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2021年

2021年最後のblog更新。

気付けばあっという間に終わった2021年。昨年に比べると後半はコロナが落ち着いた感じにはなったんだろうか、、、世間的にはなんだかモヤモヤした1年だった気がする。

ただ思い返せば、LCSのイベントを毎月1回開催し、個サルにPai de Domingoソサイチ、Familia de Domingo親子フットサルも毎月開催、

LCSスタッフ全員でキャンピングカーに乗ってROOT.COに遊びに行ったり、初の第三者と外でインスタLIVEやったり、(MICOTOYA、TARP to TARP)結局仕事も思い切り楽しめていた気がする。

制限ある中でも、子供のサッカーチームを立ち上げる事も出来た。まだまだ13人しか居ないが、少しずつ少しずつ共にFUTEBOLを楽しむ仲間を増やしていければと思う。

来年は2022年。

いったいどんな年になるのか?

どのような状況であれ、FUTEBOLはなくならない。来年も様々なFUTEBOLを楽しもう。

お客さんとも

チームでも

家族とでも

ただ、楽しむためには怪我なく、、、42歳という歳のせいなのか、、、手術した左膝の影響なのか、、どこかしらが痛い。この状況をなんとしてでも無くしたい。この年末年始の休暇でなんとか治したいと思う。

兎にも角にも、、2021年はもう終わる。2015年にDomingoは生まれこのblogももう6年半書いてるわけだ。幼稚園生だった息子は小学校5年生。娘は中1。FUTEBOL好きなオッさんのただただありのままの日常を綴るこんなblogを毎週見てます!って言ってくれる方もいてくれるのでまだまだ頑張っていこうと思う。

来年も前向きに、

楽しんでいこう。

Domingoと共に。

郷愁

1979年生まれの42歳。頭の白髪がかなり目立ち始め気になる年頃。

何だか最近郷愁感が半端ない。

自分がサッカーを習い始めた公園にちょっと立ち寄ってみたり、奥さんを病院に連れて行った帰り道(その病院は子供2人が産まれた病院)たまたま自分の産まれた団地を通り過ぎ、自分と奥さんが新婚時代住んでいたマンションを通り、当時通っていた美容院を覗き、実家の前も通り過ぎる、、、という偶然と必然が織り交ざったドライブだった。42歳という折り返しの年齢で昔を懐かしみながら過去へのショートトリップ的なイイ時間。

毎年地元の友達と年末に忘年会をしているけれど話す事は結局毎回同じ。中、高生時代のバカ話ばかり。だけどそれが本当に楽しい時間だ。

そう考えると、そんな昔の話が沢山出てくる方が面白い人生なんじゃないだろうかと気づく。所謂武勇伝だったりその逆の話しだったり、今、笑って話せることが多ければ多いほど何だかいい人生だったんじゃないかなって思えるようになる。

【今】 も 過ぎ去れば 【昔】になる訳で、だから結局大事なのは【今】。そんな事当たり前な事なんだけど、そんな当たり前を忘れてしまう。過去への郷愁でその当たり前を今一度思い出す。

【今】を楽しむためには【未来】の楽しい想像をする事がまた大事でその楽しい想像を現実にするためにまた【今】を頑張り、その未来はいつしか【今】になり【過去】になる。

未来にやりたい事はまだまだ沢山ある。公私ともに。

まだまだボールは蹴りたいし、お店でお客さんと一緒にもっと楽しみたい。子供のサッカーもいつかは試合が出来るようになるまでにしたい。世の中の流れと共にその目標をどう達成していくか。FUTEBOLの試合のようにイイ時間もあれば悪い時間もある。流れを仲間と共に、家族と共に作り上げ、ゴールを決めたい。

今年は子供とボールを蹴り始めたから、自分が子供の頃の事を思い出して、急に郷愁感が強く出たのかな、、、?

もしくは最近聞き始めたRadioのせいかもしれない。一人でドライブするのもたまには悪くない。

 

2021年も残りわずか。最後まで駆け抜けよう。

Domingoと共に。

 

SONHO

今週末はTEAM SUPPORT活動として僕が担当する横浜港北区のチームFC COJBの大会運営をお手伝いしてきた。

このCOJB実はフットサル好きにはたまらないOBを輩出している。LUZクルー初代メンバーの豊島明。森岡薫氏、久光重光氏などなど、、、代表の今野氏はあのKING KAZUがBRASILに行った後、あの時代にBRASILに渡り自身プロ選手として活躍していた。魂がBRASILの今野氏が日本の根底からレベルアップを目指したいと立ち上げたのがFC COJBだ。

