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LCS 7歳

3月13日 はLUZ culture shop 7歳の誕生日。

7年前、このブログを書き始めたという事になる。7年前の記事を読み返すと当たり前だが子供がまぁ、小さい。当時の僕の年齢は35歳。20代前半からフットサルを始めて、夜な夜な蹴りに出かける日々。フットサルに夢中になっていた友人がLUZeSOMBRAを生み出し、そこから僕のLUZ人生が始まった。四六時中、LUZを身に着けていた。

しかし、30過ぎて結婚して子供も出来て、明らかに蹴る回数が減った時期があった。あれ?最近LUZウェア買ってない?と感じ始めていたのが33,4歳だったろうか?蹴る回数が減ってきた僕等でも引き続きLUZを着ていたい。そんな願いを叶えてくれたのがDomingoだった。家族を持ったFUTEBOLiSTAに向けたLife Style Wear。まだまだ幼児期の子供と公園でLUZを着ながら一緒にボールを蹴れる、アクティブかつ、日常でも着れるWear。

そしてそんなDomingoをメインに開始したのがLUZ culture shop 。FUTEBOLを愛する人たちに向けて、LUZが今まで通ってきたcultureを交えながら提案するコンセプトショップ。店内にはcoffeeスタンドがあり、coffeeを飲んで談笑しながらお買い物が出来る、色々なワークショップがある。cultureに触れれる。そんなお店。

気付けばもう7年。

当時35歳の自分たち世代に向けたお店だったが、自分はもうその対象を外れている事になる。例えばカッキーが36歳でその年。結婚して息子が生まれて2歳になる年なのかな?そろそろこのブログもカッキーにバトンタッチになるのかもしれない。笑

ただ、もう世の中の流れはとめどなく流れ、常にずっと特定の世代に向けたお店っていうのは中々難しいのかもしれない。今の時世の流れにのって、自分たちの解釈でFUTEBOLをベースにした生き様だったり、遊びを、人生を謳歌していく事と僕たちの仕事は常にリンクしていて、その人生に共感してもらえるかどうか?その人生を共に楽しめるかどうか?っていう事が大事になってくるんだろう。

【お店】という概念は最早古いのかもしれない。当の昔に買い物は片手で操作できるスマホにとって代わられ、品揃えでは絶対に敵わない。24時間の2時間をスマホという究極のエンターテインメントに取って代われている。それ以上に魅力あるコンテンツに僕たちはなれるのか?

ここからまた1年。LUZ culture shop に期待していて欲しい。新しい時代がまた始まる。

Domingoと共に。

 

遅れてやってきた青春

フットサル&フットボールな週末

金曜日夜はエスタジオで個サル。

土曜日朝は子供サッカー

日曜日朝は川崎で最後のシニアリーグ。13thシーズン、実に4年4ヶ月間。この場所で35歳以上のシニアリーグを開催してきた。

参加者の方はこう言ってくれた。

遅れてきた青春を味わっている。

世界では大変な事が起きていて、コロナ禍も落ち着く様子がない中でも、それでも僕たちは蹴っている。平和の中、蹴れている。

オフィシャルでもない、ただの私設リーグ。優勝したって普通の景品がもらえるくらい。本当にただのリーグ。だけど月に一回、本気でフットサルを楽しめる日、仲間と目指すゴールを決める喜び、相手も真剣だからこそ、本気で楽しめ合える。リスペクトがある。

ただのオヤジ達が本気でボールを追いかけられる場所。

共に作り上げ盛り上げてきたadidas FUTSAL PARK 川崎もこの3月で10年の節目で役割を終える。

しかし、この青春を味わったシニアリーガー達は継続を欲している。この本気になれる場所を、、、

4月から新しい場所で継続していく。次はどんなドラマを見せてくれるのか。

楽しもう。Domingoと共に。

悔しくて

本日は自分のフットサルシニアリーグ。結果は1勝1敗1分け。ここ1年くらい、自分に全く納得がいかない。チームのためになっているかどうか、自分の武器を活かせているのか、そもそも自分の武器は昔のままでいいのか、、、自問自答。そして試合中迷子に、、、悔しい思いをしている。

