぶりの浜松。もう何回も来ているがやはりこの町の感じと人の感じは居心地がgood。何回来ても最高。

お店には期待の新人が入っていたり、


ヨッコーは相変わらず大きくも頼もしく、


お店のスケールは更に更に大きくなっている。DIY精神の塊であるこのお店は至る所に自分たちのアイデアが散りばめられている。

浜松のFUTEBOLiSTA達の幸せなFOOTBALL Life のほんの一部分にでも貢献できているのであればそれ程の喜びは無いだろう。そのためには遠く横浜からだっていつでも駆けつけるSTAFF達がいる。

俊太とヨッコーのモノトーン感が統一されているのもポイント。横浜から移住した俊太に本当に多くのお客さんや友人が出来ている事にHamamatsuの暖かさを感じる。

Rin&Tar !LUZの歴史に欠かせない2人。浜松に移住し、先頭に立ってフットサルの楽しさや喜びを体現し、様々な社会活動も積極的に行っているNice guys。この格好が移動着ってんだからカッコよすぎでしょう。

Playも相変わらず面白すぎ!

もうすぐ2歳。どこまで面白いお店になるんだろう。行く度に楽しい喜びがある浜松。次こそは浜松1日探訪を紹介したい。自分もまだ行けてないお店やスポットが沢山あるので思いっきり1日を堪能したい。

お疲れ様!

Domingo 17 New season!

DomingoPaper の撮影を昨日行った。今回のStoryは家族で朝からBBQ。夕方から父のフットサルのリーグ戦を家族で応援するというもの。

このStoryは作りすぎ?出来過ぎじゃないかと思われるかもしれないが、ただのリアル。実際シニアリーグに出ている僕と敵チームにいる2人は高校からの友達。その3家族で子供を連れてワイワイBBQ。下は3歳から上は9歳まで。自分の子も友人の子も大きくなったなぁ。。。と感傷に浸りつつ、Domingo Newエプロンで肉を焼き続ける。

青空の下で家族と友人と食べる肉は格別。そんなチルタイムを過ごした後は、、、

オヤジの真剣フットサル。

我がチームは3連勝が必須。特に2試合目のクインテット戦が天王山。勝って優勝を決めたいところ。午前中のチルな雰囲気をすっ飛ばし、一気に真剣モードへ。1試合目は5-0勝利!勝負の2試合目。両者ガッチガッチのぶつかり合い。気持ちと気持ちのぶつけ合い。いいオッサン達が騒ぎ動きまくる。

雰囲気は我がチーム良い感じ。シュートまで持っていくが点が取れず0-0で前半終了。迎えた後半残り3分。僕が左サイドニア上トゥキックで先制!!勝てる!勝てる!と思った残り1分相手コーナー。。一瞬の隙を突かれて失点。。。残り2秒で右サイド落しからの渾身のシュートを味方が放つも僅かに入らず。。。

1-1で試合終了。

惜しくも優勝を逃す結果に。本当に悔しい。次は必ず優勝をしたいと 試合後の チクショウ会で仲間たちと誓いつつ楽しく充実した一日を終えた。

先日の展示会でもLUZのプロモーション動画を見て、『LUZって等身大のモデルだからいいよね。それをカッコよくやってる』って言われて本当に嬉しかった。等身大のリアルをカッコよく。カッコいいを狙いにいくんじゃなくて、家族や友達と過ごす時間、蹴る時間をとことん楽しむ事が結果的に良いライフスタイルを送れているという事になり、今までの遊びの延長線上の編集でカッコよくなる。

今回のリアルな友達・家族StoryがどこまでDomingo Paperで表現されるのか!?今からが楽しみだ。

 

夏!

梅雨明け宣言は出ていないものの、夏本番に入りました。我が家は毎年恒例になっている 辻堂ジャンボプールから夏がSTART!