僕自身のCOJBとの出会いはLUZ誕生の頃、15年前、RODA立ち上げ時の一番初めのお店の時川崎フロンターレのオフィシャルショップのSHOP in SHOPとしてRODAを運営していたのだが、川崎フロンターレのホームゲームの日は毎回会場に販売に行っていて、そこの販売アルバイトを手伝ってくれていたのがCOJBの面々だった。

そこから13年経ち、久しぶりに会った平野コーチからLUZでチームオーダーをしたい。というお話からCOJBのウェアを担当する事になった。

LUZ TEAM SUPPORTの一番の考え方は、モノとモノの付き合いだけではなく、人と人との付き合い。モノだけではなくコトを共に共有しお互いに明るい未来を歩みたい。と言うと大げさかもしれないが、チームさんが困っている事を共に考え行動していく。という指針が一番大事な事と捉えその手助けになれればと活動をしている。

COJBの練習に行き、今野さん、平野さんとそのお話をして何が出来るだろうと色々な困り事を聞いてみて、一番皆が楽しめてイイネ!となったのが大会の開催だった。

FC COJBはジュニアユースのクラブチームだ。

昨今のジュニアユースの受験化は凄まじいものがある。プロを目指すサッカー少年が先ず目指すのはJリーグの下部組織。次いで強豪と言われるクラブチーム。Jの下部組織はモチロン、クラブチームも通常はセレクションという入るためのテストがある。学校で言えば偏差値の高い学校にいかに入れるか?というところ。ジュニアユースクラブチームに入るためにはこのテストに合格しなければいけない。6年生と言えどもまだまだ身体的特徴にもバラつきがあるはずで、例えば身体の小さな子がセレクションに落ちたからと言ってそこで将来が決定されるわけでは無いはず。しかし、クラブに入れなかったからサッカーを止める。という決断をするという話もあるようで、、それは本当にあんまりな判断だと思う。

今回開催した大会でCOJBが一番伝えたかった事。

プロ選手になりたいという夢は実現できる!

という事。COJBはノンセレクションチーム。テストなしでもう合格。要はどんだけ上手くても、初めてボールを蹴る子供でも誰でも合格。ただしプロ選手になりたいという強い気持ちが必要。そんな子供達が集まっているチーム。

だから、強豪クラブチームのテストに受からなくても、まだまだ諦める必要はない。そんな子供達を応援するチームが横浜にはあるんだよ。と伝えたい。そしてそれを伝える事こそまた僕の使命だと感じた。

何度も打ち合わせを重ね、一番大事なことは先ずは開催する事。計10チームのU12カテゴリーを集めて、ジュニアのフットサル大会を開催した。場所はアオバスカイフィールド。2002年W杯決勝の舞台をバックにボールを蹴るなんてそれこそ大きな夢がある場所だ。

準備を進めて滞りなく時は流れた。

しかしそこでCOJBからこんな提案が

『大会優秀選手7名と最後にCOJB U13メンバーでエキシビジョンマッチやったら面白くないですか?』

タイムスケジュールには入っていないいきなりの提案。いやしかし、、、と同僚に相談すると、、、

『COJBさんが望んでいるならやってあげるべきでしょ。』と心にストンと落ちる一言。ああ、そうだよなCOJBさんのためにやっているんだからやるべきだなと。

大会は順位決定戦が終わり閉会式。優秀選手にはなんと日本では手に入らないだろうBRASILユニフォームから小物の景品贈呈。そして閉会式に、、、突然ですが優秀選手とCOJB選手とのスペシャルマッチを開催したいのですがどうでしょう?とコーチ保護者さんに求めたら拍手が。かくしてフットサルから全面ソサイチコートでのサッカー対決に。急造チームにLUZビブスを着てもらって、ガチンコ対決。これはこれでCOJBの選手にはプレッシャーな訳でカテゴリー1つ下には絶対負けられない。熱い気持ちでいい試合になった。COJBが1点を取り見事勝利。急造チームメンバーにはとてもいい体験になったと思う。

 

COJBらしい大会になったと思う。

らしいと言えばもう一つ印象的なコンテンツがあった。COJBのOB選手で現松本山雅所属 宮部大己選手、Y.S.C.C横浜所属 吉野裕太郎選手から子供達に向けたメッセージをCOJBの現役選手が閉会式に朗読するというもの。

打ち合わせ時、朗読ですか?と今までの大会では聞いたこともない事で子供達が真剣に聞くか大丈夫かなと感じたのが正直なところだった。

しかし、これがまた本当に良かった。現役のプロ選手からだったからか、6年間サッカーをやっていて、色々感じるところがあったのか、、、子供達は真剣な眼差しになりそのメッセージを聞いていた。