しかし、出来ないなら出来ないなりに人より走り、誰よりも速く切り替え、ディフェンスには粘り強く、、、チームでも中堅の年代なので行動で示さなければというところだ。

そして僕たちはチームだ。チームとして強くなるために、チームとしてフットサルを楽しめるように、チームで盛り上げていきたい。チームで高め合っていきたい。現メンバーでのチーム歴はまだまだこれからだ。伸び代しかない。共に切磋琢磨していこう。

シニアリーグ後は自分の子供チームに始めから参加してくれている中3女子がクラブチームに体験参加するという事で見学に。

中3から弟、妹と一緒にサッカーを始め、高校でもサッカーをやりたい。とクラブに体験入部を申し込んだ。凄い勇気だと思う。

当然、中々ボールを触れない。しかし、よく食らいつきボールを追いかけていた。まだまだこれから。こちらも伸び代しかない。ボールを蹴り始めて1年経ってない。挑戦した事が全て。自分の立ち位置を確認したら上り詰めるだけだろう。彼女のサッカー人生に少しでも関わった者として心から応援したい。そして共に生涯FOOTBALLを楽しめたらと思う。

Domingoと共に。

サッカー漫画

42歳のFUTEBOL好き。今まで読んできた漫画と言えば、、、時系列に並べるとこんなものじゃないだろうか?

がんばれキッカーズ

キャプテン翼

イレブン

オフサイド

シュート

VIVA CALCIO

GIANT KILLING

アオアシ

一番下2個は割と大人になってからなんだけど、まだまだサッカー漫画は沢山あると思う。先日、たまたまアオバスカイフィールドに行ったとき、クラブハウスの中にこれでもかとあるサッカー漫画を眺めていた。アオバスカイフィールドには日本の歴代のサッカー漫画が並んでいるのだ。

何気なく眺めていると、 DAYS という聞いたこともないサッカー漫画があった。全く聞いたことも無かったのでLCS STAFFのKackeyに『DAYSって知ってる?』と言うと、『知ってますよ!メッチャ面白いですよ。J郎さん持ってますよ。』との事。J郎さんに早速貸して欲しいと依頼したところ快諾。

かくしてDAYS全42巻を借りる事に。1巻の初版発行は2013年9年前。なんだか漫画に向き合う事も出来ていないくらい忙しいときだったのかもしれない。

高校サッカーが舞台。主人公つくしがたまたま出会った友人の影響で高校からサッカーを始め、サッカー強豪校に入部して、、、

本当に面白かった!高校サッカー系の漫画といえば オフサイド に シュート かな?特に僕はオフサイドが大好きだった。それぞれのキャラクターの個性と人間味で感動。DAYSもまた同じく感動が多々あった。

この歳になってまだ見ぬ名作に出会えた事が凄く嬉しい。そしてサッカー漫画を読んで、、、俄然ボールを蹴りたくなった42歳。

木曜日個サル、

土曜日チーム練習

日曜日 Pai de Domingoソサイチ

午後 子供サッカー

詰め込み過ぎたか、落ち着いていた股関節も治ったかと思いきや、絶賛痛みが再発。まだまだ付き合いは長くなりそうだ。

オジさん達とのソサイチはそれでもやっぱり楽しかった。

午後は子供サッカー!久しぶりの活動。3月には対外試合が決まり、慌ててスローインの練習 笑

なにせサッカー始めたばかりてスローインどころかオフサイドも理解していない。対外試合に備えて今日からオフサイドありの試合に。

自分達がどこまでやれるか?本当に楽しみだ。

サッカー漫画の影響でガンガン蹴りたくなる。。。それは小学生の頃から変わらない。さぁ来週はシニアリーグだ。漫画読んでテンション上げよう。

Domingoと共に。

サッカー観戦

本当だったら子供のサッカーがあった土曜日の午後。新型コロナウィルスはこんな横浜の片田舎にも猛威を振るい、安全を考えチームは当面活動を休止している。そんなぽっかりと空いた土曜日予定は何もない。自然に飢えていた僕は家族にDayCampを提案するも娘は期末試験の勉強をしたいと却下。妥協案としてランチだけは近くの公園でいつものおにぎりランチをしようという事になっていたのだが、、、