初めて行った2年前、息子は流れるプールに足がつかない感じでしたが、今年はガンガン進んでました。延々と流れること。。。6時間滞在。夏の1発目の遊びで肩がヒリヒリ。もう歳だからプールでもラッシュガードとかしたほうが良いですね。。。

今年の夏は、磯遊び、BBQ、シニアフットサルリーグ、1泊旅行、ソサイチ、など等家族行事とフットボールイベントを織り交ぜた絶妙のバランスで2017年の夏を楽しもうと思います。毎年の夏を楽しむためにはオヤジがキーポイントになっているはずです!

年々、体力が無くなっていますが、家族の夏を楽しむためにはオヤジが気張らないと!!ガンバレ!世の中のオヤジ!

 

DIY


今日は家族で工作教室。久しぶりにノコギリ、トンカチを使い家族で木屑にまみれながら汗をかいた。

灼熱の体育館での作業は随分な運動量で汗が吹き出た。息子のトンカチ作業で指を潰されながら何とか出来上がり。

高機能素材feelfitを使用した Domingo plate TEE だからサラッと感をキープしたものの、木屑防止、釘入れなど用に作業エプロンがあったらいいなぁ。

Domingoで夏の相棒エプロンが欲しい。

FAMILY

この仕事を始めて10年。多くのファミリーと接してきた。10年前は小学生だった子が今や大学生になったり、高校生になっていたり、親戚のオジさんみたいな感覚になっていたりします。

10年前はRODAにフットサルアイテムを独りで買いに来てくれていた方がFAMILYで久しぶりに来店してくれたりとか、赤ちゃんの顔を見せに来てくれたりとか、、、今はFAMILYに囲まれて、思わずお年玉を上げそうになります。

昨年から通ってくれているTさん一家のハル君は、『鶴さんいますか?』と僕を呼び出してくれています。ハル君とはお店いろいろな遊びをします。

中二階で塗り絵をしたり、DVD観たり、紙飛行機飛ばしたり、

思い出の紙飛行機は大事に取ってあります。

今日久しぶりに会ったら、『最近、サッカー始めて楽しそうなんですよ』とお父さんが嬉しそうに言ってきたので、一緒にサッカーをやりました。結果は7-3でハル君の勝ち。弟のタイちゃんもお母さんのお腹に居たと思ったのも束の間、ガンガン歩いていました。ドンドン大きくなってお兄ちゃんになっていくハル君。いつまでもお店に遊びに来てほしいな。次回,familia de domingo で一緒に遊ぼうね。と約束しバイバイしました。

幸せそうなFAMILYがご来店される度に、僕は早く帰りたくなります。自分のFAMILYに早く会いたくなってしまうので。。。

商品の売買だけでなく、人と人との絆が思い出に残る様なお店で居たいと常に思います。これからLUZ_FAMILYYはドンドン大きくなるんだろうなぁ。。。

Domingoと共に。これからも楽しく楽しくいきます。

 

6/29からFAMILY SALE開催します。是非皆様、FAMILYでこの一大お祭りを楽しみに来て下さい!!

Familia de Domingo開催

6/17 土曜日

梅雨入りして全然雨が降らない中、今月一番の快晴の中、Familia de Domingo 開催しました。開催のきっかけとなったのはウチのスタッフたちの子供が幼稚園になり、そろそろ子供をサッカーに通わせたいけどどこがいいのかな?そもそも少年団、スクール、クラブチーム???どこがどう異なり、ウチの場合、どこに通わせるのがベスト?

そもそもDomingo自体38歳になる自分たちのファミリー向けに企画したライン。同世代のお客さんたちもきっと同じ気持ちなはず。だったらLUZを着てくれている地元の大豆戸FCと協力して親子参加型イベントにしてプロのコーチに相談してみれば?っていうのが今回の趣旨。

神奈川屈指のクラブチーム 大豆戸FCのコーチの皆様

ファミリー向けのイベントって今回初めてじゃないかな?場所は横浜にいながらまるで合宿地に来たかのような開放的な空間の スポーツジャングル10

今回の子供の対象年齢は3-5歳幼稚園児向けということで、お父さん、お母さんに付き添われながらゲーム感覚で体を動かすことからスタート。やはり県内でも屈指のクラブチームである大豆戸FCさん。大きい声で子供たちにも分かりやすく説明し、ワーワーキャーキャーエーンエーン子供たちも楽しんでいる様子でした。