その内容も本当凄く心に刺さる内容だったので紹介したい。まさにSONHO(夢)を語る2人の選手の言葉。

Y.S.C.C横浜所属 吉野裕太郎選手からのメッセージ


みなさん、こんにちは。YSCC横浜所属の吉野裕太郎です。
今日は皆さんの前でお話ししたかったのですが、予定の都合上行くことが出来なかったので、メッセージで伝えさせてもらいます。

小学生時代はYSCCのジュニアチームで6年間、中学生時代はFCCOJBで3年間プレーしましたが、ただサッカーが大好きなごく普通の選手でした。憧れだったマリノスや横浜FCのセレクションは一次試験も合格できなかったし、市のトレセンにも合格したことは一度もありませんでした。
それでも絶対にプロになりたいという気持ちは変わらず、中学卒業後、FCCOJBの紹介でブラジルに行くことを決意しました。

家族には半端じゃない負担や、不安な気持ちにさせてしまったと思っています。ただその覚悟を承知でブラジルに挑戦しました。結局、トータル6年間ブラジルで過ごし、その内の4年間は一度も日本に帰国せずブラジルで挑戦し続けました。両親は金銭的にも精神的にも相当大変だったと思います。それに加えて、ブラジルで出会った方々にもたくさん助けてもらいました。そのおかげでブラジルでプロサッカー選手になる事ができましたし、帰国した今も、関東リーグのエスペランサscを経て、YSCC横浜でプレー出来ているのだと思います。

皆さんに今伝えたいのは、自分が本気で心からプロサッカー選手になりたいと思うのならば、そこに今出来る全てを捧げてほしい。そして、支えてくれる家族に対して感謝の気持ちを忘れないでほしい。当たり前にサッカーが出来ること。今使ってるスパイク、ボール、服ひとつ一つは家族や多くの人の支えがあって君達の手元にあります。その事を決して忘れないでほしい。

経歴やどれだけ上手いか下手かなんて関係ない。
「絶対にプロになるんだ」という強い気持ちを持ち続けて、これからのサッカー人生を歩んでください。応援しています。


松本山雅所属 宮部大己選手からのメッセージ


はじめまして、松本山雅FCの宮部大己です。自分の小学生の時の将来の夢はサッカー選手でした。

中学生の時の夢もサッカー選手でした。この頃までは純粋にプロサッカー選手になりたいと思っていました。でも高校になると考えも大人になり、自分にはサッカー選手は無理だなと思ってしまいます。化け物みたいな選手や上手い人に出会うとそう感じてしまいます。上には上がいる、自分にはできない。周りの人達もさすがにもうサッカー辞めた方がいいのではないか?と現実を見ろと言われました。

でも辞めなかった。サッカーが好きだから。楽しいのに辞める必要なくない?今みんなが思っているサッカーが楽しいという思いは絶対に捨ててはいけません。楽しいという思いがあるだけで、未来や将来が広がる。そんなありえないことを自分は証明できたと思っています。

どうせ子どもの頃からうまかったんでしょ?って思ってる子がいるかもしれませんが、本当の凡人でした。選抜も入っていない、強豪クラブでもない。なのにプロになることができた。なぜならサッカーが誰よりも好きだから。どんな状況でもサッカーを楽しんで欲しいと思います。

夢を叶えた自分にもまだ夢があります。それは日の丸を背負って日本代表でプレーすることです。そう、ムリです絶対。でもサッカーが楽しいので自分はこの夢に対して挑み続けます。いつか同じピッチで!


この朗読を聞いていて泣きそうになってしまったのは僕だけではないはずだ。

かくして COPA SONHOS 夢の大会は無事に終了。

気付けばあっという間の4時間。凄くいい経験をさせてもらった事に本当に感謝しかない。様々な人の協力があって本当にイイ大会になったと思う。モチロンCOJBの方々にも喜んでもらえた。早速次はいつやりましょうか?もっと面白くするには?もっとBRASIL感出しましょう!など話し合った。

想定しなかった事も、仲間の言葉で救われた。それはまるでFOOTBALLのよう。なんだってFOOTBALLの試合と同じ感覚。

AI化がどんなに進んでも人が出来る最高の仕事は人を喜ばす事だと思う。これからもFOOTBALLのような人生。人生のようなFOOTBALLを楽しもう。

Domingoと共に。

 

 

photo by 365日がシャボン玉日和

Anyway,Enjoy it !

