FUTEBOL PARAISO

毎年9月と言えばLUZ BEACH CAMP。もう何回めだろうか?静岡県掛川の海すぐ近く。綺麗なサンドコートが併設されたキャンプ場にFUTEBOLISTAにとって1日限りのパラダイスが現れる。

個人的には昨年はHQが出来たばかりでのお留守番だったのと、その前はコロナ禍で中止などもあったので5年ぶりくらいのBEACH CAMP参戦となった。しかも準備初日から。久しぶりの大東温泉は相変わらず本当に気持ち良い場所。

先発準備隊は始め8名。シンボルでもある巨大なテントの設置が1番の大仕事。車バラバラ4台で各車に荷物を積みこんだ。先に着いた車には巨大テントの幕があったんだけど肝心なポールが入った車が到着していなかった。

やれる事はやり切ってもまだ到着しない。足元にはボールしかない。だったら蹴るか?と蹴り始める。ただのリフティングではなく、ゲームルーラーKackeyがルールを説明。丘の上からパントキックで下にいる奴が3タッチ以上すればクリアというゲーム。

コレがまた難しい。そして面白い。唯一のクリア者はヨッコーのみ。少しこのゲームに飽きたところでもまだ車は到着しない。さらなるゲーム。次は大きいテントストライプを的に見立てて、皆んなが丘の上に登り的の中央に1番近くボールを置けた奴が勝利。これもまた楽しかった。1番近くはなんと林さん。盛り上がったところで車が到着。

無事にテントも立ち上がりミッション完了。夕食はこれまた久しぶりのヨッコーディナー。

言うまでもなく最高。燻製チーズにウィンナー、白身魚の塩麹ホイル焼きにシャケの味噌ホイル焼き。最後はプルドポークという初めて聞く豚肉料理。ヨッコーは上手くいかなかったというが全然美味しく、、楽しい宴は一言で言えば最高だった。

2日目

今回のBEACH CAMPは一味違う。なんと宿泊プランまである。つまり一般のお客さんはメインイベントの1日前から来場するのだ。12時からの個人参加ビーチサッカーが始めのイベント。なのて朝からビーチコートの設営。朝から暑い。酷暑の中、やり切り無事にコート完成。

続々と来場してくれるお客さんの中には横浜からも来てくれた方々が何組もいた。本当に嬉しい。

2日目のコースは

個ビーチ

お風呂

MICOTOYAビュッフェ

というなんともいえない贅沢なコース。

特に圧巻はMICOTOYAビュッフェ!

もう本当にお客さんは大満足!スタッフにも特製ワンプレートを用意してくれて本当に最高な夜。お客さん達に友人、仲間達と談笑し楽しいひと時だった。

温泉入って、サウナ入って、空を見上げると満天の星空。あまりにも綺麗なので灯りの少ない海へ仲間達と行き、流れ星を待つ。待つと流れないのが流れ星っていうのは解っちゃいるが、待ってしまう、、

当たり前のように流れ星は見れなかったけれど、まるで19歳の時に友人達と当てもなく行った海帰りのような満足感を得て深い眠りについた。

3日目

メインイベントDay!もはや言葉は要らない。

1つだけ言うとしたら、間違いなくこの最高に気持ち良い空間はリアルにしかない事。

仲間が必死にオーガナイズしたものを皆んなで組み立てる。準備は大変な局面を迎える事もあるけれどその先にある最高な空間、FUTEBOLISTA達のためのFUTEBOL PARAISOの気持ち良さを知っているから団結する。

最高の仲間達とまた来年楽しもう。

Domingoと共に。