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休息

人生は山あり谷あり、常に光と陰が交差する。この週末はお葬式でお別れの言葉を述べさせて頂き、翌日の結婚式では乾杯の発声をするという、真逆の切り替えを断行しました。

亡くなった故人は非常に前向きで明るい人だったので、

「もうお葬式は終わったんだから友達のために頑張ってきな!」

と言われると思ったので、ここはフットサルも人生も切り替えが大事と頑張ってきました!

シニアリーグも被っていたんですが、今日はこちらを優先させてもらいました。

結婚した彼は僕がお店を初めて直後のお客さん。始めはお客さんと店長という間柄でしたが、一緒にフットサルをやっていくうちに、いつのまにかウチのお店の店員のようにまでなり、小田原で開催されるベルマーレの試合は毎回、手伝ってもらったりしたこの10年を過ごした友人でもあります。

ウチの会社の理念は

ボールを通じて人を幸せに世の中を豊かにする事。

ボールを通じて、その人の人生の光の部分が少しだけでも多くなる事が、我々の使命であり願いであると思います。

この理念を達成するために、日々仕事を頑張っているはず。

この仕事をしていなかったら絶対に今日の幸せな結婚式には出席出来なかった。人にとって最高に幸せな瞬間である結婚式に出席出来るほど嬉しい事はないですね。

新郎新婦のお人柄が出た本当に楽しい結婚式でしたね!本当におめでとう!

最高の切り替えが出来て、その翌日は家族でホッとする休暇。。。息子のサッカー観戦。最高のエンターテイメント。

さぁ明日からまた頑張ろう!

Domingoと共に。

姉弟

僕には姉がいる。


超内向的でおとなしく、気が弱く、極度の恥ずかしがり屋だった幼少時代の僕はいつも姉の後を追いかけていた。


ファミカセはショーウィンドウの中に置いてあり、絶対店員さんに話しかけて、ウィンドウの中から出してもらわなければ買えないのだが、


すいません、たけしの挑戦状下さい。


なんて、絶対言えなかった僕は


姉ちゃん、あれ買ってくれ。


とお願いして買ってもらっていた。いつも先を歩いていた姉。


中学の頃は極悪の先輩に姉が気に入られていたから、中一の僕はシめられなかったし、高校は絶対都内の私立に行きなさい。じゃないとストニューに載れないよ。とアドバイスをくれたり、高校に入れば夜な夜なクラブに連れ回してくれたり、門限を親から解放してくれたり、


結局、高校受験は失敗し、県立高校に行った僕に、

大学は絶対都内に行きなさい。とアドバイスをくれ、アドバイス通りそのまま3.4年は都内に通える大学に進学したりした。


そんな姉はCAになり、全国を飛び回ってると思いきや、起業したりと兎に角バイタリティ溢れる超自立した人だ。


3.4年時は都内通学だったはずが、3年になる前に中退し、結局都内には通えなかった僕は、ガードマンの仕事は渋谷事務所登録にし、夜な夜な都内へガードマンの仕事に。こんな形で都内に進出したわけだ。


仕事が夜中の2時に終わり、終電まで品川の駅で待っていた僕を夜遊び帰りにピックしてもらい、タクシーで一緒に帰るなんて事もあった。


いつまでこんな事やってるつもり?


なんて説教を食らいながら。


歳が近く、同じ時代を過ごす兄弟っていいモンだと思う。親には言えない兄弟だけの秘密があったりしたり、これからを生きていく人生相談をしたり、、やはり血が通う兄弟はいいモンだ。


名前の通り、自由と希望を謳歌し、沢山の友人を大事にする姉からはかなり多くの事を教えてもらった。

人は1人では生きる事は出来ない。周りの人に感謝する事。

友達を大事にする事。

最後まで諦めない事。

僕にとっては史上最高の姉ちゃんなのだ。


ウチの子供達も 姉と弟。これから長い人生いい付き合いをして欲しいと心より思う。

Domingoと共に。

息子のサッカー帰り SOLSO FARM にて。

三昧

この土日は正にFUTEBOL三昧。

土曜日昼からシニアリーグ。

いよいよ始まった上位リーグ。終わってみれば3連勝だったが、自分のコンディションの悪さは酷かった。チーム練習を3週間離れのいきなり本番は甘かった。。。チームは快勝したが個人的には何一つ貢献できず。。。次回のリーグは知人の結婚式のため、出場出来ずなので是非仲間には勝ってもらい、チャンピオンシップに全てを賭けたいと思う。

結婚式と言えば、この仕事を始めて出会った方々が次々に結婚されていく。お店の個サルで知り合ったお二人が結婚されるとか、本当に嬉しい限り。フットサルって本当に素晴らしい。

お客さんの結婚式にご招待されるっていうのも本当に嬉しい。ただのモノの売り買いだけではないお互いの人生の節目を共有できる間柄になれる。30歳過ぎて新しい友人に出会える。これもフットサルの素晴らしいところ。今まで何回結婚式に出たことか?