今年の2月から始めた子供サッカーチーム。息子の学年5年生が8人と現5年生がメインメンバー。5年生の小学校最大のイベントである足柄林間学校が中止になってしまったので、せめてウチのメンバーだけでも連れて行ってあげたいと思いチーム初の足柄合宿を開催した。

協力してくれるお父さん、お母さんと共に車で1泊2日の合宿とは名ばかりの「遊び」。だがしかしモチロンFUTEBOL TIMEは作る。

1日め足柄オンファイブフットサル場で2時間みっちり試合!4分マッチで1点先取で勝ち残り決定戦。3チーム回しでそれぞれ中々良い試合。昔だったら大人がフィールドに居なければ相手ゴールまで到達も出来なかったのに、、、今では子供だけで到達するようになった。たった10ヶ月だけなのに本当に成長を感じる事が出来て嬉しい限り。何より嬉しかったのは2時間蹴りお弁当を食べた後、自然発生的に子供達が蹴り始めた事。この自然に蹴るサッカーが最高に楽しいサッカーなんだと思う。

サッカーが終わると宿泊地へ移動。学校行事でもやる予定だったようなクラフト制作をして、、、子供達だけで作る野外炊事。

カレーと豚汁を作り方を見ながらやんややんやと火を起こし、やんややんやと野菜を切り完成させた。大人を必要としない仲間同士での連携にもはや感動。最高に美味しいカレーと豚汁だったのは間違いない。

キャンプファイヤーもして、夜の子供同士の遊びもして、きっと良い思い出になったんじゃないだろうか?なんか10回一緒に蹴るよりもこんな体験を共有できたほうがきっと絆は深まる。合宿っていいなぁと思う。

来年も絶対行こうぜ!とあっという間の1泊2日が終了。来年は6年生。最高の1年にしてあげたいと思う。

Domingoと共に。

Green Days

LCSで開催されたGrenatredとのPOP UP&WORKSHOPが盛況のうち終了。女性ばかりかと思いきや男性の参加者もいたりして、皆さん思い思いの世界に入りびたり集中しつつも楽しんでいた。今回はLUZがやるなら、という事でFUTEBOL TIMEも用意。奥さんや彼女がWORKSHOPをやっている間、男たちは蹴る。

 

最高の天気の中、思いきり蹴ってきて、奥さんを迎えに来る。というお互いが楽しめるHappyな時間を創る事が出来た。FUTEBOLをメインに生きている僕等にとってFUTEBOL +αっていうのは凄く大事。家族と言うTEAMの中で自分だけがFUTEBOLばかりやっている訳はいかず、奥さんや娘にもこんな時間を紹介出来れば、いいバランスが生れるんだろうと思う。

 

WORKSHOPにご参加頂いた皆様には本当に『楽しかった!』って言ってもらえて『また次も行きたい!』というお声も頂き本当に嬉しい。

それもこれもやはりNAOKOさんとMAIMAIさんのお陰。親切かつ丁寧に接してくれるお二人のお陰。見習うべき姿勢がそこにある。

最後は皆で記念撮影。また来年にお会いできるのを楽しみにしています。このPOP UPの度に増えていく我が家のGreenたち。このGreenたちが家庭をまた明るくしてくれるはずだ。

これからもLUZ clture shop としてFUTEBOL+α な様々な楽しい事をしていこう。

Domingoと共に。

FUTEBOL DAYS

1ヶ月に何回も訪れるFUTEBOL DAYS。コンスタントに週1回どころか子供のサッカーを入れると最低3回は蹴っている気がする。身体が万全ならばそれは最高なのだが、2週前のシニアリーグの途中から股関節が痛い。。。アップが甘過ぎたのか、、、急にフルマックスの動きをしたからなのか、、、1週間くらい安静にすれば治ると思うんだが、こんなにも蹴っていると中々治らない。

今週末は自分のフットサルチーム練習にPai de Domingoソサイチ、そして子供のサッカー。股関節が痛いがどれも楽しい。フットサルをもう20年やっているけれど本当に奥深く、まだまだ新しい発見だったり気付きがある。一瞬の自分の判断力の無さだったり駆け引きが下手だったり、、、どれだけ自分が頭を使ってやっていなかったかと、、、だから今までとまた違う思考や違う角度で判断するとまた新しいフットサルプレースタイルが身につきそうだ。

朝8時に家を出て車に乗る時、思わず 寒っ! と独り言を言うくらいの心地よい涼しさ。11月の第三日曜あたりは最もFUTEBOLを楽しめる気候なのかもしれない。そんな気持ちいい日曜日の影響なのか?定員ほぼマックスで集まるおじさん達。おじさん野次がある中でサッカーボールを蹴るのがまた楽しい。フットサルを20年やって、、、いつのまにかサッカーをやっている期間よりフットサルのほうが長くなっていた。だから月一のサッカーボールは凄く心地がイイ。そしてやっぱり同年代なので雰囲気も心地イイ。おじさんだからって侮るなかれ、蹴りごたえもある。最近、聞き出したRADIO TRAVELLING without MOVING のような心地よさ。リスナーからの手紙を読んでそれに応える野村さんの言葉を聞いた後のような空気感のようだ。野村さんがウィスキー派で JAMESON 一択で麦茶のようにグビグビ飲むと言うのを聞いて、ウィスキー一切飲まないのに影響されて買ってみたら、、、コレが本当に美味しかった。これもまた新しい発見。

