サッカー

22年前、フリーターだった僕が就職を考えた時、何が何でもサッカー関係の仕事をしたい。それだけは決めていた。そう思って1番初めに応募したのは CALCIO2002という大好きだったイタリアサッカー専門誌の編集部採用。

応募の内容は履歴書と原稿用紙1枚のサッカーに対する文章。そこに僕は当時大好きだったサッカー好きな作家 馳 星周氏が別のサッカー誌にコラムを書いていた内容を丸パクリした。

内容は

サッカーをFOOTBALLと呼ぶ国に生まれたかった。

サッカーの本場、発祥の地ヨーロッパではサッカーをFOOTBALLと呼ぶ。

FOOTBALL後進の地、日本。日本代表というチームはやっとワールドカップに初出場したが結果は3連敗。FOOTBALL大国であるヨーロッパに生まれたかった。

そんな内容。

あれから22年。日本はワールドカップ常連になり、今大会では大国ドイツを破った。ドイツとスペインという超大国と同グループになり、誰がこんな結果を予想しただろうか。

やはり、日本の試合でしかこんなにも熱い気持ちにはなれない。。。自分は日本人なんだと4年に1度改めて感じる。

さぁ2戦目、サッカーと呼ばれている国を心の底から応援しよう。

Domingoと共に。