もはやお客さんではなく、友人。おめでと!もりっち、かきたさんになおちゃん!

そしてその夜は、

LUZ誕生の地、聖地小机でLUZ契約選手のシノのサッカー指導者向けのフットサル講習会。日頃、チームでLUZを愛用しているチームの皆様に、こちらもモノの売り買いだけでなくLUZとして出来る事を形にしたいとマッキーが企画したもの。感覚派のテクニシャンだと思っていたシノには実に細かい理論があった!

フェイク一つとっても凄く細かい理論があり本当に面白かった!今まで適当にフェイクやってたなーと、、、場面によってこの場合は右足からとか、左足から踏み込むとか、、シノは今まで身体能力がないから、いかに有利な体勢でもらえるかを考えた末、身体に染みつけたらしい。

少年サッカー現場でも身体の身体能力次第なところもあると思うので、今回を機に何か気づいてもらえ、フットサルの必要性を感じてもらえたら何より。

またこのようなフットサルクリニックは選手の引退後の一つの仕事ととしてもチャンスがある!これからも選手のためにも草の根でこのような機会を継続していきたい。

個人的には15年早くこの講習を受けたかった。。。

翌朝は毎月、第四日曜日恒例の Pai de Domingoソサイチゲーム会。

こちらはもう安定の面白さ。自分自身は身体バキバキだったが、気持ちいい天気で楽しんできた!しかも今回は福井県からご参加いただいた方も!いつもブログも読んでくれているとの事。

同じ学年で共感して頂ける事が嬉しい限り。地元では蹴る場所も限りがあるとの事。これを機に是非Pai de Domingo 福井バージョンを開催してもらいたいです。そうやって徐々に広まっていけば、、、いつかオヤジソサイチ全国大会も、、、

息子のサッカーも終わり、娘は近所に友達とクッキー作りにいった昼下がりにビールを飲みながら至福のひと時を過ごしながらぼんやりと妄想していた。。。

Domingoと共に。

最大の感謝は奥さんに。FUTEBOL三昧のくせに昼からビールなんて!もちろん、代わりに夜のアイスクリームは用意してあるのだが。

FUTEBOL PARAISO!

浜松フルーツパークでLUZが主催するFUTEBOL PARAISOに家族全員で参加してきた!

キャンプ場の目の前のサッカーグランドなので荷物と楽しむ心をギッシリ詰めて、いざ出発!

いつもLUZイベントは皆んなで車に乗り合いで行っている。今回はkozy69も同乗。皆んなでマジカルバナナ、しりとり、古今東西をやりながらあっという間にフルーツパーク到着。

1日目、少年大会もGOODな天気で進んでいて、午後、夫婦でテント張りをしていた途中、食料買い出し班が到着したとの事で自分は荷物の運搬に駐車場に行った瞬間、、、

ゲリラ豪雨。。妻と子供を残して自分の車に退避したが、、妻と子供が心配だ。インナーテントま出したままだし。。妻に電話をするとモチロン、パニック状態。

僕 「カオリ!大丈夫か?どこにいる?」

妻 「テーブルの下に避難した!」

テーブルって!

地震じゃねーし!

案の定、折りたたみ式なので隙間からポタポタ。何とか、先にテントを立てていた河さんテントに逃げ込んだらしい。。

久しぶりにハッキリとした虹も見れて、新婚なこの2人もホクホク笑顔。突然の大雨でも柔軟に対応するクルーにリスペクト。家族にも感謝。

夜はお楽しみのバーベキュー!楽しすぎて明日の事なんて御構い無しに飲み過ぎる楽しいひと時。

火を囲みながらくだらない事や真面目な事を話す。この時間が1番大好きだ。

私事ですが、子供を授かりました。

私事ですが、彼女が出来ました。

という報告も!LUZクルーにどんどんファミリーが追加される事ほど嬉しい事はないだろう。本当に感動した!おめでとう!