ソサイチ後は子供のサッカー。グラウンドで駆け回る子供達は僕の言う事を聞いていないようで聞いているのか?サッカー始めてまだ半年の5年生メインのチーム。少しずつ、少しずつ、上手になっていく子供達にはもはや感動すら生まれる。サッカーは自由。パスをするのかドリブルするのかシュートを打つのか、、、選ぶのは自分。仲間の声を頼りにするか、囮にするか、試合の結果にこだわるようになってきた。勝つためには何が必要かな?皆んなはそれぞれその答えを分かっている。あとはそれが出来るようになるかどうか。小さな積み重ね。チーム初の合宿を計画中。コロナ禍で制約がある中での小学校生活を少しでも楽しんで欲しい。カルロスサッカーがあったから、楽しめたよ!って卒業式の時に言われたら多分泣いちゃうだろうな。

股関節の痛みを和らげるストレッチと膝のアイシングをしながら今このblogを書いている。来週もまた楽しもう。

Domingoと共に。

緑とFUTEBOLのある生活

またまた気持ちいいWORKSHOPとPOPUPを開催。5月のみどりの日に開催したあのgrena-tredとまたも開催させてもらいます。前回はこんな感じ。

今回はクリスマス前という事でこんな素敵な2作品をチョイス出来る!これ生の木花を使っているので本当にクオリティ高く作れる。

実は僕とみのりで実際にgrenaさんの工房に行き、この見本となるリース&スワッグを作成しに行ったんだけど、コレが本当に面白い。

 

 

 

工房ワークショップ初の男性との事だったので、男性らしく大胆なスワッグを作成したつもりが、ものすごく乙女チックですね。と言われる出来に、、、だけど本当に面白くて、何か小さな庭を作っているような自分の世界観を自由に表現できるっていうのは実は中々そんな機会は無いわけで、凄く面白かった。

是非男性も挑戦してみてほしい!最高の先生NAOKOさんがフォローしてくれるので安心です。

実は葉山在住LUZクルーの家の植物をコーディネートしてくれているというご縁のgrena-tred。この企画はLCS唯一の女性スタッフみのりが居なければ生まれなかった企画。FOOTBALLを愛する僕ら。FOOTBALLを楽しむのに何より大事なのは家族の理解と助け。

自分ばかり好き勝手蹴って!!

みたいな事よく言われますよね?

LCSの存在理由はLUZとFOOTBALLとcultureを発信する事。FOOTBALLは当然大好きだけど、僕らは本当に何でも大好き。緑も大好き、キャンプも大好き、スケートもサーフィンも。自分たちが大好きなものとFOOTBALLを混ぜ合わせるのが大好き。

自分が楽しいと思う事は同じ生活環境のお客さんも楽しいと思ってくれるはず。

だから今回は、WORKSHOPの時間にソサイチを開催!パートナーがWORKSHOPをやっている間に、思いっきりボールを蹴っちゃおう!って企画。これ本当LCSだからできると思う。我が家もリアルにママ友と一緒に予約している。

奥さんは素敵なリース&スワッグを作っている間に、僕は思いっきりソサイチ!ソサイチが終わったらお店に迎えに行き、そのままランチ。なんてのも最高ですね。

このパターンでこれからも色々な企画を考えていこうと思います。是非これからもLCS企画をお楽しみに。女性が喜ぶ企画が出来るのもみのりがいてこそ!

実はこの金土日3連休していた。奥さんの誕生日という事もあり、久しぶりに金曜日はみなとみらいにデータをして、誕生日プレゼントを買い、ケーキを家で皆で食べて、、、土曜日は子供サッカー。

親子で真剣にFOOTBALLを楽しみ、メンバーの子供も誕生日の子がいて皆で誕生日を祝い、その夜にはこのチームで仲良くなったママ友から奥さんがお祝いされ、、、

次の日曜日は自分のシニアリーグで3連勝!見事優勝!その間にもまた別のママ友からお祝いされていた奥さん。

僕と子供がメインでチームを始めたけれどそこにガッツリ協力してくれている奥さん。FOOTBALLがある生活が自分以外にも幸せをもたらしてくれている事が本当に嬉しい。『ボール一つあれば世界中の誰とでも仲良くなれるんだぜ?』なんて僕は少し酔っ払って子供達に言いながらつつましくも幸せな日曜日の夜。

そういえば、子供サッカーにおもむろに持って行ったタフフック!

