遅れてやってきた青春

フットサル&フットボールな週末

金曜日夜はエスタジオで個サル。

土曜日朝は子供サッカー

日曜日朝は川崎で最後のシニアリーグ。13thシーズン、実に4年4ヶ月間。この場所で35歳以上のシニアリーグを開催してきた。

参加者の方はこう言ってくれた。

遅れてきた青春を味わっている。

世界では大変な事が起きていて、コロナ禍も落ち着く様子がない中でも、それでも僕たちは蹴っている。平和の中、蹴れている。

オフィシャルでもない、ただの私設リーグ。優勝したって普通の景品がもらえるくらい。本当にただのリーグ。だけど月に一回、本気でフットサルを楽しめる日、仲間と目指すゴールを決める喜び、相手も真剣だからこそ、本気で楽しめ合える。リスペクトがある。

ただのオヤジ達が本気でボールを追いかけられる場所。

共に作り上げ盛り上げてきたadidas FUTSAL PARK 川崎もこの3月で10年の節目で役割を終える。

しかし、この青春を味わったシニアリーガー達は継続を欲している。この本気になれる場所を、、、

4月から新しい場所で継続していく。次はどんなドラマを見せてくれるのか。

楽しもう。Domingoと共に。