宴は深夜まで、、アウトドア派ぶって、実はテントでは全然寝れない僕ですがこの日ばかりは一瞬で寝ることが出来た。

翌日!雲一つない最高の天気!気持ちよく蹴り、

シルクプリントして、

蹴って、、父達が蹴っている間は子供たちはひたすら遊んでいたらしい。

いや、本当に最高!いつかこの子達がこのイベントに今度はプレイヤーとして参加できたら最高!

一瞬で楽しい時間は過ぎ去る。

明日会社に行ったら1日の話題は今回の話しかしないだろうな。またこのような素晴らしいイベントが皆んなで実現できるように明日から頑張るのみ!

明日は朝イチで今回の荷物の荷下ろし!子供達はもう一瞬で夢の中へ。明日にそなえて寝るか。

いつまでもこの家族と仲間達と楽しんでいきたい。

Domingoと共に。

急に冷え込んでくる毎年のパターン。最近言われている秋と春が無くなった説。自分が産まれた月という事もあり、運動会もあり、洋服も楽しめる、、、10月が好きだ。

ちなみに10月7日で天秤座なのだが、小学生の頃流行った 聖闘士星矢 という漫画では星座をモチーフにした登場人物が居て、天秤座はライブラというお爺ちゃんだった。。。皆んなは射手座に憧れたもんだったなぁ、、これはオーバー35歳の男子にしか分からないはず。

だから天秤座はあまり好きではない。

今年の1月にサッカーを始めた息子はそれなりにサッカーを楽しんでいるみたいで、チーム練習がない日も学校の友達と遊びのサッカーをやっているらしい。いい事だ。子供のサッカーは自由であるべきでやらされるものではなく、何をやってもいいのが子供のサッカーだ。

そんな息子も初得点を挙げ、調子に乗ってきている。だがまだまだレギュラーへの道は遠そうだ。

土日は結構、息子の練習や試合になるので家族総出で応援に行くのだが、、、ここで一つ問題が、、、娘である。

4年生の娘の貴重な土日休みをここで費やしてしまう訳だ。本来であれば娘がしたい事、行きたい所に費やしてあげたいのだが、、、女兄弟がいる皆さんはどうしているのだろうか?

パパ息子チーム、ママ娘チームに分かれて週末を過ごすのか。。。それが普通なのか?

試合会場が大きな公園やショッピングモール併設だったら暇つぶしになるのだが、、ただのグランドだとこれが難しい。

今のところ試合の合間に近くのスーパーで暇を潰しているが、これからどうしたものか。女兄弟が楽しく過ごせる方法を考えたい。1番は娘もサッカーを始めるっていうのが最高なんだが、、、

今日は市大会最終戦。2位通過で行くには3位と勝ち点で並んでいるため、最終戦、得点を沢山取って勝たなければいけない!

勝てるのか?

その前に息子は出るのか?

出ても出なくても、チームの一員!親は黙って心の中で応援するのみ。

Domingoと共に。

太い気分

本日、39歳の誕生日を迎えた。いよいよ30代最後の歳。40を迎えても何ら変わらなそうなのは分かってる。しかし身体は確実に老いてるはず。だが、戦術を重視する我がフットサルチームは相変わらずバリバリだ。

前プレ重視なのでとにかく走る。35歳を過ぎ、最高年齢50がいてもとにかく走らなければならない。そんなフットサルで県リーグの現役チームと対戦したりする。なんとかいい勝負出来るのはやはりチーム練習と監督の指導のお陰。自分の体力の無さは本当に何とかしなければ。

30代最後の歳になってもまだまだフットサルへの向上心は保っているつもり。まだまだ若い奴には負けてられない。

そして今の気分はこんな太い気分。

スケーターだった15歳

b-boyだった17歳

思春期真っ只中だった時のパンツは太かった。。90年代がリバイバルしていて当時着ていたブランドがまた最近観るようになり、相変わらずカッコいいな。と感じるのは多感な10代の時にカッケぇなと憧れていたブランドってのはいつまで経っても色褪せない。特別なブランド。LUZも若者のそんな存在になりたい。

誕生日の今日は地域の運動会。子供たちが小学校に入って親が参加する運動会は無くなったと思いきや我が地域にはこの運動会がある。リレーの走者の順番は年代別で決める。30代男子の枠に39歳で出場。見事に1位。4連覇。

まだまだ気分も身体も若く行くぜ!