とりあえず吊るしておけば、、、サクッと着替えをかけれて本当イイ感じ。人工芝だったら気にならないけど、下が砂だとやっぱり地べたに置くのは少し気になるもので。。。雨上がりとか本当に最高に使えると思う。

イイ充電が出来た。さぁ明日からまた楽しもう。

Domingoと共に。

 

 

 

11月

11月

あっという間に11月。1年も残り2ヶ月。時間があっという間に過ぎる事は充実しているからなのか、忙しくさせてもらっているからなのか、どちらにせよ時間は待ってくれないからその一瞬を楽しまなければいけない。

1日

3年前の11月1日姉が41歳の若さで他界した。命日なので両親と義兄とお焼香とランチへ。皮肉な事に姉が居なくなってからのほうが義兄と会う事が多くなった。義兄は本当に忙しい人なので姉が生きている時はほとんど会う事が無かった。その気になればいつでも会えるし って皆んなそう思ったんだろう。しかし、時間は待ってはくれず悲しい結果を急がせた。スーパーポジティブな姉だったから例え癌でもきっと治すはずだ。と信じきっていた僕も今思えばもう少し現実的にならなければいけなかったかもしれない。いや、現実から目を背けていたのか、、、しかし姉は常に希望を捨てなかった。だから僕もそのように感じていたのだと思う。

死の2日前、医者はサジを投げていたが、当の本人は必死に生きようとしていた。2日前にも関わらず抗がん剤を本人の意思で飲んだのだから。そんな姉の姿を見ていたらこっちも希望を持たなければならない。姉の意思を最大限に尊重して側で支え続けてくれた義兄。2人が教えてくれた生きる希望。諦めない気持ち。

姉が生きている間にもっと義兄も含めて沢山遊びに行けば良かった。こんなにも優しい、素晴らしい義兄と共に姉も両親も一緒にCampなんて最高だったろう。。。

【別に何時でも行けるから】

そう思ってしまう。だからこそまだまだ元気な兄弟がいる方にはしっかり会って欲しいとも思う。兄弟ってついつい会わなくなってしまうものだから、、、

3日

11/3はRODA川崎店が閉店。初代店長をやっていただけに感慨深くも、川崎店の最期を見届けに来てくれた皆様に会ってやってきた事の大事さに気付けた。僕たちがやってきた事は間違ってなかった。そう思えた。この想いはまた別途RODAのブログで綴ろうと思う。

6日

そして週末。久しぶりに何もない土曜日。家族でどこかにドライブでもと意気揚々だったのは父のみ。中学1年生の娘は中間テスト前との事で勉強がしたいらしい。

勉強がしたい。って理解が出来ない僕。中1から塾に通っていて、さらに塾を増やしたいと言ってきた娘と以前、喧嘩をした。僕はもっと遊んで欲しい。と。普通に考えたらおかしな親だと思う。しかし、娘は学校の授業だけで充分学力は身に付いていると思っていたし、皆んなが勉強しかしていないなら、いつか必要な個性はどこで身につけるのか?って思ってる。

中学生で僕はTHE BLUE HEARTSに出会い、サッカーに明け暮れ、マンガも沢山読み、スケボーもやったり、友達と四六時中遊んでいた。喜怒哀楽は毎日のように顔を変えて現れ、自我 というものだったり、自分の嫌な部分、が見えたり??とにかく濃密な3年間だった。そして現在何が明暗を分けたかって、やっぱり過ごしてきた体験だったと思ってる。

時代が違う、環境が違う、性別が違う、、、と当時と現在は同じには出来ないかもしれない。しかし、父として伝える事は伝えていきたいと思っている。こんな喧嘩からまた将来の夢の話が聞けたり、さらに言えば父が塾の追加を納得して了承する結果になるくらい娘からハッキリした将来の展望を聞けた。これは本当に嬉しかった。

この土曜日は結局、午前中は父のチーム練習。

そして午後は車で3分の芝生の公園で、買ったばかりのコットを持って、マッタリ4人でランチ。なんだかんだ文句を言いながらも一緒に過ごしてくれる子供達。

明日の夕飯は 餃子派な父と息子に対してチキンのハーブ焼き派の母と娘によるグループじゃんけん大会。激闘とズルが交錯したが結果は餃子に。子供達は父が作る餃子が好きなのだ。

