ブランコ

土日は雨予報だったので楽しみにしていた家族CAMPを泣く泣くキャンセル。予約した2カ月前にはコロナも落ち着いて、梅雨も空けて最高の青空の下気持ちよくCAMPしているのを想像していたのだが、どちらもまだまだ続きそうだ。。。

また雨の土日かと、、、ヤキモキしていたら、日曜日は本当に久しぶりに太陽が出てくれた。久しぶりのPai de Domingoもわざわざ中止にしたのに、、、なんとも気まぐれな今年の夏。

晴れたから急に海でも行こうぜ!

なんて事になる事もなく、家族で買い出しついでに公園に立ち寄る程度。幼稚園、小学校低学年時代はブランコだけで永遠に遊べたのでは?と思えるくらい、父の力いっぱい押すブランコが好きだった子供達。本当に久しぶりにブランコを押してみた。昔は後ろから押しても子供の足の裏が父の胸には届かなかったのに、今や白いTシャツに避けないとついてしまうくらい。こんなところで子供達の成長を感じる。

押したら押したで、結構嬉しそうに子供達。姉6年弟4年。

公園の大体のルールは遊具12歳まで。即ち6年生の娘は来年から対象ではなくなる。ひょっとしたら娘のブランコを押すのもこれが最後かもしれない。そう思うと切なくなる父。出来なくなる事もあるが出来るようになった事もある。嬉しさと切なさを感じながらも親子共に成長するんだろう。

小学校で嫌な事があって泣いて帰ってきたという娘。父に出来る事は娘の好きな炒飯をとスパゲティを作ってあげるくらいかな。炒飯を美味しいと笑顔を見せてくれるだけで父は嬉しい。

梅雨が明けたら思いっきり家族の夏を楽しもう。

Domingoと共に。