Domingoと共に。

光と影

言わずもがな若輩者の私が言うのもなんだが、人生は光と影の連続である。昔は 光=楽しいとき

影=つらいとき のような捉え方だったが、今は違う。 光と影は様々なシーンにある。1日という時間の単位で考えれば、朝起きて気持ちの良い天気で愛する家族と一緒に太陽の下で食べるモーニング時は幸せな時間だろう。その後、フットサルの試合に出かけ試合中にも光と影はある。勝てばHappy。負ければその逆。しかしその後に仲間と行く飲み会はHappy。飲みすぎて奥さんに怒られたらその逆。。。

1日のなかには沢山の光と影が存在する。日常の光と影は全体的にはHappyだ。

しかし、40歳も近くなりこの歳になると自分の力だけではどうあがいても難しい局面を突きつけられるときがある。自分がそのような局面に陥ったとき、手を差し伸べてくれる仲間と家族が居ること。それが僕の一番の財産だ。

振り返れば自分の価値観は地元の仲間とTHE BLUE HEARTS とろくでなしBLUES、そしてFOOTBALLから形成されたんだと思う。地元の仲間とは今でも繋がり、さらに会社の仲間も増えた。そして家族が出来て平穏なる幸せを謳歌できている。これは全て周りの人のお陰。

自分がどうしようもない局面に陥ったとき、彼らは手を差し伸べてくれ勇気付けてくれた。だから僕はそのような局面の中にある光と影のバランスをポジティブにポジティブに自由と希望を失わないように臨んでいった。すると局面は光のほうへ打開された。

僕は全体的に見れば 影である局面の中に大きな光を見出すことが出来た。それはやはり家族と仲間が人生において一番大切だということを改めて認識できたことだ。

言わなくても分かるが、平穏なる日常こそは最大なる光に包まれた最高の瞬間だと思う。影を体感すればするほどその瞬間は大事にしなきゃいけないと思う。大切な人には愛を伝え、大事な仲間と我々の使命を果たす。『今』というあらゆる局面を大事に生きよう。

 

光が差したその時、息子は試合で初めてのゴールを決めた!!このニュースで一気に全てが前を向いていった!!

だからFOOTBALLは偉大だ。これからも一歩一歩進んでいこう。

Domingoと共に。

 

ベンチ

9月に入ると夏の休息を取り戻すかのように息子のサッカーの試合が毎週土日に組み込まれる。

朝5時に起きてオニギリを握り、息子を朝6時に起こし、機嫌の最悪な8歳の息子を送り出す妻。

朝6時に起き、その息子を集合場所まで連れて行き、その後ろ姿をいつまでも見ていると、何度か振り返る息子が愛おしい父。

朝7時に起き、弟のサッカーの試合を観に行くのはあまり乗り気じゃないが、ママを独り占め出来るのが少し嬉しい10歳の娘。

朝6時に起き、ドキドキと不安を胸に抱えて集合場所に行き、皆んなで電車とバスを乗り継ぎ会場に入り、試合ではベンチに座る息子。。。

これもサッカー。サッカーはチームスポーツであり、ベンチのメンバーも含めてチームだ!

というチーム論はまだ息子には理解出来ないだろう。父もベンチ入りな息子にかける言葉を探してしまう。父はベンチの経験がない。

しかし振り返れば中学校3年の県大会。遠い湯河原まで試合をしに行った時の事。11人以外にも当然、試合会場まで行きベンチ入りさえしないチームメンバーもいたのだ。その時の自分はレギュラーで自分がベンチなんて考えもしなかったし、試合に出ていないメンバーの気持ちなんてあまり考えていなかったように思う。

当然、そこまで送り出してくれた家族の事も。。。

サッカーは1人じゃ出来ない。

の本当の意味は試合の事だけでは無く、試合に行くまでの事だったり、代わりのためにベンチに座ってくれてるメンバー、育て応援してくれている家族があっての事。

人間は1人で生きていく事が出来ないのと同じ。

2試合あって2試合めの前半だけ出場し、シュートチャンスがあったが惜しくも外し、後半交代。

スタメンは自分で勝ち取るもの!悔しかったら上手くなれ!

とはコーチの言葉。

間違いなし!周りの人に感謝しつつももっと上手くなれ!

ベンチで悔しくないのか!と試合後自主練!

ガツガツ取りに行って取ったら自分で持ってドリブルダッシュ!まだまだ1vs1は余裕。早くマジで抜かれたい。

息子のサッカー人生これからも楽しもう。Domingoと共に。

サッカーテニス

最近、息子とサッカーテニスをして遊べるようになった。自分がサッカー始めたのが4年生の時、5.6年くらいの時は試合するほど友達が集まらなかった場合はよくやったのを思い出す。

四角の陣地を分けて

大高中小 だいこうちゅうしょう

やろうぜ!