7日

日曜日。日曜だというのに朝7時に起きてしまい、昨晩見た CHEF という映画に感化されてホットサンドを朝食にコーヒーを飲みながら今このブログを書いている。午前は餃子の仕込み。午後は子供達とのサッカー。久しぶりのグラウンド。デカイサッカーで思いきり楽しんで来ようと思う。

時間は一瞬で過ぎてしまう。今日も気付いたらアッというに夜だろう。。。

一瞬、一瞬を楽しもう。

Domingoと共に。

TASUKIが繋ぐ旅

遂にリリースされた。

この土日でこのコラボ3アイテムはかなり人気でいきなり品薄状態になっている。なぜアウトドアブランドに辿りついたのか?FOOTBALLをベースに様々な遊びもするLUZクルーならここに辿り着くのは当たり前かもしれない。

アウトドアもFOOTBALLも夏は酷暑だし冬は厳寒。環境が本当に同じ。そんな過酷な状況で必死に指導をするFOOTBALL指導者たちのために、、、もっと快適に、もっとカッコイイSTYLEが出来ないかっていうのが企画の始まり。そこからROOT CO.さんに問い合わせをして担当のIKEさんに連絡した事がスタートだった。IKEさんは本当にイイ人で初めて打ち合わせをしてそこで一気にROOTのファンになってしまった。

そこから企画が進み、この素晴らしき3アイテムが誕生した。この3ブランドをもっとよく知るために、LUZのお客さんにしっかり伝えれるように、、、

3ブランドを訪問しよう。という3週連続各社を訪問する旅がスタート。

1st week

僕たちの新しい武器、キャンピングカーでいざ1週目の目的地 ROOT CO . へ!場所は箱根湯本。その前にせっかく箱根に行くんだし、キャンピングカーだしって事で、、、芦ノ湖畔のキャンプ場にデイキャンプへ!

前にも書いたけど、鶴見炒飯にしいたけが入っていたのでしいたけ嫌いのリンが撃沈!鶴見ラーメンで腹を満たしました。

イイ天気過ぎて気持ちよく、芦ノ湖湖畔だというのに芦ノ湖を観に行かなかったぐらいイイ時間。こんな時間を共有出来る事が何よりうれしい。

そして今回のメイン目的地 ROOT CO本社へ!

まるでどこかの山の中のロッジのような本当に羨ましいくらい素敵な会社。目の前は芝生になっていて社員でキャンプなんかもやるそう。メチャクチャカッコイイ本社の中で、ROOT COさんのブランドが生れるまで、今の商品ラインナップの事をしっかり話を聞いてきました。

IKEさんがアイテムを並べて詳しく説明をしてくれている図。

WE ARE A MOBILE GEAR BRAND と自分たちの事を言っている。このリンク先の説明を是非読んで欲しい。現代のなくてはならないツールであるスマホを中心としたデジタル機器を自然と調和さえていく考え。そのほうが役に立つし、面白いじゃん?っていう提案。

モチロン、自然の中の不自由を楽しむ楽しみ方もあるし、それが全てではなく、デジタルのいい部分をよりスマートに発揮できるギアアイテムを展開しているROOT CO。最も象徴的なアイテム、MAG REELは釣りが大好き過ぎて、釣りのリールからヒントを得てこんなのあったらいいだろうな、っていうアイデアをそのまま形にしたものだそう。世の中のあるものを組み合わせて新しいものを創り出す。世の中になければ自分たちが創り出せばいい。っていうのが本当にLUZと同じ感覚なのが嬉しかった。

そしてこのコラボ企画が生れたのもIKEさんのお陰。本当にイイ人で一気にファンになった。やはり素晴らしいブランドには素晴らしい人がいる。またキャンプしに来ますと夕方帰宅の途へ。

 

2nd week

2週目は少し遠めの場所。静岡県は吉田町。 目的地は創業35年のテープ一筋のMOTOHASHI TAPE

本社はこのクラシカルなロゴと建物が本当にカッコ良くて創業35年の歴史を感じる。近くにある工場に実際に今回コラボしたタフフックを作っているシーンを見せてくれるという。アテンドしてくれるのはLUZ BEACH CAMPにもワークショップで出店してくれたOISHIさんとSUZUKIさん。この2人も本当に素晴らしい人たちで温かい人たち。一緒にランチした時点でファンになってしまった。

工場はまるで、、、芸術の世界のよう。

様々な織り方。職人さん達の寸分違わぬ技。こだわり。普段自分たちが使っているバッグのベルトやテープ類。こうやって出来ているんだなーって本当に勉強になりました。

最後の最後、仕上げの段階で出来上がっていく今回のコラボ商品達。ミシンのお姉さんが仕上げたアイテムを見て今回企画者のユウサクは『感動する』って言ってた。それを聞いて私も感動した。様々な人を経由して出来上がるアイテムたちは本当に自分の子のような感覚。今回見学出来て本当に良かった。

最後の最後は吉田町のCAMPイベント地を皆で見に行き今回の旅は終了。MOTOHASHIさん、本当に有難うございました。またBEACH CAMPをやる時はまたまた是非いらしてくださいね!そしていつか一緒に蹴りたいし、CAMPもしたい!