その隣のコートではお父さん向けフットサルゲーム会。子供の様子を見ながらお父さんもフットサルを楽しむ。突然、ドリブルデザイナー岡部氏 も参戦して危うく全員抜きされそうになる場面も。

今回嬉しいのは昔からの仲間が沢山参加してくれたこと。小学校、中学の同級生や、11年前LUZが誕生した当初、一緒にフットサルをしていた仲間たち。彼らと今は子供も交えて楽しんでいることが何よりも楽しい。

LUZの掲げる GRASS ROOTS この草の根活動の一番初めの発信源は

自分達自身。

自分たちが楽しいと思う事を一番初めに伝えるのは?そう仲間であり友達です。この仲間、友達が面白いと思ってくれなければ、その先にいる人たちに面白さが伝わるわけがありません。だからこうして昔からの友達が来てくれるのは本当に嬉しい。

友達が友達を呼んできて、、、っていう現象は昔から何も変わりません。あそこでやっているフットサルは面白いぞ。15年前LUZが誕生したフットサルコート小机で既に体感済みなんです。それと一緒。

 

今回の僕の最大のミスは自分の家族の予定を把握していなかったこと。この日はなんと自分の子供は小学校公開日。父の日に配慮したとしか思えない、小学校の日程を無視し、今シーズンのDomingoのテーマを思いっきり体現してしまいました。。。

Ate no Domingo, jogar futebol!  日曜日なのにフットボール行っちゃうのかよ!!

次回は万全の体制で、自分の子供たちもしっかり呼んで、もっともっと皆さんに喜んでもらえるようにFamiliar de Domingo 次回も開催予定です。もう少し涼しくなってきた季節にまた告知しますので是非ご参加ください!

最後に豊橋からご参加頂きましたご家族の皆様!本当に有難うございました!また一緒に蹴りましょう!

 

Father`s Day

父の日。自分が父になって8回目の父の日。

人並みな感覚ではあるが、父になって本当に父の偉大さが分かるというもの。何不自由なく育ててくれた父には本当に感謝だ。中学高校の時は、ダサい服装でスポーツもやらない父を友達に見せたくはなかったが、自分の家が溜まり場になっていたこともあり、友達が来るたびに父は僕の部屋を覗きに来ては、僕が父を追い出すという事を繰り返していた。

息子が年頃になってきたころの父の対応。今から自分でどうするか考えてしまう。。。。

中学になって息子は THE BLUE HEARTS を聴いてどう感じるんだろうか?一応、自分が体感してきたことを伝えていこうとは考えている。

僕の父はもう69歳。現在の男性の平均寿命は80歳。あと11年。同じ横浜に住んでいるので僕の場合は比較的会っているほうで、1ヶ月に1回は会うように心がけている。1ヶ月に1回、1年で12回、11年で132回。1年に1回しか会っていないという方、、、距離的に難しくても会える時は是非会ったほうがいいと思う。1年に1回だったら、あと11回しか会えない。

生まれてから結婚するまでずっと同じ屋根の下に住んでいた父。ただ、思春期ごろから結婚するまではほとんどまともな会話もしていなかったかも。。。結婚して、自分が父になってから、ようやくまともな会話をした感じ。

小学生の頃、分からないことは何でも父と母に聞いていた。何でも答えてくれた両親。小学生の頃は大人はメチャクチャ頭が良いなと思っていた。何でも答えを知っていると。けど当時の両親の親を過ぎて思う。意外とデタラメな事も言っていたんだな。。。そして色んな苦悩、困難、迷い、、、あったんだろうな。いや、必ずあったはずだ。それでも今こうして自分が幸せに暮らしているのは両親が自分を産んでくれて、途中でロクデナシになっても、やりたい事をやらせてくれた両親のお陰である。

この世で一番の初めの奇跡は間違いなく、自分という人間がこの世に産まれたこと。産んでくれたことに本当に感謝。

昔はダサい父親だったが、今はこんなカッコいいポロシャツを着て、孫と息子と三世代でオシャレを楽しむ。

Domingoと共に。