同僚の@3noryから突然「友達からフロンターレのチケット譲ってもらえるので鶴さん行きます?」という連絡が。

ずっと心に引っかかっていた。まだ息子をスタジアムに連れて行ったことが無い。という事。

怪我の功名なのか。ぽっかりと空いた時間に嬉しいプレゼント。息子と2人で川崎フロンターレの試合を観に行く事に。2006年。もう16年も前、川崎フロンターレのオフィシャルショップの中でRODAを始めたころ、フットサルショップとしての売上はフロンターレの売上の100分の1くらい。だからほとんどの時間をフロンターレのグッズ販売だった。後援会の入会手続きだったりシーズンチケットの販売だったり、、、当然ホーム等々力の試合には毎回会場にグッズ販売に行っていた。J1リーグに昇格して2年目の年。正直、フロンターレの事は全く知らず、関わるまでは何とも思っていなかった。

しかし、今だに脳裏に焼き付く06シーズン開幕戦。フロンターレはホームで6-0という大勝。我那覇、憲剛、ジュニーニョ、谷口、黒津に森、川崎山脈と言われたディフェンス陣。現監督の鬼木氏もまだ現役の選手だった。

物凄く攻撃的で面白い試合。そんな試合を毎回ホームで繰り広げ、しかも毎回のホームゲームイベントがかなりくだけていて面白い。選手たちは試合後にサポーターの前でビール瓶のケースの上に立ち挨拶をするという選手とサポーターの距離の近さ。1年かからずにこのチームが大好きになったのは言うまでもない。

等々力の雰囲気は凄くアットホームで本当におじいさんおばあさんから子供まで一番過激なサポーター席Gゾーンにいてもなんらおかしくない。それほどクラブとサポーターの関係性は近く温かく感じた。この経験は今の僕のスタンスにいい影響をくれたと思う。お店とお客さんの距離感。ずっと大事にしているものだ。

そのシーズンフロンターレはいきなり2位になった。年々人気は高まり、シルバーコレクターと言われていた時代をくぐり抜け、今では日本代表に選ばれる選手の5選手がフロンターレ出身となるくらい、Jリーグ2連覇を果たした日本のチャンピオンチームだ。

息子と観戦にいったのは FUJIFILM SUPER CUP 2022 。というシーズン開幕前の前年度Jリーグチャンピオンと天皇杯チャンピオンのCUP戦。当然、フロンターレよりの席で観戦。

Jリーグは今年で30年になるらしい。30年前わずか10チームで開幕したJリーグ。今では58クラブあるらしい。30年前、開幕戦のヴェルディvsマリノスのマイヤーのゴールもまた鮮烈に脳裏に描かれている。

今思えば僕が初めて観戦した試合はJリーグ開幕前夜、前年のJFLでの読売クラブvs本田技研の試合だった気がする。KAZUが日本に帰ってきてプロ化が決まっており、サッカー文化、人気がかなり高まっていたあの時代。小学校の友達と初めて行ったのが読売クラブのホーム等々力競技場だった。結果は4-0で応援する読売の勝ちでラモスがスパーボレーシュートを決めた。試合後選手の出待ちをしているとKAZU以外の選手たちは気さくに握手やサインに応じてくれていた。

その時僕も5年生。ラモスから香る香水のいい匂いもまた未だに忘れられない。

奇しくも息子も現在5年生。

会場は2002年W杯決勝の地。横浜国際競技場。

2002年のW杯の時もこの新横浜でフリーター時代にW杯の仕事をしていた。競技場建設時、派遣の仕事で電気工事会社に派遣され現場がこの競技場で、何百メートルと言う電線をただひたすら担ぐという仕事をしていた。『だからあの中の電線にはパパの担いだ電線がある』とか、W杯開催中は駅の臨時ショップで働いていて、決勝の日はブラジルが優勝して『新横浜でブラジルのカーニバルが起こったんだぜ』という話を聞きながらピッチを見つめる息子。

試合結果は 0-2の敗戦。 開始早々失点してしまい、強固なディフェンスをお得意のパス回しでこじ開けようとするも中々中央に侵入できずからの後半終盤でパスミスからのカウンターでの失点。レッズにとっては完璧な試合運びと言えたのではないだろうか。

内容的にはかなり渋い試合。点の取り合いでも一方的な内容でもなく、勝つためのゲーム運び。といった印象だった。

息子は何を感じたろうか。

生のプロ選手のFOOTBALLを感じて直ぐに蹴りたくなっただろうか?