 

3rd week

いよいよ、今回の企画旅最終週。今回の旅先は地元横浜。横浜の中の横浜、馬車道にある知る人ぞ知る最高に居心地のいいCAFE。

TARP to TARP

CAMP王こと TOMOさんとATSUSHIさんからなる、CAMPERが集まるCAFE。お話しさせてもらうとこれまた本当に面白くてあっという間に時が過ぎてしまった。すごく人と人の出会いを大事にしていて、 TARP to TARP っていう名前の由来は、隣のタープを行き来して人と人が出会いドンドンその繋がりを大きくしていこうみたいなところ。FOOTBALLはボールを通じてドンドン友達が増えるけど、つまりCAMPも同じって事。

TOMOさんも僕と同じ79年生まれ。生い立ちを聞けば小学時代はアラスカにいて、高校時代はアメリカ西海岸でDJをしていたと!!95年にそこにいるって本当にHIPHOPの超熱い時期。。。面白過ぎるお話時間はあっという間だった。

ここで自然に集まってくる人とお話をして、仲良くなって、一緒にCAMP行くみたいな流れが本当に最高。個々の出会いから色々な面白い話も出てきてそれが仕事になったりもするよう。何より驚いたのがTOMOさんはCAMPをやり始めてまだ5年くらいらしく、、、それだけの期間でここまで来れたのも本当に凄いと思う。

刺激を受けっぱなしで本当にイイ時間だった。さらには何とインスタLIVEをやる事もご了承頂き、、、有難いです。

TARP to TARPさんとは TASUKI というアイテムをコラボさせていただいた。本当にTARP to TARPを体現するかのように、TASUKIがキッカケで各3ブランドとコラボするまでに至った事は本当に嬉しいし、何よりこの皆さんに出会えたことが本当に有難い。

イイ人でナイスガイな人たちと出会えて本当に幸せを感じました。まだまだこれからも皆さんと共に楽しみたいと思った今回の旅。色々お話ししていく中でFOOTBALLとアウトドアとの関係性、サッカー少年を持つファミリーの悩み事、、、共に改善していけそうな気がする。

先ずは、、、、FOOTBALL CAMPかな!?なんて最高に楽しい妄想をしながらこのブログを書いている。まだまだ楽しめそうだ。

Domingoと共に。

イイ出会いと悔しさと

来週金曜日から始まるPOP UPが遂に告知スタート!この3週間、僕たちは新しい武器キャンパーを駆使して今回コラボした3ブランド

MOTOHASHI TAPE

TARP to TARP

ROOT CO.

に実際にブランドの背景を、想いを、生の声を聞きに行った。

ROOT CO. 本社にて

それぞれのブランドヒストリーはまた来週書こうと思うが、、、

3ブランドに共通している事は、、、本当に皆んなイイ人。本当に気持ちいい人ばかり、、、俄然、コラボさせて頂いたアイテムを、それぞれのブランドさんの気持ちを代わりに皆さんに伝えたいと心から思う。

MOTOHASHI TAPEでは工場見学を

同じ横浜のTARP to TARPにて

LCSメンバーでキャンパー乗って過ごす旅はどんなミーティングよりも色濃く、こんな時間を共有出来るのが本当に嬉しいし、最高の武器キャンパーを購入してくれた会社には感謝しかない。

永遠に続いて欲しいと思う時間

来週から始まるPOP UPが本当に楽しみ。結構、コラボアイテムは前評判高く問い合わせ多数。是非お楽しみにして下さいね。

そして今週末、土曜日は息子の運動会。日曜日は仕事の後、練習試合 相手はリガーレ東京さんのシニアチーム。結果は2-7?くらいで完敗。

悔しい反省ミーティング

上には上がいる。横浜シニアリーグではまぁまぁイイ調子だっただけに、ここで完敗する事は本当にイイ刺激になった。次は勝とう。そしてもっと動けるようにならなくては、、、と強く思う。

42歳、フットサルも仕事もまだまだ楽しめる。イイ人達との出会いと、フットサルの悔しさが折り混ざるイイ1週間。この分だと40代も瞬く間に終わるだろう。一瞬一瞬を大事に。

Domingoと共に。