という感じ

ワンバウンドリフティングで相手の陣地でツーバウンドさせれば自分の勝ち。

1番上手い奴が

大学生

その次が

高校生

中学生、小学生と続く。

だから 大高中小。

通っていた小学校の体育館の前にちょうど4つの四角型の模様があって本当によくやったなー

今思えばあれは誰が考えたんだろうか?今みたいにまともなサッカーコーチに教えてもらっていなかった僕ら。遊びの中で遊びを作り出したのか?とにかく楽しかった。

それを自分の子供とやっている事がまた嬉しい。この遊びは父から息子に教えてしまったが、ここから更に友達同士で楽しい遊びを開発して欲しいものだ。

平日の何もない日に友達同士で遊ぶのを何よりも楽しみにしている息子。暗くなるまで遊び続けたい息子。

友達同士で近所の公園を周り、友達同士で駄菓子屋で買い食いしただの、風船もらったけど空に放っただの、楽しそうに話す息子。

彼は小さな世界をめいいっぱい楽しんでいる。そろそろ自転車で2つ先の駅位まで行って、誰かが帰りパンクした!なんて話が聞けそうだな。父よりも活発で何より。

またお土産話を楽しみに待とう。Domingoと共に。

夏休み明けの憂鬱

毎週、水曜日と木曜日に練習、土日は試合か練習という日程でサッカーをしていた息子。お盆時期はさすがにOFFとなり10日間ほど、チームのサッカーから離れていた。

さぁ、いよいよまたサッカー漬けが始まるぞという時に、休み明けによくあるやつで、、、「サッカー行きたくないな。。」と言い出す。もっと練習が少ないスクールがいいなと。チームに入ってまだ半年。サッカーの楽しさの100分の1もまだ感じていない息子。まだ半年しかやってないのに何が分かるんだ!と少し怒ってしまったが、内心は非常に寂しかった。。。息子がサッカーを嫌いになってしまったらどうしよう。。なんて事にも怯えてしまう。

夏休みにワンバンリフティングが凄く上手になり、父とサッカーテニスを出来るまでに成長し、(2年生だったらリフティング100回はやってくれよ!と言われてしまいそうだが。。。)どこに行くにも(半ば強制に)ボールを持っていき、楽しそうに蹴っていたので今回のマジで行きたくない感じは少しショックだったんだが、、、

それでも平日練習に行き、昨日の土曜日に迎えた公式戦。2チームで出たのでフル出場し、ポジションは2バックの1角。来るボール、向かってくる相手を中々見事にカットし、地味ながらも頑張った息子。(親ばか)チームもまさかの2連勝!さらにコーチに褒められたらしく、メチャクチャ機嫌よく帰ってきた息子。やはりFOOTBALLは偉大な訳で、FOOTBALLの悩みは常にFOOTBALLが解決してくれる。ボールに悩みを解決してくれただろう?息子はもうあんな事は言い出さないはず。

 

そしてこれからはチームとしてチームメートとの関わりが非常に重要になってくるし、子供の一番の成長ポイントになるだろう。ひとつのゴール、ひとつの試合に皆で一喜一憂し、ハイタッチをするようになっている子供たち。これから喧嘩したり、試合の合間に買い食いしたり色々な時間を共有してたくましくなっていくんだろうな。

積み重ねた6年間の集大成となる試合なんて本当に感動するんだろうなと今から妄想してしまい、涙ぐんでしまう。僕はサッカーが上手くなってほしいわけではなく、楽しんでほしい。ただそれだけ。

今日も息子は朝から練習、父は朝からソサイチ。小学校高学年になって、中学生になって、高校生になって、どこまで1vs1で勝てるかな。と今から楽しみな妄想をしている。

父としては昨日から始まったシニアリーグ第1節。新チームが強敵でまた苦しいリーグになりそうだが、悲願の優勝を夢見て日々鍛錬あるのみ。

父と息子がこれだけ蹴っていれば、、、当然この大変さは奥さんや娘にも関わる訳で、このバランスを保つのも重要な父の役目。感謝しかない。感謝と思うだけでなく、それに伴う実行も大事。。。アムロちゃんの引退DVDを予約しておいたほうがいいかな。

夏も終わるが、これからはもっと楽しい!1年でも最高に気持ちいいイベント

BEACH CAMP が開催される!!

これを体感しないと夏は終われません。MIKOTOYAのパッタイ食べながらビール飲んで、、草っぱらに寝転んでビーチサッカーを観戦するなんて、、、想像するだけでよだれが出てきます。

これを楽しむために日々、がんばろう!

Domingoと共に。