『早くサッカーやりたいな?』と聞くと『うん。』とは言っていた。

試合前、国歌斉唱を観客全員で起立し、心の中で歌った事は心に残っただろうか?

 

このような状況下でもまたFOOTBALLは回り始める。子供のチームは来週から再開予定。今度はやっぱり友達同士で行ってみてほしい。そして今シーズンはもっと試合も観に行きたい。

そして僕自身、蹴りたい衝動に駆られている。奇しくも膝の調子はかなりイイ。

Domingoと共に。

 

ルーティンを崩す

2022年に入り、なんだか同じルーティンが続いた。仕事→火曜日休み夜は子供サッカー→水曜日から仕事→土曜日はチーム練習から仕事→日曜日は子供サッカー、、、この繰り返し。

感染拡大に歯止めが効かず、気を使いながら暮らす毎日。そして繰り返される同じルーティン。自然の中で思い切り深呼吸をして、デジタルから解き離れ、ひたすら火を囲んで星空を眺めていたい。そんな欲求が沸々と湧いている。。抽選で新たなテントが当たり既に届いている事も影響しているんだろう。

蔓延防止措置が適用され、子供サッカーも自粛する事にした。すると来週の土曜日は完全フリーの休日になる。早速デイキャンプ行こうぜ!と家族を焚きつけてみたものの、なんと娘は期末試験の勉強をしたいと言う。中学のテスト勉強なんてせいぜい前日にやったかどうかの自分に似ず大変勤勉な娘。デイキャンプは流石に止めるけど、昼飯は公園でオニギリランチを落としどころにした。

写真は半年前の公園オニギリランチ

何かルーティンを崩したい。今日は川崎シニアリーグも子供サッカーもなくなり、仕事だったが、八王子出身の河さんに八王子のレジェンドが集う大会に誘われていた。来れるならきて欲しいと。始めは子供サッカーがあったので断っていたのだが、子供サッカーはなくなっていた。

仕事終わり駆けつけても数試合。しかし、きっと予選を勝ち上がり、準決勝含めて3試合は出来るはず。何よりいつもと違う事をしたい。

エスフォルタアリーナ八王子。着いたら3試合終わっていて3連敗、残り1試合。相手は八王子いや、日本フットサル界のレジェンド日系ブラジル人達。20年前くらいに八王子ファンフットサルクラブの大会でやって以来の八王子な気がする。。。

横浜、川崎シニアリーグで戦うかなりMIXな陣容 笑

流石に全敗はマズイ。勝とう!意気込む。個人的には爪痕を残せなかったものの何とかチームは勝利!いつもと違う雰囲気、それを味わえて良かった。日本のフットサルを支えた日系ブラジル人達の旨さとハートの熱さを久しぶりに体感。

帰りはあえて下道でお気に入りのらradioを聴きながら帰る。それが心地良い。

さぁ明日からいつものルーティンを楽しもう。そして春の準備を。

Domingoと共に。

シーズン終了

2022年が始まって早1か月が経つ。

ウチの会社は1月31日が決算なので、もう明日で今シーズンが終了となる。

昨シーズンは新型コロナウィルスという未知との遭遇に出くわし、とにかく新しい事への対応だったり、調整だったりしながらも新しい挑戦も出来て何とか新型コロナの脅威を最小限に食い止めれたのではという手ごたえ。

そして今シーズン。このコロナ禍を明けたいという希望が膨らみつつも、、、withコロナ傾向の中でコロナと共にどのように経済活動、蹴り活動を行っていくかという中での営業だった。感染者数の増減とのにらみ合い、そして今シーズン本当の終盤では感染者数が過去最多を記録し続けている。2月1日からまた新年度。来年度こそ、思いっきり深呼吸できる素晴らしい世界になっている事を願うばかり。そして、昨今の旧態依然の組織の凋落のようなものを肌で感じる。これからも常に新しい時代に即した新しい営業スタイルを模索していかなくてはいけないと思う。ただし、信念はブレずに。

そして、昨年から始めた子供サッカーも4月からの新年度で自分の息子が所属する5年生年代は当然6年生になり、今のサッカーチームの最終年度となる。総勢11人のうち5年生は9人。この11人はいわゆる1期生なので本当に特別な存在なのは間違いない。だからこの最終学年になる9人に対しては今までで最高の1年だったと言わせるくらいの体験をさせたいと思っている。

来年の今頃、蹴りたくて蹴りたくてしょうがない FUTEBOLISTA になっていればそれ以上の喜びはない。

今まではフットサル・サッカーを特にルールを定めてやっていたわけじゃない。サッカーもオフサイドなしでやっていた。しかし、この1年はとにかく対外試合を増やそうと思い早速1試合3月にやるぞと伝えると、、、急に子供達はザワザワ。昨日の練習後皆で相談し翌日早朝自主練をやることになったらしい。可愛すぎる。笑

出勤前にちょっと自主練を覗くと楽しそうに蹴っている子供たちの姿があった。大人がいない空間で4vs4のゲームをやる子供達。これこそ一番上手くなるサッカーの姿。教えられることなく自由に判断し上手くいかなければパスは繋がらないしボールも来ない。これを毎日のようにやって欲しいなぁと思いつつ、このチーム活動もまた新たな展開にしていければなと思う。

昔からの概念でやるのではなく、新しいこれからの時代に繋がる自由で楽しいFUTEBOL。生涯通じてアマだろうがプロだろうがボールを蹴り続けていけるようなそんな人生、、、を続けていけるような人が育つチームの基礎が出来たらなと思う。

そう考えると2022年は本当に激動の年になる事は間違いない。だからこそ、この【今】を準備の期間に。1日を大事に。

Domingoと共に。

出会い

人生を変える1冊、

だったり

人生を変える映画、

っていうのはあんまり気にしていなかったけれど、振り返ると人生を変えたというほど大袈裟ではないにしろ、影響を受けた本や映画、そして人との出会いっていうのは多々あったと思う。

この何年かは小説読み終わったらビジネス本、それが終わったら小説と順番に読むルーティンが出来ていた。しかしこの2年はコロナ禍のため、本を読む時間に充てていた電車通勤ではなく、車出勤にしていたため本を読む時間が減った。さらに焼酎やウィスキーを飲むと夜10時過ぎには寝落ちしてしまうため映画も少なくなった気がする。

だけどやっぱり出会いはあるわけで最近だと2年前のコロナ禍の始まり頃、生まれて初めての巣篭もり期間、同僚のまっつんが急に本にハマり出しておもむろにこれ面白いよと貸してくれた一冊。サッカーボーイズ

かねてから子供のためにサッカーチームを作りたいと悶々としていたこの時期、この本を読んで本当にワクワクした。少年のリアルなサッカードラマ。純粋にサッカーが好きな少年の成長と葛藤を描いている。現在活動している子供チームは間違いなくこの小説の影響が後押ししてくれた。もしコロナが無ければまっつんはこの本を手に取らなかったかもしれず、もしかしたら僕もまだ悶々としていたかもしれない。

この小説を書いている はらだみずき氏 の本はまっつんがほとんど購入したのでほとんど借りて読んだ。サッカーボーイズ以外にもサッカー系の話を沢山書いていてどれも面白い。おおかた読み終えたと思っていたが、、、書棚にポツンとまだ読んでいない氏の本があった。ホームグラウンドだ。

おおかた読み終えたと思っていた中で、まだ読める。という喜びを噛み締めながら読んだ。主人公の祖父が急に自分の畑だった土地を国立の芝と同じ天然芝のグラウンドを作り始め、、という話。最終的にそのグラウンドで主人公がサッカーチームとカフェをオープンして、、、というハッピーな話。読み終えた1番最初に感じた事。

天然芝のグラウンドが欲しい。

いつの日かホームグラウンドを持てたら最高だなと思いつつ、、、全然上手くは無いけれど少しずつサッカーが好きになっていて、始めた頃に比べると格段に上手くなっている子供達とボールを蹴っている。

まだまだ夢はあるなぁと未来に想いを馳せている。

まだまだ出会いはあると思う。次の出会いに期待しよう。

Domingoと共に。

オヤジになっても共に蹴る

自分の地元は仲が良いとよく言われる。毎年年末には地元の仲間で集まり忘年会するくらいは当たり前だと思うんだが、仲が良いと言われる所以はまだまだ一緒に蹴っているからかもしれない。

第三日曜日の朝9時から35歳どころか40歳を超えたオッサン達がワイワイガヤガヤと蹴る。雲一つない真っ青な青空と暖かい太陽の日差し。絶好の蹴り日和だ。

Pai de Domingo/日曜日のオヤジ ソサイチゲーム会。

最近は地元の友人、先輩も来てくれて小学校・中学校一緒に遊んでいた仲間とまだ一緒に蹴れる喜び。自分にとってはそれこそ、小学校から会社まで一緒の奴がいるくらいなので当たり前だと思ってたんだけど、改めて今日気付いた。

一緒の中学で未だに一緒に蹴っている人が4人も参加していた。。。これって客観的にみたら凄いことかもしれない。【生涯現役】をコンセプトにしているPai de Domingoなだけに、一番仲の良い友達たちの蹴り場所をこれからも作っていく事が大切なんだろうなと思う。

小学校の時、マラドーナのようなテクニシャンだった先輩も今はフィジカルモンスターになり、中学の時野球部で途中でグレた同級生も今や中学3年の娘を持つ父。地元では天才と言われていた後輩はまさかの同じ会社の同じ店舗に勤務し、小・中・高・フリーター時代のバイトから今の会社まで同じ同級生まで、、、まだまだ一緒に蹴っている。

LUZが生まれた聖地【小机】。また来月も楽しもう。

Domingoと共に。

年明けて

2022年が始まった。1/3から仕事始め。しかし直ぐに1/4休みで家族で初詣。もう我が家の初詣はここで決まり。昨年は後厄、2年前は本厄、当然3年前は前厄。

3年前の前厄の年、何故か毎年行っていた場所ではなく違う神社で初詣。その年はと言うと、、、人生最悪の大怪我、前十字靭帯損傷という大怪我。今までに無いくらい最悪な年となってしまった。

2年前の本厄の年は子供が産まれて行くお宮参り、七五三、にいつも行っていた我が家の神社に行き厄祓いまでしっかりしてもらった。

厄祓いの直後に、本当に目の前がサーっと爽快な風が吹き抜けて凄く新鮮な気持ちになれて、なんだか凄くやって良かった感が半端なかった。だかそこから毎年必ずいつもの神社。試合の前、必ず左足から靴下履いて、靴を履いてっていう弦担ぎを昔からしているようにやはり弦を担ぐのが性分なんだろう。

そしてこちらも毎年恒例の新横浜スタッフ総勢での初詣。全員で行く事が大事。これもやっぱり欠かせない。

そしてまさかこの後、こんな事になろうとは、、、

今年いきなりの雪。まさかこんなにも積もるとは、、、

そして1週間経てば蹴り活動が再開。チームの初練習。昨年からの股関節痛。だいぶ良くなってきてはいたが、治りかけが1番大事。ここはグッと堪えて見学。チームの一員として初練習は参加する事に意義がある。

午後はFリーグ観戦!

久しぶりの浜松へ。なんたってトモキが300試合出場という偉業を成し遂げリーグから表彰される試合。横浜からスタッフ10数名で駆けつけた。トモキは18,9才くらいの時初めて会って当時僕が渋谷で働いていた時にリンと遊びに来て、東急本店で弁当買って屋上で弁当食って、、、まさかその時は皆んな一緒の会社で働いてるなんて想像も出来なかったし、トモキがFリーグで300試合達成なんてのも想像出来るはずもない。当時は関東リーグが夢の舞台だったのだから。

LUZの歴史はトモキ抜きには語れないというほど共に歩んでいる。トモキが今もなお現役で蹴り続けており、変わらぬワクワク感を与えてくれる事が本当に誇らしい。現役の今だからこそ沢山の事を子供達に伝えたい。あの当時のトモキがまたそんな事を言うなんて、、、感動しかない。

翌日は朝から川崎シニアリーグ運営。

オッさんたちの熱く、楽しい時間を見届けて、、、

午後は子供サッカー蹴り始め。

子供と軽くやるつもりがついつい、、、なんて言うのはよくある事で、ここもしっかり我慢。しっかり軽くやりなんとか乗り切る。

やっぱりこの時間もまた最高な訳で、夕食家族皆んなでカレーを食って、ウィスキーを飲みながらお気に入りのRadioを聴きながら今ブログを書いている。

さぁ2022年も楽しもう。

Domingoと共に。